楽天カードは年会費永年無料で持てる人気のクレジットカードで、保有者数もトップクラスです。
CMなどでもお馴染みで入会を検討している方もいらっしゃるかもしれません。
知名度が高いとは言え、楽天カードに人気がある理由はいくつかあるはずです。
この記事では、楽天カードの入会を検討している方向けに評判や口コミをもとに人気の理由や知っておきたいデメリットについて紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
楽天カードの評判・口コミは良い?悪い?
それでは早速ですが、楽天カードを実際に利用している方の評判・口コミについていくつか紹介していきます。
人気のカードだけあり、非常に多くの口コミがインターネットやSNSに挙げられており、良し悪しそれぞれあります。
良い評判・口コミや悪い・評判・口コミについてそれぞれ見ていきましょう。
楽天カードの良い評判・口コミ
楽天Payとの併用でお得に使えます
簡単に高還元が受けられるカード
お得に入会できてお得な決済方法が次々使える
2枚目をJCBカードで申し込みました
楽天Edyで2%ポイント還元
楽天カードの良い口コミをまとめると、還元率の高さや楽天Pay、楽天Edyなどの使いやすさに対する良い評判が目立ちました。
楽天カードは年会費無料で持つことができるため、申し込みも気軽に行いやすく発行後は高い還元率でポイントが貯まるため評判を集めているようです。
特に、楽天グループでの利用は楽天市場の還元率を高くすることができ、キャンペーンなどのポイントアップで高還元が狙えます。
楽天カードの悪い評判・口コミ
1%還元にならない対象が増えた
楽天カードカスタマーセンターの対応が悪い
不正利用された
良い評判や口コミがあった一方で、ポイント還元率が低くなる対象のサービスもあるなど、改悪による悪い口コミがあったことも事実です。
基本還元率1%と高いカードであるものの、一部公共料金などの支払いは0.2%還元となるなど不満に感じている方も見られました。
また、カスタマーサポートや不正利用への対応の不満が目立つ悪い口コミもありました。
楽天カードに限った話ではないかもしれませんが、トラブル時などの対応は利用者にとって不満に感じやすい部分になり解約などに繋がるケースも珍しくないようです。
楽天カードのメリット
楽天カードの良い口コミや評判にもあったように、楽天カードを選ぶメリットは人によって異なりますが多数のメリットが存在します。
主に挙げられている楽天カードのメリットをそれぞれ紹介していきます。
理由1.ポイントが貯まりやすく使い道が豊富
楽天カードは、ポイントが貯まりやすく使い道が豊富なことはよりメリットに感じられやすいと言えるでしょう。
楽天カードの基本還元率は1%と高く、楽天市場では常に3%以上のポイント還元で貯まるため、ポイントが貯まりやすいのが特徴です。
しかも、貯まりやすいだけではなく良い口コミでもあったように、使い道も豊富なので貯まったポイントを快適に使いやすいこともメリットに感じられやすいでしょう。
クレジットカードのポイントに関しては、貯まったポイントを交換する手間などが発生するケースも珍しくありません。
ですが、後ほど詳しく解説していますが、楽天カードの場合は、交換はもちろんポイントをそのまま現金として使えるなど利用者に合った使い方が可能です。
理由2.年会費が無料
楽天カードは、年会費永年無料で保有ができるクレジットカードです。
一般クラスのクレジットカードでも、利用がなければ年会費がかかるカードや無条件で年会費が取られるカードもあります。
楽天カードは、本カードも追加可能な家族カードも含めて年会費が無料で発行できることは1つのメリットと言えるでしょう。
理由3.入会特典が充実している
楽天カードは、新規で入会するとポイントがもらえるキャンペーンが充実しています。
楽天カードの入会キャンペーンはメディアでも大々的にCMが流されているため知名度も高いですが、通常の入会特典では最大5,000ポイントがもらえます。
キャンペーン | キャンペーン期間 | キャンペーン内容 | 条件 |
新規入会&利用で5,000ポイント進呈 | 通年 | 新規入会で2,000ポイント、カード利用で3,000ポイント進呈 | 新規入会及びカード利用 |
