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みずほ楽天カードとは?楽天カードとの違いやメリット・デメリットを解説!

みずほ楽天カードとは?楽天カードとの違い

みずほ楽天カードは、楽天カードの基本的な使いやすさに、みずほ銀行ならではの特典を組み合わせたクレジットカードです。年会費は永年無料で、通常のショッピングでは1%還元(100円につき1ポイント)。さらに、条件を満たせば楽天ポイントにみずほポイントが上乗せされ、通常のショッピングで最大合計2%還元になります。ATM・振込手数料の優遇を受けられるのも特徴です。
※一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。(詳細は楽天カードウェブサイトをご確認ください。)

では、通常の楽天カードとは具体的に何が違うのでしょうか。また、すでに楽天カードを持っている人でも申し込むメリットはあるのでしょうか。

この記事では、みずほ楽天カードと楽天カードの違い、ポイント還元の仕組み、メリット・デメリット、向いている人まで詳しく解説します。

目次

みずほ楽天カードとは?

みずほ楽天カードは、楽天カードの基本的な機能に、みずほ銀行との連携特典を組み合わせたクレジットカードです。

まずは、どのような仕組みのカードなのか、基本情報とあわせて確認していきましょう。

みずほ銀行と楽天カードの提携で誕生したカード

みずほ楽天カードは楽天カード株式会社が提供し、みずほ銀行が商品・サービスに関する募集などを担当しています。カードの発行や発送を行うのも楽天カード株式会社です。

申し込めるのは、申込時点で日本国内に在住する18歳以上90歳未満の個人です。入会には楽天カード株式会社所定の審査があります。

楽天カードを初めて作る人だけでなく、すでに楽天カードを1枚持っている人も、所定の条件を満たせば2枚目としてみずほ楽天カードを申し込めます。具体的な申込条件や2枚目として持つ場合の注意点については、後ほど詳しく解説します。

みずほ楽天カードの基本情報

みずほ楽天カードは、年会費永年無料で、通常のショッピングでは1%還元(100円につき1ポイント)です。楽天Edyを選択できるほか、ETCカードや家族カード、カード盗難保険、海外旅行保険などのサービスも用意されています。

項目詳細
年会費永年無料
ご利用可能枠最高100万円
ポイント還元率1%還元(100円につき1ポイント)
SPUポイント特典楽天カード特典分+1倍
ご利用代金お支払口座みずほ銀行のみ
ブランドVisa
付帯機能楽天ポイントあり、楽天Edy選択可能
サービス・保険ETCカード、家族カード、カード盗難保険、海外旅行保険、キャッシング
関連サービスみずほマイレージクラブ

※一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。(詳細は楽天カードウェブサイトをご確認ください。)

楽天Edy機能を付ける場合は、発行手数料330円(税込み)がかかります。楽天ETCカードの年会費は550円(税込み)ですが、楽天PointClubのダイヤモンド・プラチナ会員は無料です。また、みずほ楽天カードにキャッシュカード機能は付いていません。

みずほ楽天カードと楽天カードの違い

みずほ楽天カードは、楽天ポイントが貯まる基本的なカード機能に加えて、みずほ銀行との連携による特典や独自の利用条件があります。

特に押さえておきたい違いは、次の3点です。

  • 毎月のカード利用が、みずほ銀行の手数料優遇の条件になる
  • 引落口座はみずほ銀行の普通預金に限られる
  • 国際ブランドはVisaのみ

それぞれ、どのような仕組みなのか詳しく見ていきましょう。

毎月1回の利用でみずほ銀行の手数料が優遇される

みずほ楽天カードならではの特徴が、カードの利用をみずほ銀行の手数料優遇につなげられることです。

みずほマイレージクラブに入会したうえで所定の条件を満たすと、次の「うれしい特典」を利用できます。

対象優遇内容
みずほ銀行・イオン銀行ATM時間外手数料0円
コンビニATM(イーネット)手数料月3回まで0円
他行宛振込手数料みずほダイレクトの利用で月3回まで0円

