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家族カードにおすすめの人気15選!夫婦・子供でお得なカードを専門家が徹底比較

この記事にはPR広告が含まれています

家族カードは家計の管理を楽にしたり、年収の少ない人でもクレジットカードを持ちやすいといったメリットがあり、夫婦や子供で使うとお得になる理由がいくつかあります。

夫婦や子供で使う家族カードを選ぶときのおすすめ基準は以下の3つです。

  • 年会費・発行手数料は無料か
  • ポイント還元率が高いか
  • 付帯特典・サービスが充実しているか

この3つの切り口で、それぞれおすすめの家族カードを専門家が厳選し、人気ランキングを作成しました。

家族カードの基礎知識、メリット・デメリットなども詳しく解説していきます。

監修者の紹介
公認会計士税理士:重松輝彦。
中央青山監査法人、あずさ監査法人という4大監査法人で経験を積み、平成24年8月に重松輝彦公認会計士事務所を設立。お金に関する専門用語を分かりやすく解説し、節税サポートなども得意とする。

目次

年会費と発行手数料が無料!家族カードにおすすめの人気5選

家族カードにおすすめのクレジットカードを選ぶ場合、追加する家族向けのクレジットカードの年会費や発行手数料も無料なのかは重要なポイントです。

まずは、年会費や発行手数料の負担を減らせるコスパ重視の家族カードおすすめ人気ランキングTOP5を紹介していきますので、厳選カードについての比較表から見ていきましょう。

スクロールできます
カード名年会費ポイント還元率国際ブランド保険家族カードETCカード電子決済マイル発行までの期間入会条件公式サイト

三井住友カード(NL)
永年無料0.5%〜7%(※)●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
※選べる無料保険への切り替えも可能
年会費:永年無料●年会費:550円(税込)
※初年度無料
※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料

●発行手数料:無料
Apple Pay
Google Pay
iD(専用)
WAON
PiTaPa
ANA最短10秒
※即時発行できない場合があります。
●18歳以上の方(高校生は除く)詳細を見る
イオンカードセレクト
イオンカードセレクト
永年無料0.5%〜1.5%●ショッピングセーフティ保険:年間50万円まで年会費:永年無料●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
WAON
Apple Pay
楽天ペイ
JAL最短5分●18歳以上の方。(高校生を除く)詳細を見る

JCBカード S
永年無料0.5%〜10%●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
●ショッピングガード保険:年間100万円まで
●スマートフォン保険:年間最高30,000円(免責金額1万円)
年会費:永年無料●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
Apple Pay
Google Pay
QUICPay
ANA
JAL
スカイ
最短即日●18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入のある方。
●または高校生を除く18歳以上で学生の方。
詳細を見る

Orico Card THE POINT
永年無料1%〜2%年会費:永年無料●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
Apple Pay
GooglePay
QUICPay
楽天ペイ
ANA
JAL
最短8営業日●満20歳以上で安定した収入がある方詳細を見る

ライフカード
永年無料0.5%〜1.5%年会費:永年無料●年会費:1,100円(税込)
初年度無料、2年目以降利用があれば無料
●発行手数料:無料
Apple Pay
Google Pay
ANA最短2営業日●日本国内に住んでいる18歳以上で電話連絡が可能な方詳細を見る

1位.三井住友カード(NL)

無料で使えるメリットが多くコスパ重視の家族カードとして1位に選ばれたのは、対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でお得な買い物が可能な三井住友カード(NL)です。

選ばれている理由と三井住友カード(NL)の特徴について見ていきましょう。

三井住友カード(NL)の基本情報

カード名三井住友カード(NL)
カードデザイン
年会費永年無料
ポイント
還元率
0.5%〜7%(※)
国際ブランド
保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
※選べる無料保険への切り替えも可能
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●年会費:550円(税込)
※初年度無料
※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料

●発行手数料:無料
電子決済Apple Pay
Google Pay
iD(専用)
WAON
PiTaPa
マイルANA
発行までの
期間
最短10秒
※即時発行できない場合があります。
入会条件●満18歳以上の方(高校生は除く)
公式サイト詳細を見る

三井住友カード(NL)の特徴 

三井住友カード(NL)は、本カードも家族カードも年会費永年無料で持つことができるのが特徴です。

そのため、家族カードを追加で発行する場合でも費用を気にすることなく申し込みができます。

しかも、三井住友カード(NL)で発行できる家族カードの枚数に制限はないので夫婦や子供と共有が可能で、本会員と同様の付帯・ポイント特典が受けられることも大きな特徴です。

三井住友カード(NL)は、基本還元率は0.5%と一般的ではあるものの、対象のコンビニや飲食店でのスマホのタッチ決済でいつでも最大7%(※)ポイント還元が受けられるなど、ポイント特典が充実しています。

完全ナンバーレスデザインでセキュリティ対策にも配慮されているためより安心して使うことができることも選ばれている理由と言えそうです。

ETCカードに関しても、利用がない限り年会費は取られませんので、本カード、追加カード含めてコスパの良いクレジットカードと言えるでしょう。

※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

2位.イオンカードセレクト

続いてコスパ重視のカードに選ばれたのは、イオングループでの利用がお得になるイオンカードセレクトです。

選ばれている理由とイオンカードセレクトの特徴について見ていきましょう。

イオンカードセレクトの基本情報 

カード名イオンカードセレクト
カード
デザイン
年会費永年無料
ポイント
還元率
0.5%〜1.5%
国際ブランド
保険●ショッピングセーフティ保険:年間50万円まで
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
電子決済WAON
Apple Pay
楽天ペイ
マイル JAL
発行までの
期間
最短5分
入会条件●18歳以上の方。(高校生を除く)
公式サイト詳細を見る

イオンカードセレクトの特徴 

イオンカードセレクトは、本カードと家族カードどちらも永年無料で持つことができます

イオンカードセレクトは、クレジットカード・電子マネー・イオン銀行キャッシュカード3つの機能が備わっているのが特徴です。

イオンカードセレクトの家族カードを発行する場合には、本会員のイオン銀行口座に紐づけられ、最大3枚まで発行が可能です。

イオンカードセレクトであれば、電子マネーWAONへのオートチャージでポイントを貯めることができるため、他のイオンカードよりもお得にポイントが貯まります。

追加カードについては、ETCカードも含めて費用がかからず発行できるため、コスパ重視で選ぶには適したカードと言えるでしょう。

家族カードであってもイオンシネマ割引などの特典も利用できるため、普段からイオングループを利用している方向けのカードです。

3位.JCBカード S

続いて、コスパ重視の家族カードに選ばれたのは、お得な優待割引が豊富なJCBカード Sです。

選ばれている理由とJCBカード Sの特徴について見ていきましょう。

JCBカード Sの基本情報 

カード名JCBカード S
カード
デザイン
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%〜10%
国際ブランド
保険●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
●ショッピングガード保険:年間100万円まで
●スマートフォン保険:年間最高30,000円(免責金額1万円)
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
電子決済Apple Pay
Google Pay
QUICPay
マイルANA
JAL
スカイ
発行までの
期間
最短即日
入会条件●18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入のある方。
●または高校生を除く18歳以上で学生の方。
公式サイト詳細を見る

