クレジットカードによっては海外旅行保険が受けられるカードもあるため、海外旅行中の怪我や病気の際に役立ちます。
では別途保険に加入しなくても十分なのか?というと、補償内容と保険金額によってはクレジットカード付帯の海外旅行保険で十分と言える場合もあるでしょう。
もちろん「補償内容と保険金額次第」という条件が付きますので、何も確認しなくてもクレジットカード付帯の海外旅行保険があれば大丈夫というわけではありません。
また、海外旅行保険のことを知らなければ付帯していても、保険が適用されずに恩恵が受けられなかったことになり得る恐れもあります。
クレジットカード付帯の海外旅行保険について、特徴や選ぶ際のポイントを知っておけば、上手に活用することができるためぜひ理解しておきましょう。
クレジットカード付帯の海外旅行保険の基本知識
クレジットカード付帯の海外旅行保険について、どのような保険を受けることができるのか理解しておきましょう。
クレジットカード付帯の海外旅行保険とは?
クレジットカード付帯の海外旅行保険は、海外へ旅行や出張などで行く際の病気や怪我などに備えることができる保険です。
各保険会社で取扱いされている海外旅行保険が、クレジットカードに付帯しているため、別途保険の加入をする必要がなく補償が受けられます。
特に、海外では国内とは違い医療費を全額自己負担しなければならないため、万が一、病気や怪我をしてしまった場合に保険を加入していることで医療費を軽減することができるでしょう。
そのため、別途手続きする必要のないクレジットカード付帯の海外旅行保険は、利用されている方も多い特典と言えます。
クレジットカード付帯の海外旅行保険にある家族特約とは?
クレジットカード付帯の海外旅行保険にある家族特約とは、カード会員本人以外にも同行している家族に適用される保険です。
配偶者や子供、親などの近い親族も合わせて補償が受けられる特約なので、カード1枚で家族分の保険を補償することができます。
ただし、家族特約の場合は、本会員よりも補償額が低い保険もあるため注意が必要です。
また、家族特約が付帯している海外旅行保険は、基本的にはゴールドカード以上のクレジットカードになるため、全ての海外旅行保険に付帯していないため覚えておきましょう。
クレジットカード付帯の海外旅行保険の補償内容
クレジットカード付帯の海外旅行保険は、主に以下6つの補償が受けられます。
※ここで紹介する補償内容は一般的な内容であり、全てのクレジットカードに該当することを保証するものではありません。正確な情報はご自身のクレジットカード会社へお問い合わせください。
・死亡・後遺障害
・傷害治療費用
・疾病治療費用
・賠償責任
・携行品損害
・救援者費用
それぞれの補償内容について見ていきましょう。
死亡・後遺障害
死亡・後遺障害は、旅行時の事故で負った怪我により死亡してしまった、または障害が残ってしまった場合の補償です。
死亡・後遺障害に対する重度の怪我への補償になるため、保険内容の中でも最も高額な保険金が補償されます。
傷害治療費用
傷害治療費用は、旅行時の事故で負った怪我による治療や診察にかかった場合の補償です。
事故に遭った日から90日以内にかかった費用が補償されるのが一般的なので、補償が受けられる適用期間に注意が必要です。
疾病治療費用
疾病治療費用は、旅行時に発症した病気による治療や診察にかかった場合の補償です。
旅行中の現地で利用した病院代はもちろんですが、帰国時の一定期間内に海外へ行ったことが原因による病気であれば補償が受けることができます。
賠償責任
賠償責任は、旅行時に誤って生じた他人への怪我や他人の物の破損させてしまった場合の補償です。
賠償責任は、他人への治療費や損失してしまったものへの費用を賠償金として支払うほか、訴訟時の弁護士費用も補償内容として含まれています。
携行品損害
携行品損害は、旅行時に持ち物が盗難にあったり、破損してしまったりした場合の補償です。
被害に遭った携行品に対して、時価相当額や修繕費を補償してもらうことができますが、数千円程度の免責金額がかかるのが一般的です。
救援者費用
救援者費用は、旅行時に怪我や病気で入院した際に親族が現地に来るための費用を補償できます。
長期的な入院が必要になった場合にかかる航空機代や滞在時の宿泊費用分を救援者費用で補償されます。
クレジットカード付帯の海外旅行保険のメリットとデメリット
クレジットカード付帯の海外旅行保険のメリットとデメリットについて、それぞれ見ていきましょう。
クレジットカード付帯の海外旅行保険のメリット
クレジットカード付帯の海外旅行保険のメリットとしては以下の3つです。
・別途保険の加入手続きが不要
・保有しているだけで補償が受けられるカードもある
・海外旅行保険料がカードに含まれている
クレジットカードに付帯していることで、別途保険を加入することがない点は、便利に使うことができるでしょう。
また、手続きだけではなく海外旅行保険の種類によっては、カードを持っているだけで保険が適用される補償内容もあるため、より便利にかつ安全に利用することができます。
また、手続きだけではなく別途、海外旅行保険を加入する場合には、日数分保険料を支払う必要がありますが、カードに付帯していれば費用も込みで持つことができる点もメリットと言えるでしょう。
クレジットカード付帯の海外旅行保険のデメリット
クレジットカード付帯の海外旅行保険のデメリットとしては、以下の2つです。
・補償内容が選べない
・適用条件がカードによって異なる
クレジットカード付帯の海外旅行保険の場合、補償内容が選べないため、補償額が少なかったり、家族特約が付帯していなかったりと合わないケースもあるかもしれません。
また、カードを旅行代金に使用しなければ保険が適用されない保険もあるため、条件を満たしておらず保険が適用されなかった、なんてことにもなりかねませんので、適用条件には注意が必要です。