上記のように、もれなく2,000ポイントがもらえることと、カード利用で3,000ポイントがもらえるためポイント付与の条件も難しくなくお得感満載です。
理由4.2枚目の楽天カードが無料で作成できる
楽天カードは、楽天カード×楽天カードの2枚持ちも公式で推奨しているクレジットカードです。
お伝えしたように楽天カードは年会費無料で発行が可能で、2枚目の発行についても費用がかかりません。
費用だけではなく楽天カードは、
- Visa
- Mastercard
- JCB
- American Express
上記の4つの国際ブランドから選べるカードでもあるため、保有していない国際ブランドが選べることも推奨されている要因と言えます。
4つの国際ブランドが選べるカードは多くないため、2枚目の楽天カードが無料でかつ国際ブランドを選んで発行できるのは、メリットに感じられやすいでしょう。
理由5.楽天カードアプリで管理ができる
楽天カードは、スマホで管理が容易な楽天カードアプリも合わせて利用できます。
楽天カードアプリでは、支払いやポイント、住所変更など多くのシーンで管理が可能です。
明細などの管理ができることで、支払い遅れを防ぐ効果が得られたり、通知設定によるカード利用通知で不正利用があってもすぐに気付けたりと多くのメリットが得られます。
キャンペーン情報などの閲覧もできるため、上手く利用することでより便利に使うことができるツールと言えそうです。
理由6.楽天ポイントカードが付帯している
楽天カードは、楽天ポイントカードとしての機能が備わっているため、楽天ポイント加盟店では提示ポイントも貯めることができます。
楽天カードで支払いすれば基本還元率が1%貯まりますが、楽天ポイントの加盟店であれば提示で1%が貯まるため非常にお得です。
インターネットでの決済は楽天市場で、実店舗での決済は楽天ポイント加盟店などの楽天経済圏で決済することでよりお得にポイントを貯めることができるでしょう。
理由7.楽天Edyが付帯している
楽天カードには、楽天Edyが付帯していることも特徴です。
楽天Edyは楽天カードやおさいふケータイから決済することが可能で、200円につき1Pで楽天ポイントを貯めることができます。
楽天カードからのチャージやオートチャージ設定が可能で、チャージするごとに200円につき1Pが貯まるため、チャージ&支払いで1%還元が受けられます。
クレジットカードによる使いすぎを防止したい方など、電子マネーの支払いが合っている方には楽天Edyを利用されている方も多いため、合わせて使えるメリットがあります。
理由8.スマホ決済アプリ「楽天ペイ」が利用できる
楽天カード・楽天Edyとそれぞれの支払いツールが使えることに加えて、スマホ決済アプリの「楽天ペイ」も利用ができることもメリットと言えるでしょう。
楽天ペイに楽天カードを紐付けすることで、楽天ペイへのチャージや支払いが可能です。
楽天カードと楽天ペイの組み合わせによる支払いで、常時1.5%還元が受けられるためより高還元でポイントが貯まることはメリットに感じられやすいはずです。
楽天カードから楽天キャッシュへチャージすることで1,000円につき0.5%還元でポイントが貯まり、楽天ペイから支払いで1%還元が受けられるため計1.5%還元となります。
さらに言えば、楽天ポイントカード加盟店であれば、楽天ポイントカードの提示でも1%還元が受けられるため、計2.5%還元のポイントの三重取りができることも覚えておきましょう。
理由9.楽天カードで投信積み立てができる
楽天カードでは、楽天証券での投信積立が月額10万円まで利用できるため、カード決済によるポイントが貯められることもメリットの1つです。
楽天カード決済で投信積立を行うと、0.5%〜1%還元でポイントを貯めることができます。
また、貯めた楽天ポイントでも積立が可能なため、ポイントによる運用も可能です。
さらに、楽天カード決済でポイント投資をすると楽天市場での還元率が+1%アップするSPUにも対象のため、ネットショッピングもお得になります。※楽天ポイントコースもマネーブリッジを設定の上、当月合計30,000円以上のポイント投資(投資信託)で+0.5%、当月合計30,000円以上のポイント投資(米国株式円貸決済)で+0.5%還元