JCBカード Sの特徴 

JCBカード Sは、本カードと家族カード共に年会費永年無料で持つことができるカードです。

ETCカードも年会費・発行手数料共に無料で発行が可能なため、コスパ重視で家族カードを選ぶ方向けのカードと言えるでしょう。

JCBカードの家族カードは、新規入会時には同時に2枚まで申し込みが可能です。

追加したい場合には、「My JCB」から追加申し込みが可能になるため、そちらを利用していきましょう。

JCBカード Sのカード特典としては、基本還元率は0.5%と一般的ではあるものの、対象の優待店では最大10%還元が受けられるなどポイント特典も充実しています。

さらに、JCBカード S会員限定の「クラブオフ」では、国内外の提携店20万ヶ所以上で割引を中心とした優待特典が受けられるため、メリットに感じられやすいでしょう。

家族カードにおいてもポイント特典や「クラブオフ」の特典が受けられるため、本会員と変わらず特典を受けることができます。

4位.Orico Card THE POINT

続いて、コスパ重視の家族カードに選ばれたのは、基本還元率が高還元のOrico Card THE POINTです。

選ばれている理由とOrico Card THE POINTの特徴について見ていきましょう。

Orico Card THE POINTの基本情報 

カード名Orico Card THE POINT
カード
デザイン
年会費永年無料
ポイント還元率1%〜2%
国際ブランド
保険
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
電子決済Apple Pay
GooglePay
QUICPay
楽天ペイ
マイルANA
JAL
発行までの
期間
最短8営業日
入会条件●満20歳以上で安定した収入がある方
公式サイト詳細を見る

Orico Card THE POINTの特徴 

Orico Card THE POINTは、本カード・家族カード共に年会費永年無料で発行することができるカードです。

また、ETCカードの発行も含めて費用がかからないカードでもあるため、コスパ重視で選びたい方向けのカードと言えるでしょう。

追加できる家族カードについては、最大3枚まで発行が可能です。

ポイントや保険などの付帯特典についても本会員と家族会員に違いはないのは、メリットに感じられやすいでしょう。

Orico Card THE POINTの特徴としては、基本還元率が1%と高いことです。

どこのお店で使っても高還元でポイントを貯めることができるため家族で合わせて利用することで、よりポイントが貯まりやすくなるかもしれません。

新規入会後の半年間は2%還元でポイントを貯めることができる他、ポイントモールを利用することでより高還元でポイントを貯めることも可能です。

5位.ライフカード

最後に選ばれたのは、誕生日月でのポイント3倍特典が特徴のライフカードです。

選ばれている理由とライフカードの特徴について見ていきましょう。

ライフカードの基本情報 

カード名ライフカード
カード
デザイン
年会費永年無料
ポイント
還元率
0.5%〜1.5%
国際ブランド
保険
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●年会費:1,100円(税込)
初年度無料、2年目以降利用があれば無料
●発行手数料:無料
電子決済Apple Pay
Google Pay
マイルANA
発行までの
期間
最短2営業日
入会条件●日本国内に住んでいる18歳以上で電話連絡が可能な方
公式サイト詳細を見る

ライフカードの特徴 

ライフカードは、本カード・家族カード共に年会費永年無料で持つことができるカードです。

ライフカードで発行できる家族カードについては、本会員が保有している特典と同内容で発行することができます。

例えば、今回紹介するライフカードには保険が付帯していないものの、付帯しているライフカードの家族カードであれば保険も利用が可能です。

家族カードの発行できる枚数については、公式での発表はなく申し込み時に同時に1枚発行できます。

さらに追加したい場合には、ライフカードデスクに問い合わせするのがいいかもしれません。

ライフカードの特典として、誕生日月のカード利用はポイントが3倍で貯まる特典があり家族カード会員でも対象となります。

ただし、家族カード会員の誕生日月ではなく本会員の誕生日月になるため注意が必要ですが、家族で利用することでポイントが貯まりやすいでしょう。

ライフカードでは、利用があれば無料で持つことができるETCカードの発行も可能であるものの、家族カードに紐づけたETCカードは発行できませんので、注意が必要です。

ポイント還元率重視の家族カードにおすすめの人気5選

続いては、ポイント還元率重視で選ぶ家族カードおすすめ人気ランキングTOP5です。

こちらもはじめに厳選した5つのカードの比較表からまとめました。

スクロールできます
カード名年会費ポイント還元率国際ブランド保険家族カードETCカード電子決済マイル発行までの期間入会条件公式サイト

JCB CARD W
永年無料1%〜10.5%●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
●ショッピングガード保険:年間100万円まで
年会費:永年無料●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
Apple Pay
Google Pay
QUICPay
ANA
JAL
スカイ
最短5分●18歳以上39歳以下で本人または配偶者に安定継続収入のある方。
●または高校生を除く18歳以上39歳以下の学生。
詳細を見る
三井住友カード(NL)
三井住友カード
(NL)
永年無料0.5%〜7%(※)●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
※選べる無料保険への切り替えも可能
年会費:永年無料●年会費:550円(税込)
※初年度無料
※前年度に一度でもETC利用の

ご請求があった方は年会費が無料
Apple Pay
Google Pay
iD(専用)
WAON
PiTaPa
ANA最短10秒
※即時発行できない
場合があります。
●満18歳以上の方(高校生は除く)詳細を見る

楽天カード
永年無料1%〜3%
●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)年会費:永年無料●年会費:550円(税込)
●発行手数料:無料
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
ANA
JAL
1週間程度●満18歳以上の方(高校生は除く)詳細を見る
PayPayカード
PayPayカード
永年無料1%〜5%年会費:永年無料●年会費550円(税込)
●発行手数料:無料
Apple Pay 
楽天ペイ
最短5分●日本国内在住の満18歳以上(高校生を除く)の方
●本人または配偶者に安定した継続収入のある方
●本人認証可能な携帯認証のある方
詳細を見る