海外旅行保険付きクレジットカードを選ぶ際の3つのポイント
海外旅行保険付きクレジットカードを選ぶ際には以下の3つのポイントを参考にしてみてください。
ポイント1.利用付帯でなく自動付帯か
ポイント2.補償内容と保険金額が手厚いか
ポイント3.1枚でなく複数枚所有するのを検討
それぞれのポイントについて見ていきましょう。
ポイント1.利用付帯でなく自動付帯か
クレジットカード付帯の海外旅行保険には、以下2つの適用条件があります。
- 自動付帯
- 利用付帯
自動付帯の場合は、クレジットカードを保有していれば旅行時の補償が受けられるため、条件を気にすることなく利用することができます。
一方で、利用付帯の場合は、旅行代金や旅行時の空港までの公共の交通機関をカード払いする必要があるため注意が必要です。
ただし、クレジットカードを普段から利用している方は、旅行代金などもそもそもカード払いしている方も少なくありません。
利用付帯でもカード決済することで海外旅行保険は、問題なく付保されるため適用条件の違いは知っておくようにしましょう。
ポイント2.補償内容と保険金額が手厚いか
クレジットカード付帯の海外旅行保険は、カードによって付帯している補償内容と保険金額が異なります。
例えば、補償内容として、6つの主な項目がありますが、死亡・後遺障害のみしか補償されない保険もあります。
また、保険金額は最高1億円から500万円までと、クレジットカードのランクや種類によって異なるため、補償内容と保険金額は事前に確認しておくのが望ましいと言えそうです。
ポイント3.1枚でなく複数枚所有するのを検討
クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用する場合には、1枚のカードにこだわらず複数枚所有するのを検討することもポイントの一つです。
クレジットカードによって補償内容や保険金額が異なるため、複数枚所有しておくことで補償内容を補うことができます。
適用条件が自動付帯のカードや保険金額が手厚いもの、海外旅行保険以外にも航空機遅延損害保険などが付帯したカードなど、より安心して利用することにも繋がるため検討してみてはいかがでしょうか。
クレジットカード付帯の海外旅行保険で注意すること
クレジットカード付帯の海外旅行保険で注意することについてもまとめていくと、以下の4つが挙げられます。
・旅行前に補償条件や補償内容を確認する
・家族カードは保険金額が低い場合もある
・複数のクレジットカードで補償総額が増えるわけでない
・保険期間は最長90日までのものが多い
それぞれの注意点について見ていきましょう。
旅行前に補償条件や補償内容を確認する
旅行前に補償条件や補償内容を確認することはとても重要です。
特に、補償条件については、適用条件である自動付帯か利用付帯かはもちろんですが、各補償内容の条件も再確認しておくことで、適用されないなどのトラブルを防ぐことに繋がるでしょう。
また、補償内容も補償される項目が少なかったり、保険金額が少なかったりすれば、他のカードを利用するなどして補うことも検討するようにしましょう。
家族カードは保険金額が低い場合もある
家族カードで海外旅行保険を利用する場合には、保険金額が低いこともあります。
基本的には、家族カードで海外旅行保険を利用することができますが、カードによっては利用できないカードもあります。
また、本会員の海外旅行保険が利用付帯の場合、家族カードでの保険の適用もカードを利用しなければ補償されません。
例えば、家族特約であれば本会員に付帯していることで適用条件を満たせば、家族でも保険が受けられますが、家族特約なしであれば本会員のカードと家族カードそれぞれ決済する必要があるため注意が必要です。
複数のクレジットカードで補償総額が増えるわけでない
クレジットカード付帯の海外旅行保険は、複数所有することで補うことができるとお伝えしましたが、補償額が増えるわけではないため注意しましょう。
例えば、死亡・後遺障害の保険金額が最高5,000万円と最高2,000万円の保険が付帯していた場合、保険金額は最高5,000万円の補償となります。
このように、複数のクレジットカードで保険金額が増えるわけではなく、あくまで補償内容や保険金額が少ない保険に対して補うことができるため、理解しておきましょう。
保険期間は最長90日までのものが多い
クレジットカード付帯の海外旅行保険は、保険期間が最長90日までのものが多いことも覚えておく必要があります。
最長90日の保険期間が適用される海外旅行保険では、91日目以降の滞在時には補償することができません。
91日以上になる期間については、別途海外旅行保険に加入する必要があるため注意しましょう。
クレジットカード付帯の海外旅行保険の利用方法
クレジットカード付帯の海外旅行保険の利用方法について、病気・盗難に遭った場合、携行品を破損してしまった場合、それぞれ解説していきます。
海外旅行先で病気になった場合
海外旅行詐欺で病気になった場合は、現地の病院を受診する必要があるでしょう。
その場合、診察費や治療費については立て替えておく必要があります。
帰国後に、病院で受診した診断書や領収書などで、保険会社に申請することで海外旅行保険の補償を受けることができます。
海外旅行先で盗難にあった場合
海外旅行先で盗難にあった場合は、すぐにカード会社のサポートデスクへ連絡するようにしましょう。
携行品などの盗難にあった場合は、すぐに対応しなければ保険が適用されない恐れもあるからです。
カード会社所定の連絡先があるため、事前に調べておくことで、万が一の際にスムーズに連絡することができるでしょう。
また、盗難の場合、現地での盗難届出証明書等が必要になるため、現地での手続きも忘れずにする必要があります。
保険金の請求については、帰国後でも問題ありませんが発生日から30日以内などの期限があるため注意が必要です。
海外旅行先で携行品を破損してしまった場合