みずほマイレージクラブへの入会を前提として、「対象カードのいずれかの利用」「給与または年金の受け取り」「預かり残高合計300万円以上」のいずれか1つを満たすと特典の対象になります。対象カードには、みずほ楽天カード、みずほマイレージクラブカード、みずほJCBデビットが含まれます。

みずほ楽天カードの場合、利用金額にかかわらず毎月1回利用することで、カード利用の条件を満たせます。そのため、普段の買い物などでカードを使いながら、銀行側の手数料優遇も狙える仕組みです。

ただし、特典はカードを利用した直後から適用されるわけではありません。毎月月末時点の取引状況を判定し、条件を満たした場合は翌々月の1日から月末まで利用できます。

また、判定対象となるのは、みずほ楽天カードの場合、判定月の1日から末日までに利用加盟店からカード会社へ請求があった取引です。ショッピングの分割払い・ボーナス払いの引落分、キャッシング、分割払い手数料、リボ手数料、年会費など、一部対象にならない取引があります。

コンビニATMの無料特典についても対象は限定されており、イーネットマークのあるATMが対象です。みずほ銀行の案内では、ファミリーマート、ポプラ、生活彩家、デイリーヤマザキなどに設置されています。

つまり、単に「月1回使えば手数料無料」と覚えるのではなく、毎月判定され、特典が適用されるのは翌々月という点まで押さえておきましょう。

引落口座はみずほ銀行の普通預金のみ

みずほ楽天カードは、カード利用代金の引落口座にみずほ銀行の普通預金口座を指定されます。

みずほ銀行以外の金融機関を引落口座に設定することはできません。そのため、みずほ楽天カードの申し込み・利用には、対象となるみずほ銀行の普通預金口座が必要です。

手数料優遇を受ける場合は、みずほマイレージクラブの代表利用口座、または代表利用口座と同一のお客さまの口座として確認できる口座を、カードの引落口座に指定する必要があります。

国際ブランドはVisaのみ

みずほ楽天カードで選べる国際ブランドはVisaのみです。

そのため、すでにVisaブランドのクレジットカードを持っていて、次に作るカードではMastercardやJCBなど別の国際ブランドを選びたい場合には、ブランドを使い分けることはできません。

一方で、Visaのみであること自体が、カードの使いにくさにつながるわけではありません。

Visaは国内外で知名度・シェア率が高い国際ブランドです。イプソスの2020年調査では、日本で利用されたクレジットカードの国際ブランド別シェア率はVisaが50.8%とされています。また、Visaは海外でも使いやすい国際ブランドのひとつです。

異なる国際ブランドを複数持てば、利用できる店舗やサービスの違いを補完できるメリットがあります。そのため、すでにVisaを持っている人が「次は別ブランドを持ちたい」と考えている場合には選択肢が限られます。

また、Visaを2枚持つこと自体に特別なデメリットがあるわけではありません。 ブランドの使い分けを重視するか、国内外で幅広く使いやすいVisaをそのまま利用するかで判断するとよいでしょう。

みずほ楽天カードのポイント還元は?

みずほ楽天カードは、通常のショッピングで楽天ポイントが貯まるほか、条件を満たすとみずほポイントも上乗せされます。

特に注目したいのが、楽天ポイントとみずほポイントを合わせて最大合計2%還元になるダブルポイントプランです。

一方で、公共料金や保険料など、通常とはポイント還元率が異なる支払いもあります。ここでは、ポイントの基本的な仕組みから、楽天市場や楽天証券で利用する場合まで順番に解説します。

通常のショッピングは100円につき1ポイント(基本還元率1%)

みずほ楽天カードは、通常のショッピングで1%還元(100円につき1ポイント)です。

楽天グループ以外の店舗やサービスで利用した場合も、原則として100円につき楽天ポイント1ポイントが貯まります。
※一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。(詳細は楽天カードウェブサイトをご確認ください。)

年会費は永年無料のため、年間利用額などを気にせず、日常の買い物や固定費の支払いなどに利用できます。

ただし、すべての支払いが100円につき1ポイントになるわけではありません。公共料金や税金、保険料、携帯電話料金など、一部の利用先では還元率が異なります。ポイント進呈対象外となる支払いもあるため、詳しくは後ほど紹介します。