三菱UFJカード
永年無料0.5%〜15%
※最大15%ポイント還元には上限など各種条件がございます

●海外旅行傷害保険:最高2,000万円まで(利用付帯)
●ショッピング保険:年間100万円まで
年会費:永年無料●年会費:無料
●発行手数料:1,100円(税込)
Apple Pay
QUICPay

JAL
最短翌営業日●18歳以上で本人または配偶者に安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く)詳細を見る

1位.JCB CARD W

ポイント還元率重視の家族カードで第1位に選ばれたのは、若年層限定で申し込みが可能なJCB CARD Wです。

選ばれている理由とJCB CARD Wの特徴について見ていきましょう。

JCB CARD Wの基本情報 

カード名JCB CARD W
カード
デザイン
年会費永年無料
ポイント還元率1%〜10.5%
国際ブランド
保険●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
●ショッピングガード保険:年間100万円まで
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
電子決済Apple Pay
Google Pay
QUICPay
マイルANA
JAL
スカイ
発行までの
期間
最短5分
入会条件●18歳以上39歳以下で本人または配偶者に安定継続収入のある方。
●または高校生を除く18歳以上39歳以下の学生。
公式サイト詳細を見る

JCB CARD Wの特徴  

JCB CARD Wの特徴として、基本還元率が1%と高く対象の優待店で最大10.5%還元が受けられるポイント特典がメリットに感じられやすい、と言うことです。

JCBオリジナルシリーズの中でも、基本還元率が高いカードなのでJCBカードを選ぶ中でポイントを重視したい方向けのカードとなっています。

注意が必要なのは、満18歳以上から39歳までに申し込みしなければ保有することができないと、ということです。

一度発行していれば40歳以降も持ち続けることができるので、対象の年齢内での申し込みを行いましょう。

家族カードについては、年会費も永年無料で発行できること、本カードと同様の特典が利用できることが選ばれている要因と言えそうです。

発行できる枚数については新規入会時に2枚まで発行可能です。※追加の場合は「My JCB」から行う必要があります。

夫婦で使いたいという場合でも、夫婦間でポイント還元率も同率で使うことができるためJCBオリジナルシリーズパートナーでの最大10.5%還元も同様に受けることができます。

本会員にポイントが集約されるため夫婦で利用するほどポイントが貯まりやすくなるでしょう。

前述した本会員特典と同じ内容で利用できるのは、費用もなしでメリットに感じられやすいでしょう。

2位.三井住友カード(NL)

続いて、ポイント還元率重視の家族カードに選ばれたのは、対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でお得な買い物が可能な三井住友カード(NL)です。

選ばれている理由と三井住友カード(NL)の特徴について見ていきましょう。

三井住友カード(NL)の基本情報 

カード名三井住友カード(NL)
カードデザイン
年会費永年無料
ポイント
還元率
0.5%〜7%(※)
国際ブランド
保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
※選べる無料保険への切り替えも可能
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●年会費:550円(税込)
※初年度無料
※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料
電子決済Apple Pay
Google Pay
iD(専用)
WAON
PiTaPa
マイルANA
発行までの
期間
最短10秒
※即時発行できない場合があります。
入会条件●満18歳以上の方(高校生は除く)
公式サイト詳細を見る

三井住友カード(NL)の特徴 

三井住友カード(NL)は、本カードも家族カードも同内容で保つことができるのが特徴です。

どちらのカードも年会費永年無料で持つことができ、ポイント還元や保険などの特典内容も同じなので本会員と同じメリットを享受することができます

そのため、三井住友カード(NL)最大の特徴とも言える対象店舗でのタッチ決済で最大7%還元(※)が受けられるのは、家族カードでも受けることが可能です。

より高い還元率で夫婦で利用するなどできることで、家族間でポイントを集約することができより多くのポイントを貯めやすくなるでしょう。

クレジットカードによっては、家族カードの制限がされていることもある中で、三井住友カード(NL)は枚数の制限がないため大人数の家族でも無料で利用できるのはメリットに感じられやすいはずです。

三井住友カード(NL)に付帯している海外旅行傷害保険や使わない方向けの国内で受けられる個人賠償責任保険や入院保険なども利用することができます。

※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

3位.楽天カード

続いて、ポイント還元率重視の家族カードに選ばれたのは、楽天グループでのポイント高還元が受けられる楽天カードです。

選ばれている理由と楽天カードの特徴について見ていきましょう。

楽天カードの基本情報 

カード名楽天カード
カード
デザイン
年会費永年無料
ポイント
還元率
1%〜3%
国際ブランド
保険●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●年会費:550円(税込)
●発行手数料:無料
電子決済Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
マイルANA  
JAL
発行までの
期間
1週間程度
入会条件●満18歳以上の方(高校生は除く)
公式サイト詳細を見る

楽天カードの特徴

楽天カードは、基本還元率が1%と高く楽天市場ではいつでも3%以上のポイント還元率で貯めることができるのが特徴です。

基本還元率が1%と高いことで、幅広いお店で利用してもポイントを貯めやすく、楽天ポイント加盟店ではさらにカード提示ポイントなども貯まるためよりポイントの恩恵が受けられます。

そして何より、楽天市場では常時3%還元で、SPUの条件をクリアすることで最大17倍のポイントも貯まるなど、ポイント特典が充実しているカードです。

ポイント重視でかつ楽天の商圏範囲で普段お買い物されている方向けのカードと言えるでしょう。

これら楽天カードの特典が家族カードでも受けられるため、発行するメリットを感じられやすいでしょう。

夫婦でも子供へ持たせることも可能で本会員1枚につき2枚まで発行可能です。

家族カードで決済したポイントは本会員に貯まりますが、家族カードにも付帯している楽天ポイントカードの提示ポイントは家族会員に貯まる仕組みです。

また、家族間でポイントをシェアできてポイントを進呈することも可能なので、ポイントの使いやすさも特徴と言えます。

4位.PayPayカード

続いて、ポイント還元重視の家族カードに選ばれたのは、Yahoo!やPayPayアプリでの利用がさらにお得になるPayPayカードです。

選ばれている理由とPayPayカードの特徴について見ていきましょう。

PayPayカードの基本情報 

カード名PayPayカード
カード
デザイン
年会費永年無料
ポイント
還元率
1%〜5%(※)
国際ブランド
保険
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●年会費550円(税込)
●発行手数料:無料
電子決済Apple Pay 
楽天ペイ
マイル
発行までの
期間
最短5分
入会条件●日本国内在住の満18歳以上(高校生を除く)の方
●本人または配偶者に安定した継続収入のある方
●本人認証可能な携帯認証のある方
公式サイト詳細を見る