海外旅行先で携行品を破損してしまった場合には、保険期間内での申請であればすぐに申請する必要はありませんが、「事故証明書」などの現地でもらう書類が必要になるため注意しましょう。
破損した携行品の損害額を証明するための書類が必要になるため、破損してしまった場合は、カード会社のサポートデスクで何が必要かを聞いておくと問題なく補償が受けられるでしょう。
海外旅行保険付きのおすすめクレジットカード10選
ここまで海外旅行保険の特徴を中心に解説してきました。
ここからは、大手クレジットカード会社(*1)が発行している海外旅行保険付きのクレジットカードの中で、クレジットカードユーザーの満足度が高かったものをおすすめのクレジットカードとして紹介していきます。
※(*1)各クレジットカード会社が公表している会員数を集計し、発行部数が多いクレジットカード会社の上位10社を大手クレジットカード会社と定義しています
※トラノコ会員がメインカードとして利用していて、「とても良い」または「良い」と回答した結果を「おすすめ」と定義しています。匿名かつ無作為なアンケートによる第三者評価を元に集計した結果であり、当メディアで特定の商品を斡旋するものではありません。
当メディアで集計した、各社が公式サイト等で発表している発行枚数(会員数)の内訳は以下です。
カード会社 | 発行枚数(会員数) |
---|---|
ジェーシービー(JCB) | 140,000,000 |
三井住友カード (SMBCファイナンスサービス含む) | 52,390,000 |
クレディセゾン (関連会社含む) | 36,000,000 |
イオンカード | 30,000,000 |
楽天カード | 20,000,000 |
三菱UFJニコス株式会社 | 17,290,000 |
トヨタファイナンス | 14,940,000 |
オリエントコーポレーション | 11,100,000 |
エポスカード | 7,140,000 |
ジャックス | 6,543,000 |
この大手クレジットカード会社が発行しているクレジットカードの中で満足度が高かった10選はこちらです。
➀ JCB CARD W
まずはじめに紹介するのはJCBオリジナルシリーズの中でも、若年層限定で作ることができるJCB CARD Wです。
まずは海外旅行保険の有無を確認してみましょう。
JCB CARD Wの基本情報
カード名 | JCB CARD W |
デザイン | カード|
海外旅行保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
その他保険 | ●ショッピングガード保険:年間100万円まで |
年会費 | 永年無料 |
還元率 | ポイント1%〜10.5% |
国際ブランド | |
家族カード | 年会費:永年無料 |
ETCカード | ●年会費:永年無料 ●発行手数料:無料 |
電子決済 | Apple Pay Google Pay QUICPay |
期間 | 発行までの最短5分 |
入会条件 | ●18歳以上39歳以下で本人または配偶者に安定継続収入のある方。 ●または高校生を除く18歳以上39歳以下の学生。 |
公式サイト | 詳細を見る |
JCB CARD Wの特徴
JCB CARD Wは、国内唯一の国際ブランドJCBのオリジナルシリーズのカードの一つです。
JCBカードの中でも人気のカードですが、18歳〜39歳まで限定で加入することができます。
年齢制限がある分、ポイント還元率や海外旅行保険をはじめとする優待特典が豊富なクレジットカードです。
JCB CARD Wを発行していれば、40歳以降も継続して使うことができるため、保有したい場合には年齢制限に注意しましょう。
JCB CARD Wのメリット・デメリット
JCB CARD Wのメリット・デメリットを挙げると以下の通りです。
【メリット】
・年会費無料で海外旅行保険が付帯している
・ポイント還元率が高い
・追加カードも無料で作成できるショッピング保険も付帯
【デメリット】
・申込できるのは18歳〜39歳まで
・選べる国際ブランドはJCBのみで使える加盟店数はVisaやMastercardより少なめ
JCB CARD Wは、年会費無料ですが海外旅行保険が全ての補償内容付きで利用付帯を条件に受けることができます。
死亡・後遺傷害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 100万円 |
疾病治療費用 | 100万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 20万円 |
救援者費用 | 100万円 |
保険金額は最高2,000万円と充実している金額ではありませんが、別途補償プランを追加することも可能です。
ポイント還元も基本還元率1%と高く、優待還元では最大10.5%還元も受けられるなど特典内容はとても魅力的です。
ただし、年齢制限とJCBブランドについては、やや加盟店数が見劣りしてしまう点には注意しましょう。
➁ 三井住友カード(NL)
続いては、国内初のナンバーレスカードを発行した三井住友カード(NL)です。
まずは海外旅行保険の有無を確認してみましょう。
三井住友カード(NL)の基本情報
カード名 | 三井住友カード(NL) |
デザイン | カード|
海外旅行保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
その他保険 | ●海外旅行傷害保険を選べる無料保険に切り替え可能 |
年会費 | 永年無料 |
還元率 | ポイント0.5%〜7%(※) |
国際ブランド | |
家族カード | 年会費:永年無料 |
ETCカード | ●年会費:初年度無料、利用がなければ2年目以降550円(税込) ●発行手数料:無料 |