理由10.セキュリティーが強い
楽天カードはセキュリティー対策にも注力しているカードです。
楽天カードでは近年、増加傾向にある不正利用を未然に防ぐために以下のような対策が取られています。
- ワンタイムパスワード認証
- 不正検知システムによるカード利用確認
- 不審メールの対策
- ISMS認証取得
- 利用通知のメール案内
不正利用を未然に防ぐ対策や不正利用後のカード差し替えなどの対応まで、セキュリティー対策にも力を入れていることは安心して使えることにも繋がります。
楽天ポイントについて詳しく解説
楽天カードのメリットでも紹介した楽天ポイントが貯まりやすい、という最大の特徴についてより詳しく解説していきます。
楽天ポイントの特徴や利便性
楽天カードで貯まる楽天ポイントには、主に2種類のポイントが設けられていることを覚えておく必要があります。
- 通常ポイント
- 期間限定ポイント
楽天カードの支払いで貯まるポイントについては、通常ポイントになりますが入会特典やキャンペーンなどで付与されるポイントについては「期間限定ポイント」となります。
期間限定ポイントについては、名称の通りポイントを使える期間が設けられているため、期間内に使わなければ消滅してしまいます。
そのため、大量のポイントを期間限定ポイントでもらえたとしても失効してしまう恐れがあるため注意が必要です。
通常でもらえる楽天ポイントについては、有効期限が1年で設定されているもののポイント付与や利用した時点で通常ポイントの有効期限が延長されるため、使い続ける限り失効がありません。
楽天ポイントの貯め方
楽天ポイントの貯め方としては、支払い・提示・チャージによる3つのシーンで貯めることができます。
支払いにおいては、楽天カード決済をはじめ楽天Edyや楽天ペイでの支払いでも楽天ポイントを貯めることができることは前述した通りです。
提示についても楽天ポイント加盟店であれば提示のポイントが貯まるためポイントの2重取りでより楽天ポイントが貯まりやすくなります。
また、楽天Edyや楽天ペイ(楽天キャッシュ)でのチャージもポイントが貯まるため、3つのシーンにおいてポイントを貯めることが可能です。
中でも支払いにおいては、最も楽天ポイントを貯めやすいと言え、特に効率的に貯めたい方は、楽天市場でのSPUを利用するのが良いでしょう。
SPUは、楽天カードのポイントプログラムで設けられている条件をクリアすることで最大17倍のポイントを貯めることができます。
条件をまとめると以下の通りです。
サービス | 倍率 | 達成条件 | 月間獲得上限 |
楽天モバイル | +4倍 | Rakuten最強プラン契約 | 2,000P |
楽天モバイルキャリア決済 | +2倍 | 月に2,000円以上の料金支払い | 1,000P |
Rakuten Turbo/楽天ひかり | +2倍 | Rakuten Turboまたは楽天ひかりの契約 | 1,000P |
楽天カード通常分 | +1倍 | 楽天カードを利用して楽天市場で買い物 | – |
楽天カード特典分 | +1倍 | 楽天カードを利用して楽天市場で買い物 | 1,000P※プレミアムカードは5,000P |
楽天銀行+楽天カード | 最大+0.5倍 | ①楽天銀行口座で楽天カード利用代金の引き落としをするとポイント+0.3倍②①を達成し、さらに購買の前月に楽天銀行で給与・賞与・年金を受け取るとポイント+0.2倍合計±0.5倍 | 1,000P |
楽天証券 投資信託 | +0.5倍 | 楽天ポイントコースもマネーブリッジを設定の上、当月合計30,000円以上のポイント投資(投資信託)で+0.5% | 2,000P |
楽天証券 米国株式 | +0.5倍 | 楽天ポイントコースもマネーブリッジを設定の上、当月合計30,000円以上のポイント投資(米国株式円貸決済)で+0.5%還元 | 2,000P |
楽天ウォレット | +0.5倍 | 暗号資産現物取引で月に合計30,000円以上の購入(ポイント交換含む) | 1,000P |
楽天でんき | +0.5倍 | 楽天電気を契約し、前月利用額5,500円(税込)以上かつクレジットカードによる決済完了 | 1,000P |
楽天トラベル | +1倍 | 対象サービスを月1回5,000円以上予約し、対象期間の利用 | 1,000P |
