クレジットカードの選び方は、その方が重視するポイントによって異なりますが、主に重視されやすいポイントは似た傾向があります。
50代になってくると年会費無料、ポイント還元率といった視点だけではなく、年会費が発生しても付帯特典の充実さを重視する傾向にあります。また持っていて恥ずかしくない1枚というのも選び方の1つです。
とは言え、数多くのクレジットカードの中から自分に合った1枚を見つけるのは簡単ではないかもしれません。
この記事では、専門家が厳選した50代女性におすすめのクレジットカードを紹介していきます。
監修者の紹介
公認会計士・税理士:重松輝彦。
中央青山監査法人、あずさ監査法人という4大監査法人で経験を積み、平成24年8月に重松輝彦公認会計士事務所を設立。お金に関する専門用語を分かりやすく解説し、節税サポートなども得意とする。
※トラノコ会員がメインカードとして利用していて、「とても良い」および「良い」と回答した中で、専門家が推奨するクレジットカードを「おすすめ」と定義しています。また記事内で商品・サービスを推奨するコメントは監修者の見解であり、当メディアで特定の商品を斡旋するものではありません。
50代女性におすすめなクレジットカード5選
それでは早速ですが、50代女性に人気のカードを厳選して5つ紹介していきます。
ここで厳選した5つのカードについては、重視されやすいポイント還元率や使いやすやお得度、ステータス性を加味して選んでいきます。
まずはじめに厳選した5つカードの比較表からご覧ください。
カード名 | 年会費 | ポイント還元率 | 国際ブランド | 保険 | 家族カード | ETCカード | 電子決済 | マイル | 発行までの期間 | 入会条件 | 詳細 |
JCBゴールド | 11,000円(税込) ※WEB申込の場合 初年度無料 | 0.5%〜10% | ●海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯・家族特約付帯) ●国内旅行傷害保険:最高5,000万円 ●国内・海外航空機遅延保険 ●ショッピングガード保険:年間500万円まで ●JCBスマートフォン保険:年間最高50,000円 | 年会費:1枚目無料 2枚目以降1,100円(税込) | ●年会費:永年無料 ●発行手数料:無料 | Apple Pay GooglePay QUICPay | ANA JAL スカイ | 最短5分 | ●20歳以上で本人に安定継続収入のある方。(学生不可) | 詳細を見る | |
三井住友カード ゴールド(NL) | 5,500円(税込) ※1 | 0.5%~7% (※) | ●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) ●国内旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) ※選べる無料付帯への切り替えも可能 ●ショッピング保険:年間最高300万円まで | 年会費:永年無料 | ●年会費:550円(税込) ※初年度無料 ※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料 | Apple Pay Google Pay iD(専用) WAON PiTaPa | ANA | 最短10秒 ※即時発行できない場合があります。 | ●満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(高校生は除く) | 詳細を見る | |
楽天 プレミアムカード | 11,000円(税込) | 1%〜3% | ●海外旅行保険:最高5,000万円 (4,000万円まで自動付帯) ●国内旅行保険:最高5,000万円(自動付帯) ●動産保険:年間300万円まで | 年会費:550円(税込) | ●年会費:永年無料 ●発行手数料:無料 | 楽天Edy Apple Pay Google Pay 楽天ペイ | JAL ANA | 1週間程度 | ●原則として20歳以上の安定収入のある方 | 詳細を見る | |
JCBプラチナ | 27,500円(税込) | 0.5%〜10% | ●海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯) ●国内旅行傷害保険:最高1億円 ●国内・海外航空便遅延保険 ●ショッピングガード保険:年間500万まで●JCBスマートフォン保険:年間最高50,000円 | 年会費:1名は無料、 2枚目以降3,300円(税込) | ●年会費:永年無料 ●発行手数料:無料 | Apple Pay Google Pay QUICPay | ANA JAL スカイ | 最短5分 | ●25歳以上で、本人に安定継続収入のある方。(学生不可) | 詳細を見る | |
