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ポイント還元率が高い最強のクレジットカード5選を徹底分析!

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クレジットカードのポイント還元率は0.5%前後から最大10%超えまであり、より恩恵を大きくするにはポイント還元率の高い最強のクレジットカードを選ぶ必要があります。

対象店舗で使うことで高還元になるケースが多く、自分のライフスタイルに合うクレジットカードにしないと、高還元の恩恵が減ってしまう可能性もあります。

この記事では、クレジットカードの中でもポイント還元率が高い最強のカードをテーマに具体的にどのようなクレジットカードが適しているかなど詳しく解説していきます。

監修者の紹介
公認会計士税理士:重松輝彦。
中央青山監査法人、あずさ監査法人という4大監査法人で経験を積み、平成24年8月に重松輝彦公認会計士事務所を設立。お金に関する専門用語を分かりやすく解説し、節税サポートなども得意とする。

※トラノコ会員がメインカードとして利用していて、「とても良い」および「良い」と回答した結果を「人気のクレジットカード」と定義しています。また記事内で商品・サービスを推奨・おすすめするコメントは監修者の見解であり、当メディアで特定の商品を斡旋するものではありません。

目次

ポイント還元率が高い最強のクレジットカードとは?

まずはじめに、ポイント還元率が高い最強のクレジットカードの定義について解説していきます。

還元率には基本還元率と高還元率がある 

クレジットカードのポイント還元率には、主に2つの種類があります。

  • 基本還元率
  • 高還元率

基本還元率は、利用するクレジットカードの基本とする還元率で、店頭やネットショップ、公共料金などの支払いで基準となる還元率のことを指します。

一方で、高還元率は、クレジットカードごとに設けられている一部対象の店舗で支払いした時のみ受けることができる優待の還元率を指します。

例えば、基本還元率は1%のクレジットカードでも、対象のコンビニや飲食店などで決済すると基本還元率よりも高い還元率でポイントが貯まるケースです。

基本還元率と高還元率では当然、高還元率でポイントを貯めることができればより多くのポイントを獲得しやすくなるので、高還元率の特典があるクレジットカードほど恩恵を受けやすくなるのが特徴です。

利用頻度が高い場面で高還元率になるのが最強のクレジットカード

最強のクレジットカードと言っても、万人に共通する1枚のカードは無いと言えるでしょう。

とは言え、ご自身にとって利用頻度が高い場面で高還元率になるクレジットカードがあればそれは最強のクレジットカードと言っても過言ではありません。

ただ、クレジットカードごとに高還元率が受けられるお店は異なるように、利用者によって、クレジットカードを使うシーンもまた異なります。

そのため、ご自身にとって、利用頻度の高いお店で高還元率が受けられるほどポイントの恩恵が受けやすくなるため、最も高還元率が受けられるカードを選ぶことが最強のクレジットカードを選ぶことに繋がるでしょう。

ポイント還元率が高い最強のクレジットカード5選

ポイント還元率が高い最強のクレジットカードを厳選して紹介していきます。

この記事でピックアップした5つのクレジットカードは、基本還元率の高さと高還元率で貯まる対象店舗の多さや還元率の高さに特徴があるカードを選びました。

まずはじめに、5つのクレジットカードの比較表からご覧ください。

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カード名年会費ポイント還元率国際ブランド保険家族カードETCカード電子決済マイル発行までの期間入会条件公式サイト

JCB CARD W
永年無料1%〜10.5%●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
●ショッピングガード保険:年間100万円まで
年会費:永年無料●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
Apple Pay
Google Pay
QUICPay
ANA
JAL
スカイ
最短5分●18歳以上39歳以下で本人または配偶者に安定継続収入のある方。
●または高校生を除く18歳以上39歳以下の学生。
詳細を見る
三井住友カード(NL)
三井住友カード
(NL)
永年無料0.5%〜7%(※)●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
※選べる無料保険への切り替えも可能
年会費:永年無料●年会費:550円(税込)
※初年度無料
※前年度に一度でもETC利用の