電子決済 | Apple Pay Google Pay iD 楽天ペイ WAON |
マイル | ANA |
期間 | 発行までの最短10秒 ※即時発行できない場合があります。 |
入会条件 | ●満18歳以上の方(高校生は除く) |
公式サイト | 詳細を見る |
三井住友カード(NL)の特徴
三井住友カード(NL)は、カード券面にクレジットカード番号を表記しないナンバーレスカードを国内で初めて発行したクレジットカードです。
ナンバーレスにすることでセキュリティ面の向上し、かざすだけで決済することができるタッチ決済(コンタクトレス)も兼ね備えており、より安心して便利に使えるのが特徴です。
また、スマホのタッチ決済を利用することで以下のような対象店舗では最大7%のポイント還元(※)が受けられることも人気の要因となっています。
- セブン‐イレブン
- ローソン
- ポプラ
- マクドナルド
- 対象のすかいらーくグループ飲食店
など
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
三井住友カード(NL)のメリット・デメリット
三井住友カード(NL)のメリット・デメリットを挙げると以下の通りです。
【メリット】
・年会費無料で海外旅行傷害保険が付帯(利用付帯)
・スマホのタッチ決済での高還元が魅力
・海外旅行傷害保険を利用しない方でも選べる保険への切り替えができる
【デメリット】
・基本還元率は0.5%と低め
・国内旅行傷害保険の付帯はなし
三井住友カード(NL)は、年会費無料で海外旅行傷害保険が付帯しています。
死亡・後遺傷害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 50万円 |
疾病治療費用 | 50万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 15万円 |
救援者費用 | 100万円 |
利用付帯の適用条件ですが、各種補償内容も付帯しており最高2,000万円までの補償が受けられます。
また、海外旅行保険を利用しない方向けに、国内で使える選べる保険では、個人賠償責任保険や入院保険などに変更もできるため、とても良心的です。
三井住友カード(NL)では、国内旅行傷害保険の付帯はありませんので注意しましょう。
③エポスカード
続いては、年会費無料で持つことができ、カードデザインが非常に豊富なエポスカードです。
まずは海外旅行保険の有無を確認してみましょう。
エポスカードの基本情報
カード名 | エポスカード |
デザイン | カード|
海外旅行保険 | 最高500万円(利用付帯) |
その他保険 | ー |
年会費 | 永年無料 |
還元率 | ポイント0.5%〜1% |
国際ブランド | |
家族カード | なし |
ETCカード | ●年会費:永年無料 ●発行手数料:無料 |
電子決済 | Apple Pay 楽天ペイ |
マイル | ANA JAL |
期間 | 発行までの即日発行 |
入会条件 | ●満18歳以上の方(高校生は除く) |
公式サイト | 詳細を見る |
エポスカードの特徴
エポスカードは、百貨店のマルイが発行しているクレジットカードです。
最大の特徴は、カードのデザインがどのカード会社よりも豊富に選べるということでしょう。
年会費無料で持つことができ、カードの見た目から自分に合ったものを選ぶことができるため、特典だけでなく見た目にもこだわりたい方にも選ばれやすいカードと言えるでしょう。
エポスカードのメリット・デメリット
【メリット】
・年会費無料で利用付帯の海外旅行保険が付帯している
・選べるカードデザインがとても豊富
・割引や優待還元などの優待特典が非常に豊富
【デメリット】
・利用付帯の保険金額が低い
・海外旅行保険以外の保険の付帯はなし
エポスカードは、年会費無料で海外旅行保険が利用付帯で受けられるカードです。
死亡・後遺傷害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 200万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 20万円 |
救援者費用 | 100万円 |
年会費無料で利用付帯の海外旅行保険が付帯しているのは、エポスカードの大きなメリットと言えるでしょう。
また、保険金額は最高500万円と少ないですが、傷害・疾病治療費用は200万円の補償が付帯しており、海外旅行時の怪我や病気などの補償には魅力的な内容です。
また、エポトクプラザの会員サービスでは、全国1万店以上のお店での優待特典も魅力のカードなので、人気を集めています。
④セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス®・カード
続いては、安価な年会費で保有することができるアメックスブランドのセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス®・カードです。
まずは海外旅行保険の有無を確認してみましょう。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス®・カードの基本情報
カード名 | セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス®・カード |
デザイン | カード|
海外旅行保険 | 最高3,000万円(利用付帯) |
その他保険 | ●国内旅行保険:最高3,000万円(利用付帯) ●ショッピング保険:年間100万円まで |
年会費 | 初年度無料、2年目以降3,300円(税込) ※25歳までは年会費無料 |
還元率 | ポイント0.5%〜1% |
国際ブランド | |
家族カード | 年会費1,100円(税込) |