セゾンプラチナ・ アメリカン・ エキスプレス(R) ・カード | 22,000円(税込) | 0.75%〜1% | ●海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯) ●国内旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯) ●海外航空機遅延保険 ●ショッピング保険:年間300万円 | 年会費:3,300円(税込) ※4枚まで発行可能 | ●年会費:永年無料 ●発行手数料:無料 | Apple Pay Google Pay | ANA | 最短3営業日 | ●日本国内に住んでいる18歳以上で電話連絡が可能な方 | 詳細を見る |
※1)年間100万円以上の利用で永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
①JCBゴールド
はじめに紹介するのは、国内唯一の国際ブランド「JCB」オリジナルシリーズのゴールドカード、JCBゴールドです。
JCBゴールドの基本情報や特徴について見ていきましょう。
JCBゴールドの基本情報
カード名 | JCBゴールド |
カード デザイン | |
年会費 | 11,000円(税込) ※WEB申込の場合初年度無料 |
ポイント還元率 | 0.5%〜10% |
国際ブランド | |
保険 | ●海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯・家族特約付帯) ●国内旅行傷害保険:最高5,000万円 ●国内・海外航空機遅延保険 ●ショッピングガード保険:年間500万円まで ●JCBスマートフォン保険:年間最高50,000円 |
家族カード | 1名無料、2枚目以降年会費1,100円(税込) |
ETCカード | ●年会費:永年無料 ●発行手数料:無料 |
電子決済 | Apple Pay GooglePay QUICPay |
マイル | ANA JAL スカイ |
期間 | 発行までの最短5分 |
入会条件 | ●20歳以上で本人に安定継続収入のある方。(学生不可) |
公式サイト | 詳細を見る |
JCBゴールドの特徴
JCBゴールドの特徴をまとめると以下の通りです。
・手厚い補償内容の保険が各種付帯
・ポイントが高還元で貯められる
・空港ラウンジサービスや各種優待サービスが受けられる
JCBゴールドは、手厚い補償内容の保険や付帯特典の充実性、ステータス性の高さから50代女性に人気のカードです。
JCBゴールドは年会費11,000円(税込)で保有できるゴールドカードで、ゴールドカードの中では比較的平均的な費用で保有できます。
大きな特徴とも言えるのが付帯している保険です。
- 海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)
- 国内旅行傷害保険:最高1億円(自動付帯)
- 国内・海外航空機遅延保険
- ショッピングガード保険:年間500万円まで
- JCBスマートフォン保険:年間最高50,000円
上記のような保険が付帯しており、国内外の旅行傷害保険では、家族特約や1枚まで無料発行できる家族カードで保証が受けられるため、家族間でシェアすることができるカードです。
ポイント還元についても基本還元率は0.5%にはなるものの、JCBオリジナルシリーズパートナーのお店では最大10%還元が受けられます。
セブン-イレブンAmazonでは1.5%還元、スターバックスのギフトカードチャージは最大10%などが代表的な対象店で、期間限定で10%以上の還元が受けられることもあるので非常にお得です。
他にも、国内主要空港ラウンジサービスをはじめ、「ラウンジ・キー」により世界1,400ヶ所以上の空港ラウンジが米35ドルと安価な費用で利用できる特典もあります。
また、国内外20万ヶ所以上の施設で利用できる「JCB GOLD Service Club Off」やゴルフ優待、レストラン優待など多くの付帯特典が利用できるため、人気を集めています。
専門家のおすすめポイント
趣味で旅行に行かれる方は、充実した旅行傷害保険や空港ラウンジサービスが付帯しているので重宝しやすいでしょう。
利用額が多い方は「JCBゴールド ザ・プレミア」を目指せるチャンスもあります。
②三井住友カード ゴールド(NL)
続いて紹介するのは、年間の利用額条件達成で年会費永年無料で持つことができる三井住友カード ゴールド(NL)です。
三井住友カード ゴールド(NL)の基本情報や特徴について見ていきましょう。
三井住友カード ゴールド(NL)の基本情報
カード名 | 三井住友カード ゴールド(NL) |
デザイン | カード|