ご請求があった方は年会費が無料
Apple Pay
Google Pay
iD(専用)
WAON
PiTaPa
ANA最短10秒
※即時発行できない
場合があります。
●満18歳以上の方(高校生は除く)詳細を見る

楽天カード
永年無料1%〜3%
●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)年会費:永年無料●年会費:550円(税込)
●発行手数料:無料
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
ANA
JAL
1週間程度●満18歳以上の方(高校生は除く)詳細を見る
PayPayカード
PayPayカード
永年無料1%〜5%年会費:永年無料●年会費550円(税込)
●発行手数料:無料
Apple Pay 
楽天ペイ
最短5分●日本国内在住の満18歳以上(高校生を除く)の方
●本人または配偶者に安定した継続収入のある方
●本人認証可能な携帯認証のある方
詳細を見る

リクルートカード
永年無料1.2%〜3.2%●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
●国内旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
●ショッピング保険:年間100万円まで
年会費:永年無料●年会費:永年無料
●発行手数料:1,100円(税込)
※JCBは無料
Apple Pay
GooglePay
楽天ペイ
JAL1〜2週間程度●日本国内在住の満18歳以上(高校生を除く)の方
●本人または配偶者に安定した継続収入のある方
詳細を見る

①JCB CARD W

ポイント還元率が高い最強の1枚として人気があるのは、JCBオリジナルシリーズの中でも若年層限定で申し込みが可能なJCB CARD Wです。

JCB CARD Wの基本情報やポイント還元の特徴について見ていきましょう。

JCB CARD Wの基本情報

カード名JCB CARD W
カード
デザイン
年会費永年無料
ポイント還元率1%〜10.5%
国際ブランド
保険●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
●ショッピングガード保険:年間100万円まで
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
電子決済Apple Pay
Google Pay
QUICPay
マイルANA
JAL
スカイ
発行までの
期間
最短5分
入会条件●18歳以上39歳以下で本人または配偶者に安定継続収入のある方。
●または高校生を除く18歳以上39歳以下の学生。
公式サイト詳細を見る

JCB CARD Wが高還元率になる場面

JCB CARD Wが高還元率になる場面としては、JCBオリジナルシリーズパートナーの対象店舗で買い物することで最大10.5%還元が受けられることです。

JCBオリジナルシリーズパートナーは、JCBオリジナルシリーズのカードで決済することで対象店ごとに定められた高還元率でポイントが貯まります。

主な対象店を挙げると以下の通りです。

  • スターバックス(eGift購入):10.5%
  • Amazon:2%
  • セブン‐イレブン:2%

上記以外にも数十店舗以上の対象店があり、時期に応じて20倍などのポイントアップキャンペーンが実施されていることも多く、より高還元率で貯まる対象店を利用するほどお得です。

また、JCB CARD Wは、他のJCBオリジナルシリーズよりも基本還元率が高いのでその点もポイント還元率では最強と言える理由の一つです。

ただし、18歳以上39歳以下の方でなければ申し込みができません。

40歳からは保有していればそのまま使い続けることができるため、対象年齢のうちに申し込みしておくことで継続して利用が可能です。

②三井住友カード(NL)

続いて紹介するポイント還元率が高い1枚として人気があるのは、対象のコンビニや飲食店を中心としたタッチ決済で高還元が受けられる三井住友カード(NL)です。

三井住友カード(NL)の基本情報やポイント還元の特徴について見ていきましょう。

三井住友カード(NL)の基本情報

カード名三井住友カード(NL)
カードデザイン
年会費永年無料
ポイント
還元率
0.5%〜7%(※)
国際ブランド
保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
※選べる無料保険への切り替えも可能
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●年会費:550円(税込)
※初年度無料
※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料
電子決済Apple Pay
Google Pay
iD(専用)
WAON
PiTaPa
マイルANA
発行までの
期間
最短10秒
※即時発行できない場合があります。
入会条件●満18歳以上の方(高校生は除く)
公式サイト詳細を見る

三井住友カード(NL)が高還元率になる場面

三井住友カード(NL)が高還元率になる場面としては、三井住友カード(NL)のタッチ決済または、スマホでのタッチ決済を対象店舗で利用することで最大7%還元(※)が受けられることです。