PayPayカードの特徴 

PayPayカードは、基本還元率が1%と高くYahoo!ショッピングでは5%(※)の高還元でポイントを貯めることができるのが特徴です。

基本還元率が1%と高いため、通常の支払いでも高還元でPayPayポイントが貯まります。

Yahoo!ショッピングでは、常時5%還元、有料サービスの「LYPプレミアム」会員であれば最大7%還元を受けることができます。

PayPayアプリとの連携で、オートチャージなども可能になるなど使いやすさも増しますが、条件クリアで最大1.5%還元とポイントアップ特典もあるので、普段から利用している方に適したカードと言えるでしょう。

本カード・家族カード含めて年会費は無料なので、費用も気にせず保有することができます。

しかも、PayPayカードの家族カードは最大10枚まで発行が可能なので夫婦間はもちろん家族が多い方でも対応しやすいカードと言えます。

特典内容も同内容で持つことができるので、夫婦でYahoo!ショッピングを利用している場合は、それぞれ常時5%の高還元が受けられるなどポイントが高還元で貯められます。

貯まるポイントは、家族カード会員がPayPayアプリに登録していれば家族会員にポイントが貯まり、登録していなければ本会員にポイントが貯まる仕組みです。

大家族でも発行することができ、付帯特典と同内容で受けられるのはメリットに感じられるのではないでしょうか。

※1 出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。
※2 開催期間:2022年10月12日(水)~終了日未定。詳細はこちらをご確認ください。
※3 2023年7月1日(土)より、ご利用金額200円(税込)ごとの付与。
※4 Yahoo!ショッピングでの商品購入時のみ利用可。有効期限あり。一部ストアではご利用不可。
※5 対象金額に対して付与されます。その他付与上限、条件あり。詳細はこちら
※6 2023年12月1日(金)よりPayPayポイント付与にYahoo! JAPAN IDとLINEアカウントの連携が必要です。未連携の場合はヤフーショッピング商品券で付与されます。変更内容の詳細はこちらをご確認ください。

5位.三菱UFJカード

最後に選ばれたのは、対象店でのポイント高還元が受けられる三菱UFJカードです。

選ばれている理由と三菱UFJカードの特徴について見ていきましょう。

三菱UFJカードの基本情報 

カード名三菱UFJカード
カード
デザイン
年会費永年無料
ポイント
還元率
0.5%〜15%
※最大15%ポイント還元には上限など各種条件がございます
国際ブランド
保険●海外旅行傷害保険:最高2,000万円まで(利用付帯)
●ショッピング保険:年間100万円まで
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●年会費:無料
●発行手数料:1枚につき1,100円(税込)
電子決済Suica
楽天Edy
QUICPay
Apple Pay
※QUICPay、Apple Payは、Mastercard®とVisaのみ
マイルJAL
発行までの
期間
最短翌営業日
※Mastercard®とVisaのみ
入会条件●18歳以上で本人または配偶者に安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く)
公式サイト詳細を見る

三菱UFJカードの特徴 

三菱UFJカードは、対象の優待店でポイント高還元受けられるのが特徴です。

三菱UFJカードでは、以下のようなお店タッチ決済やQUICPay、Coke on支払いを利用することで5.5%還元が受けられます。

  • セブン-イレブン
  • ローソン
  • コカコーラ
  • ピザハット
  • 松屋 
  • その他

基本還元率こそ0.5%と一般的ではあるものの、上記のお店では5.5%還元が受けられるため、メリットに感じられやすいでしょう。

本カードも家族カードも年会費無料ですので、年会費を気にせず保有することができるカードと言えます。

三菱UFJカードで発行できる枚数については、公式で提示はないものの他の三菱UFJニコスが発行しているカードであれば3枚まで発行が可能です。※カードの種類によって上限枚数が異なります。

本会員は、選べる国際ブランドも4つからと選択肢が豊富なため、2枚目以降のカードとしても選ばれやすいのではないでしょうか。

夫婦間で家族カードを利用すれば同内容の特典が受けられるので、前述したようなポイント還元も同率で貯めることができ、利用が多い夫婦ほどよりポイント特典の恩恵が受けやすくなるでしょう。

付帯特典・サービス重視の家族カードにおすすめの人気5選

最後に、付帯特典・サービス重視で選ぶ家族カードのおすすめ人気ランキングTOP5です。

こちらもはじめに厳選した5つのカードの比較表からまとめました。

スクロールできます
カード名年会費ポイント還元率国際ブランド保険家族カードETCカード電子決済マイル発行までの期間入会条件公式サイト

三井住友カード
ゴールド(NL)
5,500円(税込)
※1)
0.5%〜7.0%(※)●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
●国内旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
※選べる無料付帯への切り替えも可能
●ショッピング保険:年間最高300万円
年会費:永年無料●年会費:550円(税込)
初年度無料、2年目以降1度でも利用すれば無料
●発行手数料:無料
Apple Pay
Google Pay
iD(専用)
WAON
PiTaPa
ANA最短10秒
※即時発行できない場合があります。
●満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(高校生は除く)詳細を見る

エポスゴールドカード
5,000円(税込)
※年間50万円以上の
利用で次年度以降
永年無料
0.5%〜1.5%●海外旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯)年会費:永年無料●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
Apple Pay
楽天ペイ
ANA
JAL
即日発行●満20歳以上の方(高校生は除く)詳細を見る

dカード GOLD
11,000円(税込)1%〜10%●海外旅行傷害保険:最高1億円(一部自動付帯・家族特約付帯)
●国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯)
●海外・国内航空便遅延費用特約
●dカード携帯補償:購入後3年間最大10万円
●ショッピング保険:年間300万円まで
年会費:1枚目無料、2枚目以降1,100円(税込)●年会費:550円(税込)
初年度無料、2年目以降利用があれば無料
●発行手数料:無料
iD
Apple Pay
JAL最短5分●満18歳以上(高校生を除く)で、安定した継続収入がある方
●個人名義
●本人名義の口座を支払口座として設定いただける方
●その他定める条件を満たしている方
詳細を見る

JCBゴールド
11,000円(税込)
※WEB申込の場合
初年度無料
0.5%〜10%●海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯・家族特約付帯)
●国内旅行傷害保険:最高5,000万円
●国内・海外航空機遅延保険
●ショッピングガード保険:年間500万円まで
●JCBスマートフォン保険:年間最高50,000円
年会費:1枚目無料、2枚目以降1,100円(税込)●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
Apple Pay
GooglePay
QUICPay
ANA
JAL 
スカイ
最短5分●20歳以上で本人に安定継続収入のある方。(学生不可)詳細を見る
JALカード 普通カード
JAL普通カード
初年度無料
次年度以降
2,200円(税込)
0.5%〜1%●海外旅行保険:最高1,000万円(自動付帯)
●国内旅行保険:最高1,000万円(自動付帯)
●ショッピング保険:年間100万円まで
年会費:初年度無料、次年度以降1,100円(税込)●年会費:無料
●発行手数料:1,100円(税込)
Google Pay(※)
楽天ペイ
QUICPay(※)
※JCBのみ
JAL約2週間●18歳以上(高校生を除く)の日本に生活基盤のある方で日本国内での支払いが可能な方。詳細を見る