ETCカード | ●年会費:永年無料 ●発行手数料:無料 |
電子決済 | Apple Pay GooglePay iD QUICPay |
マイル | ANA JAL |
期間 | 発行までの最短3営業日 |
入会条件 | ●18歳以上の連絡可能な方 |
公式サイト | 詳細を見る |
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス®・カードの特徴
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス®・カードは、セゾンカードが発行するアメックスブランドのクレジットカードです。
25歳までであれば年会費無料で持つことができるため、若い方はお得に持つことができるカードと言えるでしょう。
セゾンカードが発行しているため、貯まるポイントと永久不滅ポイントで、ポイントの有効期限がないことも大きな特徴と言えます。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス®・カードのメリット・デメリット
【メリット】
・25歳以下であれば年会費無料で持てる
・一般カードの中でも補償内容が手厚い海外旅行保険が付帯
・海外での買い物はポイント2倍
【デメリット】
・26歳以上の方は年会費が必要
・アメックスの海外での加盟店数はVisaや Mastercardよりも少なめ
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス®・カードに付帯している海外旅行保険は、各種補償内容が付帯しており、保険金額も最高3,000万円と一般カードの中では高い保険金額が付帯されていることはメリットと言えるでしょう。
死亡・後遺傷害 | 最高3,000万円 |
傷害治療費用 | 300万円 |
疾病治療費用 | 300万円 |
賠償責任 | 3,000万円 |
携行品損害 | 30万円 |
救援者費用 | 300万円 |
また、国内旅行保険やショッピング保険も付帯しているため、付帯保険は魅力的なカードと言えます。
また、海外での買い物にはポイントも2倍貯まるため、海外旅行向けのカードです。
ただし、26歳以上の方は年会費が3,300円かかることやアメックスブランドの加盟店数はVisaなどに比べて少ないことは理解しておく必要があるでしょう。
⑤楽天カード
続いては、CMでもお馴染みのポイント還元が魅力的な楽天カードです。
まずは海外旅行保険の有無を確認してみましょう。
楽天カードの基本情報
カード名 | 楽天カード |
デザイン | カード|
海外旅行保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
その他保険 | – |
年会費 | 永年無料 |
還元率 | ポイント1%〜3% |
国際ブランド | |
家族カード | 年会費:永年無料 |
ETCカード | ●年会費:550円(税込) ●発行手数料:無料 |
電子決済 | Apple Pay Google Pay 楽天ペイ |
マイル | ANA JAL |
期間 | 発行までの1週間程度 |
入会条件 | ●満18歳以上の方(高校生は除く) |
公式サイト | 詳細を見る |
楽天カードの特徴
楽天カードは、楽天経済圏でお得に使えるクレジットカードです。
年会費も無料になるため、世代問わず人気のあるカードと言えます。
楽天カードのポイント還元は、基本還元率1%と高く全国多数楽天ポイント加盟店が存在するため、非常にポイントが貯めやすく、使いやすいのが特徴と言えるでしょう。
楽天カードのメリット・デメリット
【メリット】
・年会費無料で海外旅行保険が付帯
・基本還元率や楽天経済圏でのポイント還元が魅力
・選べる国際ブランドが豊富
【デメリット】
・海外旅行保険以外の保険の付帯はなし
・ETCカードには年会費がかかる
楽天カードの海外旅行保険は、多くの補償内容が付帯しており、最高2,000万円の補償が受けられる利用付帯の保険です。
死亡・後遺傷害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 200万円 |
賠償責任 | 3,000万円 |
携行品損害 | – |
救援者費用 | 200万円 |
海外旅行保険以外の保険の付帯はありませんが、楽天市場では常時3%以上でポイントが貯まるなど、楽天経済圏での利用はとても魅力的なカードと言えます。
また、国際ブランドも、Visa/Mastercard/JCB/American Expressと選択肢が多いため、2枚目としても持ちやすいカードです。
⑥ライフカード<旅行傷害保険付き>
続いては、誕生日月には高還元でポイントが貯まるライフカード<旅行傷害保険付き>です。
まずは海外旅行保険の有無を確認してみましょう。
ライフカード<旅行傷害保険付き>の基本情報
カード名 | ライフカード<旅行傷害保険付き> |
デザイン | カード|
海外旅行保険 | 最高2,000万円(自動付帯) |
その他保険 | ●海外旅行保険:最高2,000万円(自動付帯) ●国内旅行保険:最高1,000万円(利用付帯) ●シートベルト傷害保険 |
年会費 | 1,375円(税込) ※初年度無料、2年目以降利用があれば無料 |
還元率 | ポイント0.5%〜1.5% |
国際ブランド | |
家族カード | 年会費:440円(税込) |
ETCカード | ●年会費:1,100円(税込) 初年度無料、2年目以降利用があれば無料 ●発行手数料:無料 |
電子決済 | Apple Pay Google Pay |
マイル | ANA |
期間 | 発行までの最短2営業日 |
入会条件 | ●日本国内に住んでいる18歳以上で電話連絡が可能な方 |
公式サイト | 詳細を見る |
ライフカード<旅行傷害保険付き>の特徴