三井住友カード(NL)では、以下の対象店舗でカードでタッチ決済すれば5%、スマホアプリのタッチ決済をすれば7%還元でポイントが貯まります。

  • セブン‐イレブン
  • ローソン
  • マクドナルド
  • サイゼリヤ
  • ドトールコーヒーショップ
  • 対象のすかいらーくグループ飲食店
  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
    など

また、セブン‐イレブンでは、最大10%還元が受けられるサービスも開始しています。

セブン-イレブンアプリでの提示で0.5%+ 三井住友カード(NL)のスマホアプリのタッチ決済で9.5%、計10%還元(※)の高還元が受けられます
セブン-イレブンで最大10%ポイント還元
条件達成の上で、セブン-イレブン(※1)でスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済(※2)で支払うと、最大10%(※3)ポイント還元!(※4)
(※1) 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
(※2) カード現物のタッチ決済、iD、カード差し込み、磁気取引は対象外です。
(※3) 「最大10%」は、「対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元」に加えて、3%が付与された合計還元率です。
「3%」のうち0.5%は、お支払い時のセブン-イレブンアプリの会員コード提示によって付与されたセブンマイルを、Vポイントへと交換いただくことで付与されます。
(※4)本サービスや10%還元の条件・詳細は、必ず三井住友カード公式HPをご確認ください。

他にも、家族が三井住友カード(NL)などの対象カードを利用していて家族ポイントの登録をすれば最大5%還元が受けられたり、学生ポイントでサブスクなどの対象サービスを決済すると最大10%還元が受けられたりと非常に多くの高還元率が設けられています。
※特典付与には条件・上限があります。詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。

1度の買い物で2,000円以上カード利用、抽選で最大1,000円分のVポイントPayギフトが当たる「すぐチャン」の特典もあるため、運が良ければポイントがもらえるチャンスもあります。

※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

③楽天カード

続いて紹介するポイント還元率が高い最強の1枚として人気があるのは、楽天グループでの買い物が非常に高還元で貯まる楽天カードです。

楽天カードの基本情報やポイント還元の特徴について見ていきましょう。

楽天カードの基本情報

カード名楽天カード
カード
デザイン
年会費永年無料
ポイント
還元率
1%〜3%
国際ブランド
保険●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●年会費:550円(税込)
●発行手数料:無料
電子決済Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
マイルANA  
JAL
発行までの
期間
1週間程度
入会条件●満18歳以上の方(高校生は除く)
公式サイト詳細を見る

楽天カードが高還元率になる場面

楽天カードが高還元率になる場面としては、楽天市場で条件をクリアしている方ほどよりお得にポイントを貯めることができるということです。

楽天カードは、楽天市場でいつでも3%還元でポイントを貯めることができるのが特徴です。

また、楽天カードに設けられているポイントプログラム「SPU」では、最大17.5倍のポイントを貯めることができます。

スクロールできます
サービス倍率達成条件月間獲得上限
楽天モバイル+4倍Rakuten最強プラン契約2,000P
楽天モバイルキャリア決済+2倍月に2,000円以上の料金支払い1,000P
Rakuten Turbo/楽天ひかり+2倍Rakuten Turboまたは楽天ひかりの契約1,000P
楽天カード通常分+1倍楽天カードを利用して楽天市場で買い物
楽天カード特典分+1倍楽天カードを利用して楽天市場で買い物1,000P※プレミアムカードは5,000P
楽天銀行+楽天カード最大+0.5倍①楽天銀行口座で楽天カード利用代金の引き落としをするとポイント+0.3倍②①を達成し、さらに購買の前月に楽天銀行で給与・賞与・年金を受け取るとポイント+0.2倍合計±0.5倍1,000P
楽天証券 投資信託+0.5倍楽天ポイントコースもマネーブリッジを設定の上、当月合計30,000円以上のポイント投資(投資信託)で+0.5%2,000P
楽天証券 米国株式+0.5倍楽天ポイントコースもマネーブリッジを設定の上、当月合計30,000円以上のポイント投資(米国株式円貸決済)で+0.5%還元2,000P
楽天ウォレット+0.5倍暗号資産現物取引で月に合計30,000円以上の購入(ポイント交換含む)1,000P
楽天でんき+0.5倍楽天電気を契約し、前月利用額5,500円(税込)以上かつクレジットカードによる決済完了1,000P
楽天トラベル+1倍対象サービスを月1回5,000円以上予約し、対象期間の利用1,000P
楽天ブックス+0.5倍月1回1注文3,000円以上の買い物500P
楽天Kobo+0.5倍電子書籍を月1回注文3,000円以上買い物500P
Rakuten Pasha+0.5倍クーポンで当月に300ポイント以上獲得し「きょうのレシートキャンペーン」にて審査通過レシート10枚以上達成1,000P
Rakuten Fashionアプリ+0.5倍Rakuten FashionアプリでRakuten Fashion商品を月1回1注文5,000円以上買い物1,000P
楽天ビューティ+0.5倍月1回3,000円以上利用500P
楽天Kドリームス+0.5倍月間合計10,000円以上(ワイドを除く)以上の投票2,000P