年会費 | 5,500円(税込) ※年間100万円以上の利用で永年無料 ※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。 |
還元率 | ポイント0.5%〜7%(※) |
国際ブランド | |
保険 | ●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) ●国内旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) ※選べる無料付帯への切り替えも可能 ●ショッピング補償:年間300万円まで |
家族カード | 年会費:永年無料 |
ETCカード | ●年会費:550円(税込) ※初年度無料 ※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料 ●発行手数料:無料 |
電子決済 | Apple Pay Google Pay iD(専用) WAON PiTaPa |
マイル | ANA |
期間 | 発行までの最短10秒 ※即時発行できない場合があります。 |
入会条件 | ●満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(高校生は除く) |
公式サイト | 詳細を見る |
三井住友カード ゴールド(NL)の特徴
三井住友カード ゴールド(NL)の特徴をまとめると以下の通りです。
・年間100万円以上の利用で次年度以降年会永年無料で持てる ※
・年間100万円以上を利用する度にボーナスポイントがもらえる
・空港ラウンジサービスや各種保険が付帯
三井住友カード ゴールド(NL)は、年間の利用額が100万円以上あれば年会費永年無料※やボーナスポイントがもらえる非常にお得なカードです。
通常5,500円(税込)の年会費が必要な三井住友カード ゴールド(NL)ですが、年間100万円以上の利用があれば次年度以降、永年無料で保有することができます。
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
条件をクリアすることで年会費5,500円分がお得になるだけではなく、10,000Pも追加で付与されるため、毎年100万円以上の利用がある方は非常にお得です。
また、三井住友カード ゴールド(NL)のカードによるタッチ決済やスマホのタッチ決済を利用することで、対象店舗では最大7%還元(※)も受けることができます。
- セブン-イレブン
- ローソン
- マクドナルド
- サイゼリヤ
- 対象のすかいらーくグループ飲食店(※)
- ドトールコーヒーショップ
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
など
※ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三も対象です。
上記のお店でカードでタッチ決済を利用すれば5%、スマホアプリのタッチ決済をすれば7%還元なので非常にお得です。
他にも国内主要の空港ラウンジサービスが無料付帯していたり、国内外の旅行傷害保険やショッピング保険が付帯していたりと付帯特典も豊富です。
18歳以上のお子さんがいるファミリー層をはじめ、年間利用額が100万円以上ある50代女性に適したカードと言えるでしょう。
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
専門家のおすすめポイント
三井住友カード ゴールド(NL)は、ゴールドカードとしてのステータス性もありながら、費用面・特典面でも評価できるので50代女性にもおすすめです。
③楽天プレミアムカード
続いては紹介するのは、楽天グループでお得に使うことができるワンランク上の楽天プレミアムカードです。
楽天プレミアムカードの基本情報や特徴について見ていきましょう。
楽天プレミアムカードの基本情報
クレジットカード | 楽天プレミアムカード |
デザイン | カード|
年会費 | 11,000円(税込) |
ポイント還元率 | 1%〜3% |
国際ブランド | |
保険 | ●海外旅行保険:最高5,000万円(4,000万円まで自動付帯) ●国内旅行保険:最高5,000万円(自動付帯) ●動産保険:年間300万円まで |
家族カード | 年会費:550円(税込) |
ETCカード | ●年会費:永年無料 ●発行手数料:無料 |
電子決済 | 楽天Edy Apple Pay Google Pay 楽天ペイ |
マイル | ANA JAL |
期間 | 発行までの1週間程度 |
入会条件 | 原則として20歳以上の安定収入のある方 |
公式サイト | 詳細を見る |
楽天プレミアムカードの特徴
楽天プレミアムカードの特徴をまとめると以下の通りです。