ライフカード<旅行傷害保険付き>は、安価な年会費で持つことができるクレジットカードです。
ライフカードでは、会員の誕生日月はポイントが3倍になる特典が大きな特徴と言えます。
基本還元率は、0.5%ですが誕生日月であれば1.5%で買い物ができるため、期間限定ではありますがお得に買い物することができるカードと言えるでしょう。
ライフカード<旅行傷害保険付き>のメリット・デメリット
【メリット】
・安価な年会費で海外旅行保険が自動付帯
・海外旅行保険以外にも保険が多数付帯
・誕生日月のポイント還元が3倍
【デメリット】
・基本還元率は0.5%と低め
・本カード・追加カードは年会費が必要
ライフカード<旅行傷害保険付き>は、海外旅行保険が自動付帯で受けられるカードです。
死亡・後遺傷害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 200万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 20万円 |
救援者費用 | 200万円 |
各種補償内容も付帯しており、保険金額も最高2,000万円の補償を受けることができます。
また、傷害・治療費用や救援者費用などは100万円の補償が多いですが、ライフカード<旅行傷害保険付き>の保険は200万円まで保険金額が付帯していることもメリットと言えるでしょう。
その他にも、国内旅行保険やシートベルト傷害保険が付帯していることもメリットと言えそうです。
⑦JCBゴールド
続いては、JCBの定番ゴールドカードのJCBゴールドです。
まずは海外旅行保険の有無を確認してみましょう。
JCBゴールドの基本情報
カード名 | JCBゴールド |
デザイン | カード|
海外旅行保険 | 最高1億円(利用付帯) |
その他保険 | ●国内旅行保険:最高5,000万円(利用付帯) ●国内・海外航空機遅延保険 ●ショッピングガード保険:年間500万円まで ●JCBスマートフォン保険:年間最高50,000円 |
年会費 | 11,000円(税込) ※WEB申込の場合初年度無料 |
還元率 | ポイント0.5%〜10% |
国際ブランド | |
家族カード | 1名無料、2枚目以降年会費1,100円(税込) |
ETCカード | ●年会費:永年無料 ●発行手数料:無料 |
電子決済 | Apple Pay GooglePay QUICPay |
マイル | ANA JAL スカイ |
期間 | 発行までの最短5分 |
入会条件 | ●20歳以上で本人に安定継続収入のある方。(学生不可) |
公式サイト | 詳細を見る |
JCBゴールドの特徴
JCBゴールドは、JCBオリジナルシリーズの定番ゴールドカードです。
古くから親しまれているゴールドカードで、年会費は11,000円(税込)で保有することができます。
国内唯一の国際ブランドJCBカードのゴールドカードなので、ステータス性のあるゴールドカードですが、ワンランク上のJCB ゴールド ザ・プレミアへの繋がるカードでもあります。
JCB ゴールド ザ・プレミアは、還元招待制のゴールドカードで、JCBゴールドの利用を一定条件満たした方のみが保有可能です。
JCBゴールドを持つことでよりステータス性の高いゴールドカードを持つことができる可能性があります。
JCBゴールドのメリット・デメリット
【メリット】
・ゴールドカードの中でも補償内容が充実した海外旅行保険が付帯
・海外旅行保険以外の保険も充実
・世界1,100ヶ所で使える空港ラウンジサービスも付帯
【デメリット】
・基本還元率は0.5%と低め
・選べる国際ブランドはJCBのみで使える加盟店数はVisaやMastercardより少なめ
JCBゴールドは、海外旅行保険が利用付帯で受けることができ、家族特約も付帯しています。
本会員(家族会員) | 家族特約 | |
死亡・後遺傷害 | 最高1億円 | 最高1,000万円 |
傷害治療費用 | 300万円 | 200万円 |
疾病治療費用 | 300万円 | 200万円 |
賠償責任 | 1億円 | 2,000万円 |
携行品損害 | 50万円 | 50万円 |
救援者費用 | 400万円 | 200万円 |
最高1億円の補償が受けられる手厚い保険金額で、家族カードや家族特約どちらでも保証が受けられるのが大きなメリットと言えるでしょう。
また、国内旅行保険やショッピングガード保険、スマートフォン保険など各種保険が付帯しているため、より安心して持つことができるカードです。
国内主要空港の空港ラウンジは無料ですが、世界1,100ヶ所以上の国際空港が利用できるのもメリットと言えるでしょう。
⑧三菱UFJカード VIASOカード
続いては、ポイント交換の手間なく安心・便利に使うことができる三菱UFJカード VIASOカードです。
まずは海外旅行保険の有無を確認してみましょう。
三菱UFJカード VIASOカードの基本情報
カード名 | 三菱UFJカード VIASOカード |
デザイン | カード|
海外旅行保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
その他保険 | ●ショッピング保険:年間100万円まで |
年会費 | 永年無料 |
還元率 | ポイント0.5% |
国際ブランド | |
家族カード | 年会費:永年無料 |
ETCカード | ●年会費:無料 ●発行手数料:1枚につき1,100円(税込) |
電子決済 | Suica 楽天Edy QUICPay Apple Pay |
マイル | – |
期間 | 発行までの最短翌営業日 |
入会条件 | 18歳以上で本人または配偶者に安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く) |
公式サイト | 詳細を見る |
三菱UFJカード VIASOカードの特徴