(※1)
年間100万円以上の利用で永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

1位.三井住友カード ゴールド(NL)

付帯特典・サービス重視の家族カード第1位に選ばれたのは、年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料で保有することができる三井住友カード ゴールド(NL)です。
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

選ばれている理由と三井住友カード ゴールド(NL)の特徴について見ていきましょう。

三井住友カード ゴールド(NL)の基本情報  

カード名三井住友カード ゴールド(NL)
カード
デザイン
年会費5,500円(税込)(※1)
ポイント
還元率
0.5%〜7%(※)
国際ブランド
保険●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
●国内旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
※選べる無料付帯への切り替えも可能
●ショッピング保険:年間最高300万円
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●550円(税込)初年度無料、2年目以降1度でも利用すれば無料
●発行手数料:無料
電子決済Apple Pay
Google Pay
iD(専用)
WAON
PiTaPa
マイルANA
発行までの
期間
最短10秒
※即時発行できない場合があります。
入会条件●満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(高校生は除く)
公式サイト詳細を見る

(※1)
年間100万円以上の利用で永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

三井住友カード ゴールド(NL)の特徴  

三井住友カード ゴールド(NL)は、ゴールドカードながらも本カードも家族カードも年会費永年無料で持つことができるのが特徴です。

三井住友カード ゴールド(NL)は、本来5,500円(税込)の年会費が必要ではあるものの、年間100万円以上を利用すれば、その後永年無料で持つことができます。
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

家族カードは無条件で永年無料となり、年間100万円以上の利用特典は年会費特典だけではなく、10,000Pのボーナスポイントまでもらえる特典があり非常にお得です。

本会員と家族会員で利用することで、条件をクリアしやすくなるため、本来の対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済での最大7%ポイント還元などに加えてポイント特典がより充実しているカードと言えるでしょう。

前述した一般カードの三井住友カード(NL)と同様に、三井住友カード ゴールド(NL)で発行できる家族カードの枚数に制限はありません。

そのため、家族間で利用するほどポイントが貯まりやすく、ボーナスポイントの条件も達成しやすいでしょう。

また、家族カードでも三井住友カード ゴールド(NL)に付帯(利用付帯)している、国内外の旅行傷害保険やショッピング保険も付帯しているため安心です。

※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

2位.エポスゴールドカード

続いて、付帯特典・サービス重視の家族カードに選ばれたのは、こちらも条件クリアで年会費永年無料で持つことができるエポスゴールドカードです。

選ばれている理由とエポスゴールドカードの特徴について見ていきましょう。

エポスゴールドカードの基本情報 

カード名エポスゴールドカード
カードデザイン
年会費5,000円(税込)
※年間50万円以上の利用で次年度以降永年無料
ポイント
還元率
0.5%〜1.5%
国際ブランド
保険海外旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯)
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
電子決済Apple Pay
楽天ペイ
マイルANA
JAL
発行までの
期間
即日発行
入会条件●満20歳以上の方(高校生は除く)
公式サイト詳細を見る

エポスゴールドカードの特徴 

エポスゴールドカードは、条件をクリアすることで本カード・家族カード共に年会費永年無料で持つことができるゴールドカードです。

エポスゴールドカードは、本来5,000円(税込)の年会費が必要になるものの、年間50万円以上の利用で翌年以降永年無料で持つことができます。

年会費無料で持てるゴールドカードですが、以下のような特典のグレードアップが見込めます。

  • ポイント有効期限無期限
  • 選べるポイントアップ特典
  • 利用額に応じた年間のボーナスポイント
  • 空港ラウンジサービス
  • 海外旅行傷害保険(補償額アップ)

また、エポスゴールドカードで発行できる家族カードは、「エポスファミリーゴールド」となり、発行した方の口座や利用枠が設定されるのが特徴です。

そのため、エポスファミリーゴールドであればポイント各々貯めることができるなど、本会員のクレジットカードのように使うことができます。

家族間ではポイントを1Pからシェアできるため、夫婦で口座などを共有せずにそれぞれ利用したい方や家族カードとしての付帯特典やサービス重視で選ぶには適しているカードと言えるでしょう。

ただし、エポスファミリーゴールドの発行には、必ずエポスゴールドカードやプラチナ会員の家族がいなければ発行できないことや審査があることに注意が必要です。

招待条件は二親等以内の親族で招待できる枚数は最大10名までとなっています。

エポスファミリーゴールドの発行ができれば、エポスゴールドカードと同様の特典が受けられるため、メリットに感じられることでしょう。

3位.dカード GOLD

続いて、付帯特典・サービス重視の家族カードに選ばれたのは、NTTドコモが発行しているワンランク上のdカード GOLDです。

選ばれている理由とdカード GOLDの特徴について見ていきましょう。

dカード GOLDの基本情報 

カード名 dカード GOLD
カード
デザイン
年会費11,000円(税込)
ポイント還元率1%〜10%
国際ブランド
保険●海外旅行傷害保険:最高1億円(5,000万円まで自動付帯)
●国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯)
●海外・国内航空便遅延費用特約
●dカード携帯補償:購入後3年間最大10万円
●ショッピング保険:年間300万円まで
家族カード年会費:1枚目無料、2枚目以降1,100円(税込)
ETCカード●年会費:550円(税込)※初年度無料、2年目以降利用があれば無料
●発行手数料:無料
電子決済iD
Apple Pay
マイルJAL
発行までの
期間
最短5分
入会条件●満18歳以上(高校生を除く)で、安定した継続収入がある方。
●個人名義。
●本人名義の口座を支払口座として設定いただける方。
●その他定める条件を満たしている方。
公式サイト詳細を見る