上記のように条件をクリアするほどポイント還元率が高くなり、高還元率がアップする仕組みです。

普段から楽天グループでのサービスを利用している方ほど恩恵が受けやすいカードと言えるでしょう。

また、楽天ペイとの連携でも高還元が受けられるカードでもあります。

楽天カードと楽天ペイの組み合わせによる支払いで、常時1.5%還元が受けられるためより楽天カード単体で使うよりも基本還元率が高くなります。

しかも、楽天ポイントカード加盟店であれば、楽天ポイントカードの提示でも1%還元が受けられるため、計2.5%還元のポイントの三重取りができることも最強のクレジットカードと言える理由です。

④PayPayカード

続いて紹介するポイント還元率が高い最強の1枚として人気があるのは、Yahoo!ショッピングやPayPayが高還元率で貯めることができるPayPayカードです。

PayPayカードの基本情報やポイント還元の特徴について見ていきましょう。

PayPayカードの基本情報

カード名PayPayカード
カード
デザイン
年会費永年無料
ポイント
還元率
1%〜5%(※)
国際ブランド
保険
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●年会費550円(税込)
●発行手数料:無料
電子決済Apple Pay 
楽天ペイ
マイル
発行までの
期間
最短5分
入会条件●日本国内在住の満18歳以上(高校生を除く)の方
●本人または配偶者に安定した継続収入のある方
●本人認証可能な携帯認証のある方
公式サイト詳細を見る

PayPayカードが高還元率になる場面

PayPayカードが高還元率になる場面としては、Yahoo!ショッピングで最大7%還元が受けられることやPayPayアプリとの連携で高還元率が受けられることができるということです。

PayPayカードは、Yahoo!ショッピングでは、毎日最大5%(※)、LYPプレミアム会員の登録があれば最大7%還元でポイントを貯めることができます。

PayPayカードでYahoo!ショッピングを支払うと以下のようなポイントアップが受けられます。

  • 基本付与分:1%
  • ストアポイント:1%
  • Yahoo!ショッピング・LOHACOの利用:3%※Yahoo!IDとLINEアカウントの連携が必要

上記に加えて、月額の有料プランやソフトバンク・ワイモバイルユーザーであれば加入できるLYPプレミアム会員に登録している場合は7%還元(※)が受けられます。※+2%還元が受けられるのは月に5,000Pまで

また、PayPayカードとPayPayを連携することで、基本還元率1%のPayPayカードが1.5%で貯めることも可能です。

月の利用条件(月に200円以上の買い物を30回及び10万円以上利用)をクリアすることで、次月1.5%となるため普段からPayPayを頻繁に利用している人であればより高還元率で利用ができます。