三菱UFJカード VIASOカードは、自動キャッシュバックが特徴的なカードです。
三菱UFJカード VIASOカードを利用することで、0.5%以上でポイントが貯まりますが、貯まったポイントは自動で請求書から値引きされるキャッシュバックで還元されます。
1,000ポイント以上貯まると自動キャッシュバックされるため、ポイント交換の手間なくポイントをお得に使うことができるのは魅力的な特徴と言えそうです。
三菱UFJカード VIASOカードのメリット・デメリット
【メリット】
・年会費無料で海外旅行保険が付帯
・ポイント交換不要で自動キャッシュバックが受けられる
・公共料金やETCカードで貯まるポイントが2倍
【デメリット】
・基本還元率は0.5%と低め
・ETCカードには発行手数料が必要
三菱UFJカード VIASOカードは、年会費無料ですが海外旅行保険が利用付帯で補償されます。
死亡・後遺傷害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 100万円 |
疾病治療費用 | 100万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 20万円 |
救援者費用 | 100万円 |
最高2,000万の保険金額で補償を受けることができる他、ショッピング保険も付帯していることはメリットと言えるでしょう。
また、所定の公共料金支払いやETCカードの利用はいつでもポイント2倍で貯まるため、ポイント還元もお得なカードと言えます。
※1 携帯電話・PHSのご利用料金(NTTドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル) 注:ご利用内容によっては、一部対象外となる場合があります。
※2 インターネットプロバイダーのご利用料金(Yahoo! BB、OCN、au one net、BIGLOBE、ODN、So-net) 注:ご契約内容によっては、一部対象外となる場合があります。
※3 ETCマークのある全国の高速道路、一般有料道路の通行料金
⑨ 三井住友カード ゴールド(NL)
続いては、年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料で持つことができる非常にお得な三井住友カード ゴールド(NL)です。
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
まずは海外旅行傷害保険の有無を確認してみましょう。
三井住友カード ゴールド(NL)の基本情報
カード名 | 三井住友カード ゴールド(NL) |
デザイン | カード|
海外旅行保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
その他保険 | ●国内旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) ※選べる無料付帯への切り替えも可能 ●お買い物安心保険:年間最高300万円まで |
年会費 | 5,500円(税込) ※年間100万円以上の利用で永年無料 (※1) |
還元率 | ポイント0.5%〜7%(※) |
国際ブランド | |
家族カード | 年会費:永年無料(人数制限なし) |
ETCカード | ●550円(税込) ※初年度無料 ※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料 ●発行手数料:無料 |
電子決済 | Apple Pay Google Pay iD(専用) WAON PiTaPa |
マイル | ANA |
期間 | 発行までの最短10秒 ※即時発行できない場合があります。 |
入会条件 | ●満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(高校生は除く) |
公式サイト | 詳細を見る |
(※1)
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
三井住友カード ゴールド(NL)の特徴
三井住友カード ゴールド(NL)は、年会費5,500円(税込)(※1)で持つことができるゴールドカードです。
三井住友カード ゴールド(NL)では、年会費100万円以上を1度でも利用すると年会費が永年無料で持てることは、大きな特徴と言えるでしょう。(※2)
また、対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済を利用することで最大7%ポイント還元が受けられるため(※3)、ゴールドカードの中でもお得に持つことができるカードと言えます。
(※1)
※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
(※2)
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
(※3)
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリット
【メリット】
・海外旅行傷害保険(利用付帯)も付帯しているゴールドカードが年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料で持つことができる(※1)
・対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元(※2)
・年間100万円以上利用するとボーナスポイントがもらえる (※3)
【デメリット】
・基本還元率は0.5%と低め
・ゴールドカードの中では保険金額は低め
(※1)
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