ダブルポイントプランで最大2%還元になる仕組み

みずほ楽天カードでは、条件を満たすことでダブルポイントプランを利用できます。

通常のカード利用で貯まる楽天ポイントに加えて、楽天ポイントと同じポイント数のみずほポイントが進呈される仕組みです。

通常のショッピングであれば、ポイントの内訳は次のようになります。

ポイント還元
楽天カード通常利用分1%
みずほポイント1%相当
合計最大2%

※一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。(詳細は楽天カードウェブサイトをご確認ください。)

たとえば、通常1%還元の対象となる買い物で10,000円を利用した場合、楽天ポイント100ポイントに加えて、みずほポイント100ポイントが進呈される計算です。

さらに、みずほポイント1ポイントは楽天ポイント1ポイントへ交換可能です。楽天ポイントを中心に貯めている人でも、みずほポイントを楽天ポイントへまとめて利用できます。

ダブルポイントプランを利用するには、みずほ楽天カードの契約完了や口座振替設定などの条件を満たす必要があります。

ダブルポイントプランの対象条件・利用期間

ダブルポイントプランの対象になるには、次の2点を両方満たす必要があります。

  1. みずほ楽天カードの契約を完了する
  2. 口座振替設定を完了する

条件をすべて満たした月の月初からカードを解約または引落口座を解約するまでが、みずほポイント進呈の対象期間です。

項目内容
対象者みずほ楽天カードの契約を完了し、口座振替設定を完了した人
対象利用期間条件を満たした月の月初から、カード解約または口座解約まで
みずほポイント進呈上限なし
進呈予定カード利用の翌々月の月初
ポイント受取に必要な手続きみずほマイレージクラブ入会、みずほダイレクト契約・初回登録

もう1つ重要なのが、みずほポイントモールを利用するための前提条件です。

カードを利用した月の末日までに、

  • みずほマイレージクラブへの入会
  • みずほダイレクトの契約
  • みずほダイレクトの初回登録

を完了していない場合、その利用分はみずほポイントの進呈対象外になります。

家族カードの利用分は本カードの利用分と合算され、みずほポイントの進呈対象になります。ただし、本カードがダブルポイントプランの対象外の場合は、家族カードの利用分もみずほポイントの進呈対象にはなりません。

通常のショッピングなら楽天ポイント1%にみずほポイント1%相当が加わり、最大合計2%還元を受けられます。ポイントを効率よく貯めたい人は、口座振替設定だけでなく、みずほマイレージクラブやみずほダイレクトの登録も早めに済ませておきましょう。
※一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。(詳細は楽天カードウェブサイトをご確認ください。)

ポイント還元率が異なる・対象外になる利用先

みずほ楽天カードは通常1%還元ですが、楽天カードでは利用先によってポイントの進呈率が異なります。
※一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。(詳細は楽天カードウェブサイトをご確認ください。)

代表的なものをまとめると次のとおりです。

ポイント進呈主な利用先
500円につき1ポイント電気・ガス・水道などの対象公共料金、自動車税・固定資産税・住民税などの税金、国民年金保険料、NHK放送受信料など
200円につき1ポイント対象となる保険料、携帯電話料金・通信費等、Visaの海外取引等、楽天Edyチャージ、楽天証券の一部投信積立など
進呈対象外カード年会費、楽天ETCカード年会費、明細書発行費用、キャッシング、対象となる決済サービスへのチャージなど

たとえば、対象となる電気・ガス・水道料金では500円につき1ポイントとなるため、通常のショッピングと同じ1%還元ではありません。

また、WAON、nanaco、モバイルSuica、au PAYなど対象となる決済サービスへのチャージは、楽天カード利用によるポイント進呈の対象外です。

そして、ダブルポイントプランで重要なのが、みずほポイントの進呈率も楽天カードの通常ポイントに連動することです。

みずほポイントの進呈は、楽天カード通常ポイントの進呈対象となる利用先・還元率に準じます。楽天ポイントが進呈されない場合は、ダブルポイントプランのみずほポイントも進呈されません。