・ポイント還元率が高く楽天市場では高還元が受けられる
・プライオリティ・パスが無料付帯
・充実した内容保険が付帯
楽天プレミアムカードは、ポイント還元率が高いことや海外でも使える保険、空港ラウンジサービスが充実していることから50代女性に人気のカードです。
年会費11,000円(税込)で保有することができるゴールドカードで、ポイント還元率は1%と高い還元でポイントを貯められるのが特徴です。
楽天カードと同様に楽天市場では3%還元が受けられSPUを利用することで最大17倍のポイントが貯まるため楽天市場では高還元が受けられます。※3%還元が受けられる月間の上限は5,000Pまで
楽天プレミアムカード最大の特徴とも言えるのが、世界1,500ヶ所以上の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」が無料付帯していることでしょう。
プライオリティ・パスは、楽天プレミアムカードの年会費11,000円以上の価値があるので、非常にお得です。※2025年1月からは年間5回までの利用となりそれ以上の利用は有料です。
また、国内外の旅行傷害保険やショッピング保険なども充実した補償内容で付帯しているので、いざという時に安心できるなど、特に海外によく行かれる50代女性向きのカードと言えます。
専門家のおすすめポイント
楽天プレミアムカードは、プライオリティ・パスが無料発行できるのでそれだけで年会費以上の価値があるカードです。海外旅行が趣味の方はおすすめできるゴールドカードです。
④JCBプラチナ
続いて紹介するのは、JCBオリジナルシリーズの中でも最高峰のJCBプラチナカードです。
JCBプラチナの基本情報や特徴について見ていきましょう。
JCBプラチナの基本情報
カード名 | JCBプラチナ |
デザイン | カード|
年会費 | 27,500円(税込) |
還元率 | ポイント0.5%〜10% |
国際ブランド | |
保険 | ●海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯) ●国内旅行傷害保険:最高1億円 ●国内・海外航空便遅延保険 ●ショッピングガード保険:年間500万まで ●JCBスマートフォン保険:年間最高50,000円 |
家族カード | 年会費:1名は無料、2枚目以降3,300円(税込) |
ETCカード | 年会費:永年無料 発行手数料:無料 |
電子決済 | Apple Pay Google Pay QUICPay |
マイル | ANA JAL スカイ |
期間 | 発行までの最短5分 |
入会条件 | ●25歳以上で、本人に安定継続収入のある方。(学生不可) |
公式サイト | 詳細を見る |
JCBプラチナの特徴
JCBプラチナの特徴をまとめると以下の通りです。
・対象の優待店ではポイントが高還元で貯まる
・プラチナ・コンシェルジュサービスで365日サポートが受けられる
・充実した保険や優待特典が付帯
JCBプラチナは、JCBオリジナルシリーズの中でも最高峰のカードで、年会費は27,500円(税込)かかります。
高額な費用がかかるものの付帯している特典がとても充実していることから50代女性に適しているカードと言えるでしょう。
まず、JCBプラチナには、プラチナ・コンシェルジュサービスが付帯しているので、365日24時間ホテルやレストラン、航空機などの手配をしてもらうことができるため、活用し甲斐のある特典です。
- 海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)
- 国内旅行傷害保険:最高1億円
- 国内・海外航空便遅延保険
- ショッピングガード保険:年間500万まで
- JCBスマートフォン保険:年間最高50,000円
また、保険は上記の保険が付帯しており、充実した内容の保険が受けられます。
ポイント還元では、JCBオリジナルシリーズパートナーの店舗で、最大10%還元が受けられるため利用店舗が多い方はよりポイントの恩恵を受けやすいでしょう。
他にも、プライオリティ・パスの付帯や国内・海外のホテル優待、レストランでの優待サービスなどさまざまな特典が付帯しています。
また、充実した保証内容の保険や世界各地の空港ラウンジサービスが利用できるプライオリティ・パスのラウンジサービスが付帯しているため特典が充実しています。
当然、ステータス性も高いカードなので、50代女性でより充実したクレジットカードをお求めの方は、候補の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。
専門家のおすすめポイント
JCBプラチナはまさに国内を代表する最高峰のカードの1つです。
コンシェルジュサービスはあらゆるサポートを行ってくれるのでハイステータスならではの特典が受けられます。