dカード GOLDの特徴 

dカード GOLDは、貯まるポイント還元率の高さや空港ラウンジサービス、保険など付帯特典が充実しているのが特徴のゴールドカードです。

dカード GOLDの特典内容として、基本還元率が1%と高く、ドコモ携帯料金やドコモ光料金の支払いで10%還元が受けられるなどポイント特典が充実しています。

また、ゴールドカードならではの充実した補償内容の保険や空港ラウンジサービスなどが付帯しているため、付帯特典やサービス内容は選ばれる理由と言えるでしょう。

dカード GOLDで発行できる家族カードについては、1枚目は無料、2枚目以降も1,100円(税込)と安価な費用で発行できることも特徴です。

家族カードとして発行できる枚数は最大3枚まで可能です。

家族カードの特典内容としても、年間の利用額に応じてもらえる「年間ご利用額特典」以外は、同内容で特典が受けられるのは大きな特徴です。

4位.JCBゴールド

続いて、付帯特典・サービス重視の家族カードに選ばれたのは、JCBカードの中でもワンランク上のJCBゴールドです。

選ばれている理由とJCBゴールドについて見ていきましょう。

JCBゴールドの基本情報 

カード名JCBゴールド
カード
デザイン
年会費11,000円(税込)
※WEB申込の場合初年度無料
ポイント還元率0.5%〜10%
国際ブランド
保険●海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯・家族特約付帯)
●国内旅行傷害保険:最高5,000万円
●国内・海外航空機遅延保険
●ショッピングガード保険:年間500万円まで
●JCBスマートフォン保険:年間最高50,000円
家族カード1名無料、2枚目以降年会費1,100円(税込)
ETCカード●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
電子決済Apple Pay
GooglePay
QUICPay
マイルANA
JAL 
スカイ
発行までの
期間
最短5分
入会条件●20歳以上で本人に安定継続収入のある方。(学生不可)
公式サイト詳細を見る

JCBゴールドの特徴 

JCBゴールドは、付帯特典やサービスの中でも特に、手厚い保険が付帯しているのが特徴のゴールドカードです。

国内外の旅行傷害保険が最高1億円まで補償が受けられたり、ショッピング保険やスマートフォン保険などが付帯しています。

そのため、夫婦でそれぞれ国内や海外への良く行かれる方に適しています。 

他にも、JCBオリジナルシリーズ対象店での高還元や世界1,400ヶ所以上のラウンジサービスが安価な費用で受けられる「ラウンジ・キー」の特典などさまざまな特典が設けられています。

前述したJCBの一般カードと同様にJCBオリジナルシリーズパートナー店であれば高還元でポイントもたまるため、ポイント特典も充実しています。

JCBゴールドで発行できる家族カードは、1枚目は年会費無料で、2枚目以降も1,100円(税込)と安価な費用で持つことが可能です。

発行できる枚数についても、新規入会時に2枚まで発行可能で、その後の追加は「My JCB」から行う必要があります。

家族カードでもJCBゴールドの空港ラウンジサービスや保険などの特典が受けられるため、充実した付帯特典がメリットに感じられやすいでしょう。

5位.JAL普通カード

最後に、付帯特典・サービス重視の家族カードに選ばれたのは、JALマイルを安価な年会費で貯めることができるJAL普通カードです。

選ばれている理由とJAL普通カードの特徴について見ていきましょう。

JAL普通カードの基本情報 

カード名JAL普通カード
カード
デザイン
JALカード 普通カード
年会費初年度無料、次年度以降2,200円(税込)
ポイント還元率0.5%〜1%
国際ブランド
保険●海外旅行保険:最高1,000万円(自動付帯)
●国内旅行保険:最高1,000万円(自動付帯)
●ショッピング保険:年間100万円まで
家族カード年会費:初年度無料、次年度以降1,100円(税込)
ETCカード●年会費:無料
●発行手数料:1,100円(税込)
電子決済Google Pay(※)
楽天ペイ
QUICPay(※)※JCBのみ
マイルJAL
発行までの
期間
約2週間
入会条件18歳以上(高校生を除く)の日本に生活基盤のある方で日本国内での支払いが可能な方。
公式サイト詳細を見る

JAL普通カードの特徴 

JAL普通カードは、本会員の場合初年度は無料ですが2年目以降2,200円(税込)と比較的安価な費用で持つことができるJALカードです。

家族カードについても、初年度は無料で2年目以降1,100円(税込)かかりますが、家族でカードを利用することで多くのJALマイルを貯めることに繋がります。

JAL普通カードでカードを利用すれば通常200円につき1マイルを貯めることができ、ショッピングマイル・プレミアム(年会費3,240円)に加入すれば、100円につき1マイルで貯めることが可能です。

家族カードにも適用されるため、実質複数人でショッピングマイル・プレミアムの特典を共有することができ、マイルを貯めやすくなるでしょう

特に、マイルの交換では特典航空券などの交換には多くのマイルを必要とするため、家族間のマイルを合算することで交換もしやすくなります。

JAL普通カードで発行可能な家族カードは最大8枚までで、安価な年会費で本会員と同内容の特典が受けられるのでJALマイルをお得に貯めることができるでしょう。

家族カードとは?基礎知識を解説

家族カードとは、クレジットカード契約者が発行している本カードとは異なり、契約者の家族が追加で発行できるクレジットカードのことを言います。

カード会員の配偶者や両親、子供などの一親等に該当する方で満18歳以上であれば申し込みできる傾向があります。

夫婦で特典を共有することができたり、子供のファーストカードして親が管理しながら持つことができたりするので家族カードを持つメリット・デメリットについてはじめに解説していきます。

夫婦で家族カードを発行するメリット・デメリット

夫婦で家族カードを発行するメリットとしては以下のようなことが挙げられます。

・同じ特典を共有することができる

・ポイントなどを合算して貯めることができるため一人で利用するよりも貯まりやすい 

家族カードを発行することでカード本会員に紐づいてクレジットカードが発行されるため、同じ特典を共有することができたり、ポイントが集約されるのが家族カードの大きな特徴です。

夫婦で家族カードを利用する場合には、特にゴールドカードのようなワンランク上のカードを利用することで、旅行傷害保険や空港ラウンジサービス、優待特典などが共有して使えるカードもあるため年会費が高額でも豪華な特典を共有できるメリットが受けられるでしょう。

また、クレジットカードで貯まるポイントやマイルも夫婦で利用することでそれぞれの利用金額に対して、本会員にまとめて付与されるのが一般的なので合算して貯められることでより貯めやすくなるのが特徴です。