普段からYahoo!ショッピングやPayPayを利用している方にとって最強のクレジットカードになり得るでしょう。

※1 出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。
※2 開催期間:2022年10月12日(水)~終了日未定。詳細はこちらをご確認ください。
※3 2023年7月1日(土)より、ご利用金額200円(税込)ごとの付与。
※4 Yahoo!ショッピングでの商品購入時のみ利用可。有効期限あり。一部ストアではご利用不可。
※5 対象金額に対して付与されます。その他付与上限、条件あり。詳細はこちら
※6 2023年12月1日(金)よりPayPayポイント付与にYahoo! JAPAN IDとLINEアカウントの連携が必要です。未連携の場合はヤフーショッピング商品券で付与されます。変更内容の詳細はこちらをご確認ください。

⑤リクルートカード

最後に紹介するポイント還元率が高い最強の1枚として人気があるのは、基本還元率がトップクラスに高く高還元率でのポイント特典も設けられているリクルートカードです。

リクルートカードの基本情報やポイント還元の特徴について見ていきましょう。

リクルートカードの基本情報

カード名リクルートカード
カードデザイン
年会費永年無料
ポイント
還元率
1.2%〜3.2%
国際ブランド
保険●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
●国内旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
●ショッピング保険:年間100万円まで
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●年会費:永年無料
●発行手数料:1,100円(税込)
※JCBは無料
電子決済Apple Pay
GooglePay
楽天ペイ
マイルJAL
発行までの
期間
1〜2週間程度
入会条件●日本国内在住の満18歳以上(高校生を除く)の方
●本人または配偶者に安定した継続収入のある方
公式サイト詳細を見る

リクルートカードが高還元率になる場面

リクルートカードが高還元率になる場面としては、基本還元率がトップクラスに高く、リクルートグループで最大3.2%還元が受けられることです。

リクルートカードは、基本還元率が1.2%になるため人気のクレジットカードでも1%の還元率が多い中で0.2%ではあるものの高い還元率で利用できます。

また、じゃらんやホットペッパービューティーでは、最大3.2%でポイントを貯めることができ、ホットペッパーグルメでも人数に応じてポイントが貯まるので、高還元率でポイントを貯めることが可能です。

貯まるポイントはPontaポイントやdポイントに交換できるので使いやすさも特徴があります。

何よりリクルートカードは、基本還元率が1.2%と高還元なので日常的に買い物先が決まっていない人でもポイントが貯まりやすいのが大きな特徴と言えるでしょう。

ポイント還元率を少しでも最強にする方法

ポイント還元率を少しでも最強にする方法としては、主に以下のようなことが挙げられます。

・対象の店舗を利用する
・対象のポイントモールを利用する
・対象のスマホアプリ決済と併用して利用する
・クレジットカードを複数枚所有して使い分ける

それぞれの方法について見ていきましょう。

対象の店舗を利用する

高還元率で貯まる対象の店舗を利用することは、まさにご自身にとって最強のクレジットカードになるように直結しやすいと言えるでしょう。

クレジットカードによって高還元が受けられる対象の店舗はそれぞれ異なりますが、コンビニや飲食店、ネットショップなどの対象店舗があるかと思います。

普段の買い物をする際に、コンビニやスーパー、ネットショップで買う場合には、対象店舗に集約して買い物をすることでよりクレジットカードの恩恵が受けやすくなるはずです。

また、クレジットカードによっては対象の店舗が一時的に増えたり、通常の高還元率よりもさらに高い還元率で利用できたりするキャンペーンが開催されていることもあります。

そのような期間限定などのキャンペーンも上手く利用することでより最強と実感しやすいポイントの恩恵が受けられるのではないでしょうか。

対象のポイントモールを利用する

ネットショップを利用する場合には、対象のポイントモールを利用することで上乗せしてポイント還元が受けられることがあります。

人気のクレジットカードには、ポイントモールが設けられていることが多くポイントモールを経由してネットショップでの買い物をすることでポイントが高還元で貯まります。

例えば、人気のAmazonを利用する場合に、基本還元率は1%のクレジットカードでもポイントモールを利用することで、+0.5%や+1%などの還元率が上乗せが可能です。

利用するサービスによっては、最大10倍や20倍といったクレジットカードもあるため、利用することでポイント還元率をさらに高還元で貯めることができるでしょう。

対象のスマホアプリ決済と併用して利用する

選ぶクレジットカードによっては、スマホ決済アプリと併用することで、よりポイントが貯まるクレジットカードもあります。

クレジットカード単体で決済するよりもスマホ決済アプリと連携することで還元率が高くなるサービスもあるため、日常の買い物でさらにポイントを効率良く貯めることができます。