つまり、「楽天ポイントは還元率が低いが、みずほポイントだけ1%貯まる」という仕組みではない点に注意しましょう。

貯まったみずほポイントの使い道

ダブルポイントプランなどで貯まったみずほポイントは、さまざまな共通ポイントや商品へ交換できます。

なかでも、楽天カード利用者にとって使いやすいのが楽天ポイントへの等価交換です。

みずほポイント1ポイント → 楽天ポイント1ポイント

で交換できます。

そのほか、PayPayポイントやdポイントなどの共通ポイントにも交換でき、Amazonギフトカードなどの商品にも交換できます。

みずほポイントモールは、みずほダイレクトアプリから利用します。みずほマイレージクラブへの入会と、みずほダイレクトの契約・初回登録が完了すると、通常2~3営業日後にアプリ上へPマークが表示されます。

なお、商品へ交換する場合は、みずほポイントから直接交換するのではありません。

  1. みずほポイントを「みずほギフト」へチャージ
  2. みずほギフトから希望の商品へ交換

という流れです。

また、みずほポイントの有効期限はポイント付与月の24ヵ月後の月末23時59分までです。

楽天ポイントへまとめることも、ほかの共通ポイントへ交換することもできるため、自分が普段利用しているサービスに合わせて使い道を選べます。

楽天市場では最大合計4%還元になる

楽天市場でみずほ楽天カードを利用すると、ダブルポイントプランの条件を満たしている場合は最大合計4%還元になります。

内訳は次のとおりです。

ポイント内容
楽天市場ご利用分1倍
楽天カード特典分1倍
楽天カード通常分1倍
みずほポイント1%相当
合計最大4%

楽天市場では、楽天カード通常分だけでなく、SPUによる「楽天市場ご利用分」と「楽天カード特典分」が加わります。

ただし、それぞれポイント計算の対象となる金額は同じではありません。

  • 楽天カード通常分1倍:楽天市場でのカード利用額100円につき1ポイント
  • 楽天市場ご利用分1倍:商品ごとの税抜き購入金額(クーポン利用後)100円につき1ポイント
  • 楽天カード特典分1倍:カード利用額から消費税・送料・ラッピング料を除いた金額100円につき1ポイント
    ※一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。(詳細は楽天カードウェブサイトをご確認ください。)

楽天カード特典分は期間限定ポイントで、進呈上限や条件があります。

また、楽天市場でのふるさと納税は、楽天市場のお買い物通常ポイント(100円につき1ポイント)の進呈対象外です。

「楽天市場なら一律4%」という意味ではなく、それぞれのポイントに計算方法や上限・条件があるうえで最大合計4%になると理解しておきましょう。

楽天証券のクレカ積立にも利用できる

みずほ楽天カードは、楽天証券のクレカ積立にも利用できます。

楽天証券でのクレカ積立についても、通常の楽天ポイントに加えて、ダブルポイントプランによるみずほポイントの進呈対象となります。

普段のショッピングだけでなく、楽天証券で投資信託を積み立てている人も、みずほ楽天カードを決済カードとして利用できる点はメリットです。

ただし、楽天カードから進呈されるポイントの還元率は、投資信託の種類などによって異なります。積立設定時には、楽天証券公式サイトで最新の還元条件を確認しておきましょう。

みずほ楽天カードのメリット・デメリット

みずほ楽天カードの主なメリットは、年会費永年無料・通常1%還元に加えて、みずほ銀行との連携特典を利用できることです。
※一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。(詳細は楽天カードウェブサイトをご確認ください。)

一方、引落口座や国際ブランドには制限があります。ここでは、これまで紹介した特徴が実際のカード選びでどのようなメリット・デメリットになるのかを整理します。

メリット1:年会費永年無料で基本還元率1%

みずほ楽天カードは、年会費が永年無料で、通常のショッピングでは1%還元(100円につき1ポイント)です。

年会費を気にせず保有でき、楽天市場以外の普段の買い物でも原則1%還元となるため、日常使いしやすいカードといえます。
※一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。(詳細は楽天カードウェブサイトをご確認ください。)