一方で、夫婦で家族カードを発行するデメリットを挙げると以下のようなことが挙げられます。

・年会費がかかるカードであれば費用の負担が増える

・口座は本会員に統一されるのが一般的

家族カードは発行するカード会社によって、年会費無料で発行できるものもあれば有料なものもあります。

年会費がかかる家族カードを発行すると費用の負担が増えるためデメリットに感じられることもあるかもしれません。

有料なカードであればより特典の恩恵が受けやすいですが、利用頻度によっては無料のカードの方が望ましいこともあるため費用対効果を考えながら利用するのが良いでしょう。

また、家族カードは本会員の口座から引き落としされるのが一般的なので夫婦で支払いを分けたい、という場合などに対応できないことも多くありますので注意が必要です。


子供に家族カードを発行するメリット・デメリット

子供に家族カードを発行するメリットとしては以下のようなことが挙げられます。

・同じ特典を共有することができる

・子供の利用を管理することができるため使いすぎなどを防ぐことができる

夫婦で家族カードを利用するときと同様に子供に家族カードを発行することで、同じ特典を共有することができるのが特徴です。

もちろん、ポイントやマイルも合算して貯めることができることも同様で貯めやすくなります。

子供の場合は、保険や空港ラウンジサービスなど使う頻度が少ないことも考えられるので、豪華な特典よりもポイント特典などのような優待特典などの方がより活用しやすい方も多いかもしれません。

そういった場合は、年会費がかからない家族カードの方がより恩恵を受けやすいでしょう。

また、子供に家族カードを持たせることでカードの利用を親が管理することができるため、使いすぎの防止にも繋がるでしょう。

子供が自身でクレジットカードを持つよりも管理しながら持てることで親も安心して、持たせることができ子供にとってもはじめてのファーストカードとしてクレジットカードの管理を覚えることにも繋がるのではないでしょうか。

一方で、 子供に家族カードを発行するデメリットとしては以下のようなことが挙げられます。

・年会費がかかれば費用の負担が増える

・子供のクレヒスが築かれるわけではない

家族カードに年会費が必要であればその分費用の負担が増えることはデメリットに感じられやすいでしょう。

また、子供はあくまで家族カードの発行になるため自身のクレヒス(クレジットカードヒストリー)は築くことができません。

クレヒスは、金融商品の審査時に信用情報として加味される重要なポイントとも言えますが、若い世代の方はあまりクレヒスがなくても問題はありませんが、社会人になり年を重ねるごとに築いていなければ審査に影響する可能性があるので注意が必要です。

家族カードを選ぶおすすめ3つのポイント

家族カードのおすすめ人気ランキングで紹介した以下3つのポイント

選び方1.コスパがよいか

選び方2.ポイント還元率が高いか

選び方3.付帯特典・サービスが充実しているか

この選び方のポイントについて見ていきましょう。

選び方1.コスパがよいか

家族カードは、年会費や発行手数料などの費用がかかることがあるため、コスパがよいかを踏まえて判断するのが1つの選び方です。

家族カードの年会費は、年会費が永年無料のカードもあれば、一般カードで500円〜1,000円程度、ゴールドカード以上であれば1,000円から1万円以上するようなカードもあります。

利用頻度が高い人であれば、ポイント還元などの年会費以上の恩恵が受けられることがありますが、費用を気にせず持ちたい場合には、永年無料のカードを選ぶのが良いでしょう。

選び方2.ポイント還元率が高いか

クレジットカードのポイント還元率は、カードによって異なるためポイントをたくさん貯めたい場合にはポイント還元率が高いか、が重要です。

ポイント還元率は、一般的には基本還元率が1%で高いと言われており、カード会社によって設けられている優待店があればさらに高いポイント還元率も見込めます。

単にポイント還元率が高ければ良い、というわけではなくご自身が利用する店舗でより高還元が受けられる特典が付帯していた方がポイントの恩恵が受けやすいので、参考にしてみてください。

選び方3.付帯特典・サービスが充実しているか

家族カードの場合、カードによっては付帯特典がそのまま受けられるカードや、家族カード向けのサービスが付帯しているカードがあります。

そのため、家族カードを利用する場合でも付帯特典・サービスが充実しているかを確認した上で選ぶ方法もあるでしょう。

例えば、ゴールドカードの家族カードの場合、付帯している保険が家族カード会員もそのまま利用できたり、ラウンジサービスも利用できたりと付帯特典が充実している家族カードもあります。

特に夫婦で使うような場合は、家族カードを発行していることでそれぞれ空港ラウンジサービスが無料で利用できるなど、本カードだけであれば同伴者1名だけ無料となるケースを、本カードと家族カード含めて2名まで無料になることもあるためより恩恵が受けられることもあるでしょう。

本カードと家族カードの特典に遜色ない方が、理想的とは言えるため選ぶ際には確認しておくようにしましょう。

家族カードを持つメリット・デメリット

家族カードの必要性については、利用者によって異なるでしょう。

家族カードの向き不向きについては、メリット・デメリットを理解することで判断しやすくなるかもしれません。

家族カードのメリット・デメリットについて解説していきます。

家族カードを持つメリット

家族カードを持つメリットとしては、主に以下のようなことが挙げられます。

・家族会員は審査不要でクレジットカードを持つことができる

・お買い物などの家計管理が楽になる

・家族でカードを利用することでポイントが貯まりやすい

・本カードのお得な特典を使える家族カードもある

家族カードは、自分自身でクレジットカードを申し込むわけではなく、既に発行している家族の追加カードとして発行することができるため、審査不要で申し込みできることは、一つのメリットと言えるでしょう。

家族カードの申込み条件さえ満たしておけば発行が可能なため、審査に通らない方でも家族カードをクレジットカードとして使うことができます。

そして家計管理でも利便性があります。例えば食費を夫婦や家族で共有している場合、家族カードを使って買い物をすれば、いくら使ったのか簡単に把握でき、お財布管理がしやすくなります。

また、家族カードを発行することで、家族間で利用したカード払い分全てにポイント還元を受けることができるため、よりポイントを貯めることができるでしょう

クレジットカードには、保険や空港ラウンジサービスなどの付帯特典がありますが、家族カードでも同様に受けられるカードとそうでないカードがあります。

本カードと遜色ない家族カードであれば、よりお得に使うことができることもメリットに感じられやすいでしょう。

家族カードを持つデメリット

家族カードを持つにあたり注意しておきたいデメリットは、主に以下の3つです。

・年会費などの費用がかかることも

・ポイントは本カードに集約されることが多い

・申込には年齢制限がある

・夫婦で家計が共有される

家族カードは、年会費が無料で発行できるものもあれば、費用がかかるものもあります。

この記事でも紹介しているように、カード会社によって年会費の有無が異なるものの一般カードであれば400円〜1,000円程度の費用がかかる家族カードがあります。

あまり利用頻度が少ないと、年会費がかかってしまえばその分無駄な費用になりかねませんので注意が必要です。迷った場合は年会費無料のクレジットカードが無難です。

また、家族カードで貯めたポイントは、一般的には本カードに集約される傾向が高いです。

要するに、家族カードで貯めたポイントを家族カード会員が使えない恐れもあるため注意しましょう。

また、家族カードの発行には審査はありませんが、一般的には満18歳以上からでなければ利用ができません。追加する際の年齢制限に注意が必要です。特に子供に持たせる際には18歳でも一般的には高校生を卒業しておく必要があります。