⑤セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
最後に紹介するのは、セゾンカードとアメックスの提携カードでステータス性の高いセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードです。
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの基本情報や特徴について見ていきましょう。
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの基本情報
カード名 | セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード |
デザイン | カード|
年会費 | 22,000円(税込) |
還元率 | ポイント0.75%〜1% |
国際ブランド | |
保険 | ●海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯) ●国内旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯) ●海外航空機遅延保険 ●ショッピング保険:年間300万円 |
家族カード | 年会費:3,300円(税込) ※4枚まで発行可能 |
ETCカード | ●年会費:永年無料 ●発行手数料:無料 |
電子決済 | Apple Pay Google Pay |
マイル | ANA |
期間 | 発行までの最短3営業日 |
入会条件 | ●日本国内に住んでいる18歳以上で電話連絡が可能な方 |
公式サイト | 詳細を見る |
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの特徴
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの特徴をまとめると以下の通りです。
・セゾンカードの中でもポイントが貯まりやすく有効期限なしで貯められる
・プラチナ会員専用コンシェルジュ・サービスで365日サポートが受けられる
・充実した内容の保険や優待特典が付帯
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、セゾンカード×アメックスの提携カードの中でもランクが高く年会費22,000円(税込)で保有することができます。
年会費は高額ですが、プラチナ・コンシェルジュサービスをはじめ、ポイント特典や優待特典が充実していること、ステータス性の高さから50代女性に適したカードと言えるでしょう。
まず、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードを保有していれば365日24時間専任のスタッフによるコンシェルジュサービスが受けられることは大きな特徴です。
トラベル・ビジネス・グルメ・エンターテイメントなどさまざまなシーンでの手配や提案を行なってくれるので重宝できる特典と言えるでしょう。
ポイント特典では、国内で貯まるポイントは1.5倍、海外では2倍で貯まるのでポイントも貯まりやすく、永久不滅ポイントが貯まります。
ポイントが貯まりやすくしかもポイントの失効もないので、長く貯め続けることができるカードと言えるでしょう。
国内外の旅行傷害保険やショッピング保険もしっかりとした補償内容で付帯しており、プライオリティ・パスの無料入会もできるため付帯特典も充実しています。
セゾンアメックスでは最高峰のカードなのでステータス性も高いので、50代女性に適しているカードと言えるでしょう。
専門家のおすすめポイント
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、コンシェルジュサービスや空港ラウンジサービスなど特典が充実しています。
プラチナカードとしては、比較的安価な年会費なのでコスパも高いのが特徴です。
50代女性がクレジットカードを選ぶ際に重視するべき3点
50代女性がクレジットカードを選ぶ際に重視していただきたいポイントを挙げると以下のようなものが挙げられます。
①ポイントの使いやすさ
②趣味がお得になるか
③ステータス性
それぞれの重視するポイントについて見ていきましょう。
①ポイントの使いやすさ
クレジットカードを利用することでポイントを貯めることができますが、ポイントの使いやすさも重視したいポイントの一つです。
クレジットカードで貯まるポイントは還元率によって貯まりやすさが異なり、人気のカードほど還元率が高い傾向があります。
ポイントが貯まりやすいカードでもご自身にとって、ポイントの使い道が合わない場合には満足度が得られにくくなる可能性があります。