メリット2:毎月1回の利用でATM・振込手数料の優遇を受けられる

みずほマイレージクラブに入会し、みずほ楽天カードを毎月1回利用するなど所定の条件を満たすと、ATM時間外手数料や他行宛振込手数料などの優遇を受けられます。

ポイントを貯めるだけでなく、普段のカード利用を銀行サービスの手数料優遇にもつなげられることが、通常の楽天カードにはないメリットです。

メリット3:ダブルポイントプランで最大2%還元を狙える

ダブルポイントプランの条件を満たせば、通常の楽天ポイントにみずほポイントが加わり、通常のショッピングでは最大合計2%還元になります。

みずほポイントは楽天ポイントへ1ポイント対1ポイントで交換できるため、楽天ポイントを中心に貯めている人にも使いやすい仕組みです。

年会費永年無料のカードでありながら、必要な条件・手続きを満たせば通常のショッピングで最大合計2%還元を狙えることは、みずほ楽天カードを選ぶ大きなメリットです。

メリット4:楽天カードの主要な付帯サービスを利用できる

みずほ楽天カードでは、ETCカードや家族カード、カード盗難保険、海外旅行保険、楽天Edyなど、楽天カードの主要なサービスも利用できます。

また、楽天ポイントは対象店舗などで使えるほか、通常ポイントを1ポイント=1円相当として月々のショッピング利用分の支払いにも充当できます。

※一部ご利用いただけない店舗がございます。
※楽天ポイントを1ポイント=1円相当として(通常ポイントのみ)、月々のお支払い(ショッピングご利用分)にご利用いただけます。

海外旅行傷害保険は死亡後遺障害最高2,000万円です。補償内容や適用条件を重視する場合は、申し込み前に最新の公式情報を確認しておきましょう。

※適用条件あり

デメリット1:引落口座はみずほ銀行の普通預金のみ

みずほ楽天カードの引落口座は、みずほ銀行の普通預金口座に限られます。

そのため、現在利用している他行口座からクレジットカード代金もまとめて引き落としたい人にとっては、選択肢が限られる点がデメリットです。

デメリット2:国際ブランドをVisa以外から選べない

みずほ楽天カードの国際ブランドはVisaのみです。

Visa自体は国内外で幅広く利用しやすい一方、すでにVisaを持っていて、2枚目ではMastercardやJCBなど別の国際ブランドを選びたい人にとっては、ブランドを使い分けられない点がデメリットになります。

みずほ楽天カードのデメリットは、カードそのものの使いやすさというより、引落口座と国際ブランドの選択肢が限定されていることと考えると分かりやすいでしょう。

みずほ楽天カードが向いている人・向いていない人

みずほ楽天カードが向いている人・ほかのカードも比較した方がよい人は、次のように整理できます。

向いている人

向いている人理由
みずほ銀行を普段から利用している人毎月のカード利用などで、みずほマイレージクラブの手数料優遇を受けられる
楽天ポイントを日常の支払いで貯めたい人通常のショッピングで1%還元(100円につき1ポイント)
ポイント還元を重視する人ダブルポイントプランの条件を満たせば、通常のショッピングで最大合計2%還元を狙える
楽天市場を利用する人条件を満たせば楽天市場で最大合計4%還元になる
すでに楽天カードを1枚持っている人1枚目を残したまま、みずほ銀行との連携特典を追加できる

※一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。(詳細は楽天カードウェブサイトをご確認ください。)

特に相性がよいのは、みずほ銀行を利用しながら楽天ポイントを貯めたい人です。

また、すでに楽天カードを1枚持っている人でも、所定の条件を満たせば2枚目として追加できます。現在の楽天カードをそのまま使いながら、みずほ銀行との連携特典も活用したい人にも候補になります。