スマホ決済アプリと紐付けできるクレジットカード自体は多いですが、場合によっては紐付けはできてもポイントは貯まらないケースがあります。

「PayPay」と「PayPayカード」、「d払い」と「dカード」のように同じグループの会社のサービスを利用することでよりポイントの恩恵が受けやすくなるでしょう。

クレジットカードを複数枚所有して使い分ける

クレジットカードを複数枚所有して使い分けることもポイント還元率を少しでも最強にする方法の一つと言えます。

クレジットカードを複数枚所有することで、より多くの対象店で高還元が受けられることになります

多くの買い物で高還元が受けられるほどポイントは貯まりやすくなるので、普段からご自身の買い物する範囲で対象店が多いカードを2枚以上上手く使いながら効率よくポイントを貯めていく選択肢もあるでしょう。

ポイント還元率が高い最強のクレジットカードで注意すること

ポイント還元率が高い最強のクレジットカードで注意しておきたいポイントをいくつかまとめました。

・高還元率だけでなく基本還元率にも着目する
・ポイント交換レートや使い道にも着目する
・年会費無料もしくは年会費が損にならないか確認する

それぞれの注意点について見ていきましょう。

高還元率だけでなく基本還元率にも着目する

この記事では、高還元率によりピックアップして解説してきましたが、基本還元率にも注目することは重要です。

一部の店舗で高還元が受けられる場合でも、普段から利用する基本還元率が低いとポイントが貯まりにくいケースがあります。

例えば、普段の買い物の多くが基本還元率で貯まるポイントであれば、還元率が低いことでポイントがそれほど多く貯まらない可能性があることです。

基本還元率は0.5%が平均的ですが、高いもので1%〜1.2%のクレジットカードがあるためカードによっては倍以上ポイント還元率が異なります

月ごとや年ごとの利用金額ではそれほどポイント数に差がなく感じるかもしれませんが、長年使うことで大きく差が生じるため基本還元率の高さにも着目する必要があるでしょう。

ポイント交換レートや使い道にも着目する

クレジットカードで貯まったポイントを交換する際の、ポイント交換レートや使い道にも着目してください。

クレジットカードは、100円につき1ポイントや、200円/1,000円につき1ポイントなどカードによってはポイントの貯まり方が異なります。

それによって1ポイントの価値もカードによって異なるため、例えば1ポイント=1円相当の価値があるものもあれば1ポイント=10円相当の価値があるカードもある、ということです。

ポイントだけではなくマイルも同様のことが言えるため、利用するクレジットカードの交換レートを把握しておくことは重要と言えます。

また、ポイントの使い道によっても1ポイント→1円で交換できるケースもあればそうでないケースもあります。

ポイント交換レートや使い道によって還元率が異なる可能性があることは知っておく必要があるでしょう。

年会費無料もしくは年会費が損にならないか確認する

ポイント還元率が高いことを理由にクレジットカードを作成した場合、年会費の有無によっては反対に損をする可能性もあるかもしれません。

年会費がかかる場合でも、年会費以上のポイント還元が受けられれば十分恩恵が受けられるカードと言えますが、年会費が高くつけば損していると言えるでしょう。

年会費無料のクレジットカードであれば問題ないですが、年会費がかかるクレジットカードの場合は注意が必要です。

まとめ

ポイント還元率の高いクレジットカードを利用することで、よりポイントの恩恵が受けやすくなると言えるのでクレジットカードを持つメリットを感じられやすいでしょう。

とは言え、ご自身のクレジットカードで買い物する場所やシーンは人それぞれなので、必ずしも最強の1枚が決まっているわけではありません。

選ぶポイントとしては、高還元になる対象の店舗がご自身で買い物する利用頻度の高いお店が多いほどより最強のクレジットカードと言えるでしょう。

自分に合う最強のクレジットカードを見つけていきましょう。

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