例えば、貯めたポイントで旅行したい場合には、ポイントからマイルへの交換が可能か、交換レートが高いかなどが重要になります。
他にも、交換したい商品があっても貯まるまでに有効期限が短かく失効してしまう恐れがある場合には不満に感じられる可能性があるでしょう。
このようにご自身がカードを利用してポイントを貯める中でどのように利用するかによって向き不向きあるため、しっかりと内容を理解して選ぶ必要があるでしょう。
②趣味がお得になるか
保有したクレジットカードによって趣味がお得になるか、も選ぶ際のポイントと言えます。
趣味がお得になる方法として一例を挙げるとすると以下の通りです。
・趣味のお店で高還元が受けられる
・旅行時の保険が安心して任せられる
・旅行時のサポートが付帯している
・食事やゴルフなどの手配をしてくれる
・ホテルの優待サービスが受けられる
など、一例に過ぎませんがクレジットカードを持つことによって趣味をより充実させることができる特典が付帯しているカードもあります。
要するに、クレジットカードを持つことでより自分に合った特典を選べるか、ということなるものの趣味も含めて生活圏内でお得になれるカードが、ご自身にとって最適なカードとも言えるため、選ぶ基準として検討していきましょう。
③ステータス性
50代ともなれば収入も増える傾向から支出も多い方も少なくありません。
クレジットカードを利用する方であれば利用頻度も多くなり、その分クレジットカードへのステータス性を求める方も増えてきます。
一例ではありますが、お金を持っている社会的地位の高い方が、ステータスの低く感じられるようなクレジットカードを利用していることで、見栄えが悪く感じられることももしかするとあるかもしれません。
また、ステータス性があることで、その分利用可能枠が大きかったり、付帯特典が豊富だったりすることもあるので、50代女性の方であればステータス性も考慮するのが良いでしょう。
50代女性がクレジットカードを持つ3つのメリット
40代女性がクレジットカードを持つメリットを挙げると主に以下の3つが挙げられます。
①ポイントでお得に買い物ができる
②旅行などに役立つ付帯特典がある
③ステータスを示すことができる
それぞれのメリットについて見ていきましょう。
①ポイントでお得に買い物ができる
クレジットカードにおいては、支払いで利用することでポイントを貯めることができる(還元が受けられる)ことは非常に大きなメリットと言えるでしょう。
半額セールなどのような割引ほどの還元率は当然ないものの、普段のお支払いをクレジットカードで支払うことで年間などでみれば多くのポイントを貯められるのでお得に買い物ができます。
特に、利用額が多い人ほど受けられる恩恵は大きいのが特徴です。
また、クレジットカードによって年間の高額な利用がある方ほどボーナスポイントがもらえるなどの特典もあるため、カードの特典を理解しておくことでさらにポイントが貯めやすくなるでしょう。
②旅行などに役立つ付帯特典がある
クレジットカードに付帯している特典は多岐に渡りますが、選ばれる人気の特典として旅行などに役立つ特典があります。
一例を挙げると、
- 旅行傷害保険
- 航空機遅延保険
- 空港ラウンジサービス
- 手荷物宅配サービス
- ゴールドデスク
- Wi-Fiレンタルサービス
- レンタカー割引
など、一例ではあるもののたくさんの旅行に役立つ特典が設けられているカードがあります。
付帯していることでより便利に旅行を利用できるため満足度が得られやすいですし、保険や空港ラウンジについては別途手続きの手間を省けるなど無駄な時間をなくすことにも繋がります。
クレジットカードによって付帯している特典が異なるため、利用する、または利用したい特典があれば事前にどのカードに付帯しているかは確認しておくのが良いでしょう。
③ステータスを示すことができる
クレジットカードにも多数の種類がある中で、カードランクに応じたステータスを示すことができます。
ランクが高いクレジットカードほど、より高いステータスを示すことができる傾向があります。
他国では、クレジットカードを本人確認書類として用いる国もあるほどで保有しているクレジットカードによって社会的地位が判断されることも珍しくありません。
カードランクは、一般<ゴールド<プラチナ<ブラックの順位で高くなるので、ランクの高いカードほどより高いステータスが得られやすいでしょう。
まとめ
50代女性におすすめのクレジットカードを厳選して紹介しました。
50代女性であれば、クレジットカードの付帯特典など以外でもステータス性などこだわりたいポイントがいくつかあるでしょう。
この記事で紹介した重視したいポイントを参考に、最優先はご自身の重視したいポイントを整理してクレジットカードを選ぶことでより最適なカードを選ぶことができるはずなので、参考にしてみてください。