向いていない人

向いていない人理由
カード代金をみずほ銀行以外の口座から引き落としたい人みずほ楽天カードの引落口座はみずほ銀行の普通預金のみ
すでにVisaを持っていて、2枚目では別の国際ブランドを選びたい人みずほ楽天カードの国際ブランドはVisaのみ

みずほ楽天カードは、引落口座をみずほ銀行にまとめられるか、国際ブランドの使い分けを重視するかが主な判断ポイントになります。

これらが自分の使い方に合わない場合は、通常の楽天カードなどほかのカードもあわせて比較するとよいでしょう。

次章では、申し込みを検討している人が確認しておきたい、みずほ楽天カードのキャンペーン情報を紹介します。

みずほ楽天カードのキャンペーン情報

みずほ楽天カードでは、初めて楽天カードへ申し込む人だけでなく、すでに楽天カードを1枚持っている人向けの特典も用意されています。

新規入会者は新規入会&3回利用で最大合計5,000楽天ポイント、すでに楽天カードを持っている人は、条件を満たせば2枚目のカード作成・利用で500楽天ポイントを受け取れます。
※特典(期間限定ポイントを含む)進呈には条件があります。

それぞれ対象条件が異なるため、自分がどちらに該当するか確認しておきましょう。

新規入会&3回利用で5,000ポイント

初めて対象となる楽天カードへ申し込む人向けに、新規入会&3回利用で最大合計5,000楽天ポイントが進呈される特典が常時開催されています。
※特典(期間限定ポイントを含む)進呈には条件があります。

内訳は次のとおりです。

特典進呈ポイント
新規入会特典2,000ポイント(通常ポイント)
カード利用特典3,000ポイント(期間限定ポイント)
最大合計5,000ポイント

新規入会特典の2,000ポイントは、カード到着後に楽天e-NAVIへ初回登録したあと、2日前後で進呈されます。受け取りには、契約日から7ヵ月後の月末までに楽天e-NAVIへ登録する必要があります。

カード利用特典の3,000ポイントを受け取るには、カード申込日の翌月末までに1円以上のカード利用を3回以上行い、申込日の翌々月25日までに口座振替設定を完了することなどが条件です。

カード3回目の利用と口座振替設定の両方が完了した月の翌月末頃に進呈され、ポイントの有効期限は進呈日の翌月末までです。

条件を満たせば最大合計5,000ポイントを受け取れるため、初めて楽天カードへ申し込む人は、カードを作るだけでなく利用回数と口座振替設定まで忘れずに済ませることがポイントです。

すでに楽天カードをお持ちの方向けの2枚目特典

すでに楽天カードを1枚持っている人も、条件を満たせば2枚目としてみずほ楽天カードを申し込めます。

2枚目向けには、カードを作成・利用すると500楽天ポイント(期間限定ポイント)が進呈される特典が毎月開催されています。

この特典を利用するにはエントリーが必要ですが、2枚目のカード申し込みとエントリーの順番は問いません。 期間内にエントリーしたうえで、初めて2枚目の楽天カードを作成し、カード利用期限までに対象カードを1円以上・1回以上利用することなどが条件です。

なお、家族カードでのエントリーは対象外です。また、楽天銀行カード、楽天ANAマイレージクラブカード、楽天カード アカデミーを持っている場合など、特典の対象外となるケースがあります。

申込・エントリー期間やカード利用期限、ポイント進呈時期は開催回によって異なるため、申し込む際は楽天カード公式サイトで最新の期間を確認してください。

すでに楽天カードを持っている人でも対象となる特典があるため、「1枚目を持っているから入会キャンペーンは関係ない」と考えず、2枚目向けの条件も確認しておくとよいでしょう。

特典を取りこぼさないための注意点

みずほ楽天カードでは、新規入会特典やダブルポイントプランなど、利用する特典によって必要な手続きが異なります。新規入会&3回利用によるカード利用特典3,000ポイントを受け取るには、カード申込日の翌々月25日までに口座振替設定を完了することなどが条件です。