(※2)
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
(※3)
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
三井住友カード ゴールド(NL)は、海外旅行傷害保険が利用付帯で受けられるカードです。
死亡・後遺傷害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 100万円 |
疾病治療費用 | 100万円 |
賠償責任 | 2,500万円 |
携行品損害 | 20万円 |
救援者費用 | 150万円 |
保険金額は最高2,000万円とゴールドカードにしては低めですが、各種補償項目付帯しています。
保険金額は低めですが、お伝えしたように年会費永年無料で持てる可能性のあるゴールドカードなので、魅力的に感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、国内旅行傷害保険(利用付帯)やショッピング保険も付帯している他、ポイント還元や国内主要の空港ラウンジサービスも付帯しているため、メリットの多いカードと言えそうです。
⑩三菱UFJカード
最後は、2021年にデザインと特典が一新された三菱UFJカードです。
まずは海外旅行保険の有無を確認してみましょう。
三菱UFJカードの基本情報
カード名 | 三菱UFJカード |
デザイン | カード|
海外旅行保険 | 最高2,000万円まで(利用付帯) |
その他保険 | ●ショッピング保険:年間100万円まで |
年会費 | 永年無料 |
還元率 | ポイント0.5%〜15%(※) ※1ポイント5円相当の商品に交換した場合 ※ポイント還元対象となる利用金額は各ご利用期間中29,000円が上限です。 |
国際ブランド | |
家族カード | 年会費:永年無料 |
ETCカード | ●年会費:無料 ●発行手数料:1枚につき1,100円(税込) |
電子決済 | Suica 楽天Edy QUICPay Apple Pay ※QUICPay、Apple Payは、Mastercard®とVisaのみ |
マイル | JAL |
期間 | 発行までの最短翌営業日 ※Mastercard®とVisaのみ |
入会条件 | ●18歳以上で本人または配偶者に安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く) |
公式サイト | 詳細を見る |
三菱UFJカードの特徴
三菱UFJカードは、MUFGカードからリニューアルされて作られたクレジットカードです。
ナンバーレスやタッチ決済により、セキュリティ面や利便性がより向上したことが特徴と言えるでしょう。
また、基本還元率は0.5%と低めですが、以下の優待店で利用することで最大15%還元※が受けられます。
- セブン‐イレブン
- ローソン
- コカ・コーラ自販機
- ピザハットオンライン
- 松屋 など
※最大15%とは、いつものお店(対象店舗)でポイント優遇分<5.5%>+条件達成特典分<9.5%>を合算した還元率です。条件達成特典分は各ご利用期間中29,000円が上限です。
※ご利用期間は①2024年8月1日(木)~10月31日(木)と②2024年11月1日(金)~2025年1月31日(金)の2回に分かれます。
※2025年2月以降も内容を変更してポイント還元を継続予定です。
※還元するポイントは、1ヶ月のご利用金額合計1,000円ごとに算出します。(期間中のご利用金額合計が1,000円未満の対象店舗のご利用分は、15%ポイント還元の対象外となります。)
※各社のご利用金額の合算、集計は行いません。各社単位でのご利用金額に応じてポイントを付与いたします。
※Apple PayはQUICPay(クイックペイ)でのご利用が対象となります。
※Apple Pay、QUICPayはMastercard®とVisaのみでご利用可能となります。
通常は、5.5%還元ですが、それでも非常に魅力的な還元率なので、非常にお得なカードと言えるでしょう。
※最大15%ポイント還元には上限など各種条件がございます。
三菱UFJカードのメリット・デメリット
【メリット】
・年会費が無料で海外旅行保険も付帯
・優待店で最大15%還元が受けられる
・選べる国際ブランドが豊富
【デメリット】
・基本還元率は0.5%と低め
・ETCカードには発行手数料がかかる
三菱UFJカードは、海外旅行保険が利用付帯で受けられるカードです。
死亡・後遺傷害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 100万円 |
疾病治療費用 | 100万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 20万円 |
救援者費用 | 100万円 |
保険金額は最高2,000万円と一般的な補償内容で付帯しています。
また、ショッピング保険も付帯していることや国際ブランドの選択肢が多いことは、三菱UFJカードのメリットと言えるでしょう。
基本還元率は、0.5%ではありますが優待店での最大15%の還元はとても魅力的な特典と言えます。
海外旅行保険付きクレジットカードのまとめ
クレジットカード付帯の海外旅行保険で十分という方もいれば、補償項目や保証額が足りないという方もいるでしょう。また自動付帯か利用付帯かという違いも存在します。
海外旅行に行く際は、事前に自身の保有するクレジットカード付帯の海外旅行保険情報を確認し、内容が十分か調べておくと安心感が高まるでしょう。
海外旅行に向けてクレジットカードを新たに発行するというのも選択肢の1つです。
また総合的な指標で判断した場合は、ポイント還元率やユーザーのおすすめランキングも参考に進めていくと良いでしょう。