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【世帯人員別】生活費は平均いくら?内訳は?家計管理をラクにするクレジットカード活用のススメ

生活費は平均いくら?

「生活費の平均はいくら?」
友達との会話でも生活費の詳細まで踏み込んで会話するケースは少ないでしょうし、自分の生活費が周りの人と比べて多いのか、少ないのか、気になりますよね。

世帯人員別の生活費の平均がいくらなのか、総務省が発表したデータを元に詳しく見ていきます。

目次

生活費(消費支出全体)は平均いくら?内訳は?

総務省が2026年2月6日に発表した確定値によると、二人以上の世帯における1世帯当たり1か月平均の消費支出は314,001円となり、前年比で名目4.6%の増加、物価変動の影響を除いた実質でも0.9%の増加を記録しています。実質ベースでの増加は2022年以来3年ぶりで、物価高に伴う「やむを得ない支出増」も関係していると見られます。

収入面を見てみると、勤労者世帯の実収入は653,901円となり、前年比名目で2.8%増加。ただし消費者物価指数の上昇スピードがそれを上回った結果、実質では0.9%の減少となっています。可処分所得も同様に実質ベースで減少傾向にあり、家計は「入ってくるお金が物価に追いつかない」という課題を抱えています。

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指標項目2025年平均月額前年比(名目)前年比(実質)
消費支出314,001円+4.6%+0.9%
実収入(勤労者世帯)653,901円+2.8%-0.9%
可処分所得(勤労者世帯)524,103円(推計)+2.5%-1.1%
エンゲル係数28.6%+0.3pt(上昇)

生活費カテゴリ別の平均額と比率は?

消費支出314,001円の内訳を見ていきます。2025年の家計消費を10大費目別に分解すると、物価高の影響を直接的に受けた「食料」、そしてエネルギー原価高騰で「光熱・水道」が増加傾向にあります。2位の交通・通信の費用増加に関しては、アフターコロナによる移動機会の増加、そして万博開催も増加の一因です。

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支出カテゴリ平均月額構成比主な内容
食料94,200円30.0%魚介類、肉類、外食、飲料など
交通・通信45,844円14.6%自動車関連、通信料、公共交通機関
その他の支出54,010円17.2%諸雑費、理美容、こづかい、交際費
教養娯楽28,888円9.2%旅行、書籍、月謝、趣味用品
光熱・水道24,547円7.8%電気、ガス、上下水道、灯油
住居18,212円5.8%家賃地代、設備修理・維持
保健医療14,758円4.7%医薬品、診療代、健康器具
教育11,932円3.8%授業料、学習参考書、補習教育
家具・家事用品11,618円3.7%家電、寝具、家事雑貨
被服及び履物9,992円3.2%衣類、靴、クリーニング代
合計314,001円100.0%

交際費と教育娯楽費の平均はいくら?

2025年の交際費は物価高の影響で、ややお財布が固めの傾向でした。教養娯楽費では「モノ消費」から「コト消費」へのシフトが加速し、旅行やコンサートなどの「サービス(体験)」への支出が伸びています。

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世帯人員交際費(月額)教養娯楽費(月額)
単身世帯(1人暮らし)約11,300円約20,100円
二人世帯約21,200円約26,500円
四人世帯約15,400円約35,800円

交際費の内訳は?

交際費に含まれる内訳は主に以下の内容です。

  • 贈答品: お中元、お歳暮、プレゼント
  • 贈答金: 結婚祝い、香典、お年玉
  • 接待飲食: 友人や知人への食事の振る舞い、手土産など

友達や家族との食事や飲み会が気分転換となるという人もいるでしょう。また仕事上の付き合いによる飲み会、ちょっとしたランチ会などで支出が発生することもあります。1回あたりの利用額は事前に予算を決めておきつつ、急な支出に備えてクレジットカードは持っておくと良いでしょう。ポイントを貯めたい人にも交際費のカード払いはおすすめです。

教養娯楽費の内訳は?

教養娯楽費に含まれる内訳は主に以下の内容です。

  • 教養娯楽用耐久財: テレビ、パソコン、カメラなど
  • 教養娯楽用品: 書籍、雑誌、おもちゃ、ペット用品、スポーツ用品など
  • 教養娯楽サービス: 宿泊料(旅行)、映画・コンサート、月謝、ネット配信料など

書籍やゲーム機などの「用品」よりも、旅行やコンサートなどの「サービス(体験)」への支出が増える傾向にあります。特に2025年は、サブスクリプション(動画配信・音楽)の定着と価格改定により、サービス支出が大きく増加しました。

公共料金の平均額と内訳は?世帯人員別の平均額

2025年平均(2026年発表)の最新データによると、二人以上の世帯における公共料金(水道光熱費)の月平均額は24,547円で、前年に比べ実質2.5%の増加となっています。

世帯区分水道光熱費 合計(月額)
単身世帯(1人暮らし)約13,300円
二人世帯約21,028円
三人世帯約24,306円
四人世帯25,942円

2025年の調査では、エネルギー価格や物価の影響により、項目ごとに増減が分かれています。

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項目平均月額(2025年)傾向と補足
電気代13,219円前年比で実質増加。冷暖房利用が増える冬・夏に高騰。
ガス代4,882円都市ガス・プロパンを含む平均。前年より微増。
上下水道料5,067円2人世帯で約4,200円、4人世帯で約6,100円と人数差が大きい。
他の光熱(灯油等)1,379円主に寒冷地の暖房用灯油。冬場に支出が集中する。
通信費11,672円格安スマホで支出は減少傾向。

出典:家計調査報告2025年平均結果(総務省)

季節変動の影響を見てみると、年間で最も高くなるのは冬場の2月(4人世帯で約32,572円)で、最も安くなるのは7月(約21,119円)となる傾向があります。単身世帯(1人暮らし)で見ても1~3月の平均額は17,330円となっており、一年間の平均額よりも約4,000円高くなる傾向にあります。

クレジットカード払いで公共料金の節約を

公共料金は毎月発生する費用ですが、季節変動の影響があるため固定費のように考えていると思ったより支出が増えていたことに後から気付く可能性もあります。そこでおすすめなのが、公共料金のクレジットカード払いです。

クレジットカードの明細は簡単な家計簿として活用でき、アプリ等を活用すれば手軽に利用状況が確認できます。また毎月発生する公共料金支払いでポイントが貯められるので、一石二鳥というわけです。

クレジットカードによってポイント還元率が異なるため、ポイントをより多く貯めたい人は公共料金支払いでポイント還元率が高くなるクレジットカードを選びましょう。

生活費の平均に関するまとめ

生活費の管理と節約の第一歩は、利用状況の見える化です。家計簿を付けるのが大変な人は、クレジットカード払いで利用明細を家計簿代わりに使うことをおすすめします。

すべての支払いをクレジットカード払いにするのは大変かと思いますので、まずは公共料金のような毎月発生する費用からクレジットカード払いにしていくことで、利用状況が分かるだけではなく、獲得したポイントを家計に還元することも出来ます。

夫婦・同棲カップルで共通口座を活用するのもお金の流れが分かりやすくなって便利です。

クレジットカードのポイント還元も活用しながら、出来るだけ負担なく続けられる家計管理をぜひ実践してみてください。

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