一方、ダブルポイントプランを利用する場合も口座振替設定は必要ですが、あわせてみずほポイントを受け取るための登録も確認しておきましょう。

カードを利用した月の末日までに、

  • みずほマイレージクラブへの入会
  • みずほダイレクトの契約
  • みずほダイレクトの初回登録

を完了していない場合、その利用分はみずほポイントの進呈対象外になります。

申込時に郵送での口座振替設定を選択すると、設定完了までに時間がかかる場合があります。特典を活用したい人は、カードが届いたあとに口座振替設定や必要な会員登録が完了しているか早めに確認しておきましょう。

みずほ楽天カードの申し込み方法と発行までの流れ

みずほ楽天カードは、みずほ銀行の普通預金口座を用意したうえで、オンラインから申し込めます。

すでに楽天カードを持っているかどうかで申込方法や利用できるキャンペーンが異なるため、自分に該当する手順を確認して進めましょう。

申し込み前に必要なもの(みずほ銀行の普通預金口座)

みずほ楽天カードの申し込み・利用には、みずほ銀行の普通預金口座が必要です。カード利用代金の引落口座として指定できるのも、みずほ銀行の普通預金口座に限られます。

また、申し込めるのは、申込時点で日本国内に在住している18歳以上90歳未満の個人です。入会には楽天カード株式会社所定の審査があります。

すでに対象となるみずほ銀行口座を持っている人は、そのままカードの申込手続きへ進めます。口座を持っていない人は、先にみずほ銀行の普通預金口座を開設しましょう。

みずほ銀行の口座を持っていない場合の手順

みずほ銀行の普通預金口座を持っていない場合は、先に口座開設を行います。

みずほ銀行ではWEB口座開設に対応しており、WEBで口座を開設すると、みずほマイレージクラブにも自動的に入会となります。

また、口座開設と同時に、

  • みずほマイレージクラブへの入会
  • みずほダイレクトの契約

が可能です。

ダブルポイントプランのみずほポイントを受け取る場合は、みずほマイレージクラブへの入会だけでなく、みずほダイレクトの契約と初回登録まで完了していることが条件になります。

そのため、口座を新たに開設する人は、口座開設だけで終わらせず、みずほダイレクトの初回登録まで済ませておくと、その後の手続きがスムーズです。

初めて楽天カードを作る人の申し込み手順

初めて楽天カードを作る人は、みずほ銀行のホームページまたは楽天カードの申込ページから、みずほ楽天カードを申し込めます。

楽天カードの申込ページでは、

  • 楽天会員の方
  • 楽天会員でない方

それぞれに申込導線が用意されています。

申し込み後は楽天カード株式会社による審査が行われ、カードが発行されると楽天カード株式会社から届きます。

初めて楽天カードを作る人は、新規入会&3回利用で最大合計5,000楽天ポイントが進呈される特典の対象になる可能性があります。新規入会特典を利用する場合は、カードが届いたあとに楽天e-NAVIへ初回登録し、カード利用や口座振替設定など、特典の条件を期限内に満たしましょう。
※特典(期間限定ポイントを含む)進呈には条件があります。

すでに楽天カードを持っている人の申し込み手順

すでに楽天カードを1枚持っている場合は、2枚目としてみずほ楽天カードを申し込めます。

ただし、次の場合は申し込めません。

  • 1枚目として楽天銀行カードを持っている
  • 1枚目として楽天ANAマイレージクラブカードを持っている
  • 1枚目として楽天カード アカデミーを持っている
  • すでに楽天カードを2枚持っている

2枚目向けのキャンペーンを利用する場合は、カード申し込みとは別にエントリーも必要です。申し込みとエントリーの順番は問われませんが、対象期間内に両方を済ませる必要があります。