ただしこれは家族カードに限ったことではなく、学生などが自分名義のクレジットカードを作る場合でも同様です。

あとは当然のことですが、同じお財布の中でのやり繰りになるため、家族でクレジットカードの利用状況を共有することになります。

本カードの利用明細は本カードを持っている人にしか見えないことが多いですが、追加発行したクレジットカードの利用明細は、本カードを持っている人にも共有されるケースが多いです。

家族カードを管理する際のコツ

家族カードを管理する際のコツとして注意しておきたいポイントをいくか解説していきます。

家族カード用の共通銀行口座を開設する

家族カードで利用した分の支払いは、本カード会員が登録している銀行口座から引き落としされます。

家族カード会員が支払いをするわけではありませんが、家族カード用の共通銀行口座を開設することで家計の可視化はしやすくなります。

特に夫婦で利用する場合には、それぞれ利用した分を請求書で把握することはできるものの引き落とし金額としては合算されてしまうためキャッシュでのやりくりに面倒くささを感じるシーンがあるかもしれません。

そのため、支払い口座を管理がしやすいように分けることで、それぞれのカードを管理しやすくなるかもしれません。

家計簿アプリを利用する

家計簿アプリを利用することで家族の家計を管理しやすくなるため、管理するコツの一つと言えるかもしれません。

特に、家計簿アプリでも家族間、夫婦間で共有できるものを利用することで、家族の普段からの支出が共有できるため、しっかりとした管理や節約にも繋がるのではないでしょうか。

家族カードの作り方

家族カードの作り方については、申し込み事前に準備するものについて理解しておく必要があるでしょう。

申し込み条件と作る際に必要なもの、発行の手順について解説していきます。

家族カードの申し込み条件

家族カードの申し込み条件は申し込みするカード会社によって異なります。

一部カード会社(法人格省略)をまとめると以下の通りです。

カード会社申し込み条件
JCBカード生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方。
※本会員が学生の場合は不可。
三井住友カード株式会社生計を共にする配偶者、満18歳以上のお子さま(高校生を除く)、ご両親
※本会員が学生の場合は配偶者のみ
楽天カード18歳以上の生計を共にする配偶者(内縁の相手方・同棲パートナー含む)
・両親・子供に限る
イオンカード生計を共にする18歳以上の方(配偶者(同性パートナー含む)、親、子供)
のみ申し込み可能

上記のようにそれぞれのカード会社ごとに家族カードの申し込み条件が設けられていますが、内容で言えばほとんど変わりありません。

ただ、同じカード会社でもゴールドランク以上のカードになると年齢条件が上がることなどもあるため、事前に確認しておくのが望ましいでしょう。

家族カードを作る際に必要なもの

家族カードを作る際に必要なものとしては、申込者の本人確認書類のみ準備が必要となります。

運転免許証や健康保険証、マイナンバーカードなど、申し込みするカード会社所定の本人確認書類が必要になるため事前に準備しておくのが良いでしょう。

前述しているように家族カードの申し込みは、基本的には審査不要になるため申し込みの申請と書類の提出のみで発行が可能です。

家族カードを発行する手順

家族カードの発行手順としては以下のようになります。

  1. カード会員のサイトから家族カードの申し込み手続き(カード会社の家族カード申込書を申請)
  2. 必要事項および必要書類の提出
  3. 家族カードの発行

手続きとしては、それほど手間のかかる作業ではなく申請から発行まで通常のクレジットカード発行と同様に1週間〜2週間を目安に家族カードが発行される傾向です。

家族カードに関するよくある質問

最後に、家族カードの利用に関するよくある質問をまとめましたので、そちらも参考にしてみてください。

家族カードの名義や審査対象は誰?

家族カードの名義については、発行する家族の方の名義で発行することができます。

審査対象については、前述もしているように本カードの会員が審査対象となり家族カードで発行する方の審査はありません。

家族カードが作れる家族の範囲はどこまで?

家族カードが作れる家族の範囲について、細かい規定はカード会社によって異なります。

傾向としては、一親等内となる配偶者、両親、子供に該当する親族が対象となることが多いです。

不明な場合は、お持ちのクレジットカード会社へ問い合わせするのが最適と言えるでしょう。

家族カードは何枚まで発行可能?

家族カードの発行枚数については、カード会社によって異なります

3枚まで発行可能なカードもあれば、枚数制限がないケースもあります。

また、1枚の家族カードの発行は無料で、2枚目以降は有料になるなど、枚数や費用についてもカード会社によって異なるため、事前に確認しておくようにしましょう。

貯まったポイントは家族でシェアできる?

家族カードで利用したポイントは家族間でシェアされます

メリットとも言えますが、反対に言うと本カード会員のポイントと家族カード会員のポイントは全て合算される傾向が高いとも言えます。

そのため、家族カードとして独立したポイントではなく、自動的に本カード会員のポイントとして貯まったいくため、自由に使えないように感じられる方もいるかもしれません。

家族カードの中には、エポスファミリーゴールドのように家族カード独自でポイントを貯めて使うことができ、かつシェアできるようなカードもあるため、参考にしてください。

引き落とし口座を分けることはできる?

引き落とし口座については、傾向としては本カード会員の口座であることが高いです。

先にも述べたように、分けることができる家族カードもあるため、口座を分けたい場合には、対応カードなクレジットカードを選ぶ必要があるでしょう。

暗証番号はすべて同じになる?

暗証番号は、本カードと家族カードは別々で設定が可能です。

利用する家族の好きな4桁の暗証番号を設定できるため、申し込み時に設定するようにしましょう。

本会員のカードを解約しても家族カードは使える?

本会員のカードを解約した場合には、家族カードの利用は原則できません。

家族カードは、本会員に紐付けで発行されるため本会員のカードを解約して、同じカードを利用したい場合には、別途新規で申し込みする必要があるため、注意しましょう。

まとめ

家族カードは、本会員のクレジットカードに紐づけられて発行することができます。

クレジットカードによって費用や受けられる特典などが異なるため、ご自身に合った内容のカードと家族間で普段から利用している生活圏でお得になるカードを選ぶことでより家族カードの恩恵が受けやすくなるでしょう。

この記事で紹介した、選ぶポイントを参考に夫婦間や家族間で話し合いながら特典内容を踏まえて家族カードを選んでいきましょう。

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