なお、楽天カードを2枚持った場合でも、利用可能枠が単純に2倍になるわけではありません。1枚目と2枚目の利用可能枠は共通です。

すでに楽天カードを利用している人は、1枚目をそのまま使いながら、みずほ銀行との連携特典を利用するための2枚目としてみずほ楽天カードを追加できます。

発行までの期間とカード到着後にやること

みずほ楽天カードは、通常1週間から10日程度で受け取れます。 審査状況などによっては、通常より時間がかかる場合があります。

カードが届いたら、すぐに使い始めるだけでなく、利用したい特典に応じて必要な登録・設定を確認しましょう。

カード到着後に確認すること主な目的
楽天e-NAVIへの初回登録新規入会特典の受け取り・カード情報の確認
口座振替設定カード利用代金の支払い・各種特典の条件達成
みずほマイレージクラブへの入会手数料優遇やみずほポイントの利用
みずほダイレクトの契約・初回登録みずほポイントモールの利用

みずほマイレージクラブへの入会と、みずほダイレクトの契約・初回登録が完了すると、通常2~3営業日後にみずほダイレクトアプリへPマークが表示され、みずほポイントモールを利用できるようになります。

特にキャンペーンやダブルポイントプランを利用する場合は、カードが届いた時点で安心せず、楽天e-NAVI、口座振替、みずほダイレクトなど必要な設定まで済ませることがポイントです。

みずほ楽天カードに関するよくある質問

楽天カードから切り替えはできますか?

通常の楽天カードから、みずほ楽天カードへそのまま切り替えることはできません。

みずほ楽天カードを追加で申し込んだあと、不要になった楽天カードを解約する流れになります。ポイントを引き継ぐ場合は、同じ楽天e-NAVIのアカウントから申し込みます。

すでに楽天カードを2枚持っていても申し込めますか?

すでに楽天カードを2枚持っている場合、みずほ楽天カードは申し込めません。

楽天カードを1枚持っている場合は、所定の条件を満たせば2枚目としてみずほ楽天カードを申し込めます。

キャッシュカードとして使えますか?

みずほ楽天カードにキャッシュカード機能は付いていません。

ATMでの入出金など、みずほ銀行のキャッシュカードとして利用する場合は、別途みずほ銀行のキャッシュカードが必要です。

みずほ楽天カードにゴールドカードはありますか?

現時点(2026年9月現在)では、みずほ楽天カードにゴールドカードはありません。

ゴールドカードを希望する場合は、楽天ゴールドカードなど、ほかのクレジットカードもあわせて比較するとよいでしょう。

引落口座を他行に変更できますか?

みずほ銀行以外の金融機関へ変更することはできません。

みずほ楽天カードの引落口座として指定できるのは、みずほ銀行の普通預金口座のみです。営業性個人の口座も指定できません。

みずほポイントを受け取るために必要な手続きはありますか?

ダブルポイントプランのみずほポイントを受け取るには、所定の手続きが必要です。

カード利用月の末日までに、みずほマイレージクラブへの入会、みずほダイレクトの契約・初回登録を完了しておく必要があります。条件を満たしていない場合、その利用分はみずほポイントの進呈対象外です。

楽天カードを3枚目として作れますか?

楽天カードをすでに2枚持っている状態では、みずほ楽天カードを3枚目として追加できません。

みずほ楽天カードを申し込みたい場合は、保有している楽天カードを1枚解約してから申し込む必要があります。

まとめ

みずほ楽天カードは、年会費永年無料・通常1%還元という楽天カードの使いやすさに、みずほ銀行との連携特典を加えたクレジットカードです。ダブルポイントプランの条件を満たせば、通常の楽天ポイントにみずほポイントが加わり、通常のショッピングで最大合計2%還元になります。
※一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。(詳細は楽天カードウェブサイトをご確認ください。)

また、みずほマイレージクラブに入会し、毎月1回カードを利用するなど所定の条件を満たせば、ATM・振込手数料の優遇も受けられます。

一方、引落口座はみずほ銀行の普通預金に限られ、国際ブランドもVisa以外は選べません。そのため、カードの支払いをみずほ銀行にまとめられるか、国際ブランドの使い分けを重視するかは、申し込み前に確認しておきたいポイントです。

すでに楽天カードを持っている人も、所定の条件を満たせば2枚目として申し込めます。みずほ銀行を利用しながら楽天ポイントを効率よく貯めたい人は、通常の楽天カードとの違いを比較したうえでぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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