楽天ブックス | +0.5倍 | 月1回1注文3,000円以上の買い物 | 500P |
楽天Kobo | +0.5倍 | 電子書籍を月1回注文3,000円以上買い物 | 500P |
Rakuten Pasha | +0.5倍 | クーポンで当月に300ポイント以上獲得し「きょうのレシートキャンペーン」にて審査通過レシート10枚以上達成 | 1,000P |
Rakuten Fashionアプリ | +0.5倍 | Rakuten FashionアプリでRakuten Fashion商品を月1回1注文5,000円以上買い物 | 1,000P |
楽天ビューティ | +0.5倍 | 月1回3,000円以上利用 | 500P |
上記のように楽天カードの利用を除く計14つの条件をクリアすることで最大17倍のポイント還元が受けられるため非常にお得です。
普段から楽天グループで利用している方は、条件のクリアがしやすいかと思いますので、より恩恵を受けやすいでしょう。
楽天ポイントの使い道
楽天ポイントの使い道は非常に豊富で、ポイントを加盟店でそのまま現金として利用できたり、ポイントを運用・投資できたり、グッズなどとの交換が可能です。
一例を挙げると、以下の通りです。
- 楽天市場:商品の購入に利用可能
- 楽天西友ネットスーパー:商品の購入に利用可能
- 楽天モバイル:月額料金に利用可能
- 楽天でんき・ガス:月額料金にりよう利用可能
- 楽天銀行:銀行振込に利用可能
- 楽天トラベル:国内ホテル予約に利用可能
- その他
上記は楽天グループのサービス一例で、この他にも楽天ポイント加盟店でも1P→1円として利用ができます。
ガストをはじめとしたすかいらーくグループやファミリーマート、ケンタッキー、ミスタードーナツなど数多くの有名店で利用ができるため、使えるお店は豊富です。
使えるお店やサービスが豊富なため、自分に合ったポイントの使い道を見つけていきましょう。
楽天カードのデメリット
ここからは、楽天カードを利用する上で知っておきたいデメリットについても紹介していきます。
注意点を知っておくことで取れる対策などもあるかと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
公共料金のポイント還元率が低い
楽天カードは、基本還元率が1%と高いものの一部公共料金などのポイント還元率が低いことには注意が必要です。
楽天カードで1%還元が受けられない対象のサービスについては、500円につき1Pが付与される0.2%還元のものと、200円につき1Pが付与される0.5%対象のものがあります。
0.2%還元については、対象の電力会社の電気料金、ガス料金、水道料金、税金などが対象です。
また、0.5%還元については2024年8月1日からが対象で、対象の保険料金の支払いや携帯電話料金などが対象になるため、注意しましょう。
ETCカードは年会費がかかる
楽天カードは、ETCカードの追加発行が可能ですが、年会費が550円(税込)かかることに注意が必要です。
ただし、楽天カードの会員ランクがプラチナまたはダイヤモンド会員であれば年会費は無料となります。
会員ランクはポイントの獲得数によってランク付されるため普段から利用している方であれば上位を目指すことも可能です。
- プラチナ会員:過去6ヶ月で2,000P以上、かつ15回以上ポイントを獲得
- ダイヤモンド会員:過去6ヶ月で4,000P以上、かつ30回以上ポイントを獲得
上記が条件となるため、利用頻度が多い方はETCカードの年会費については、さほど気にする必要はないかもしれません。
国内旅行保険が付帯されていない
楽天カードには、海外旅行保険が付帯しているものの国内向けの旅行保険は付帯がありません。
そのため、国内旅行時に保険を付帯したい場合には、別途加入するか、他のクレジットカードを保有する必要があるでしょう。
また、付帯している海外旅行保険についても、事前に旅行代金を楽天カードにて決済しておく必要がある利用付帯の条件がついているため、付帯条件についても注意が必要です。
コールセンターの電話が繋がりにくい
評判・口コミでも触れたように、楽天カードのコールセンターは電話が繋がりにくい、というケースがあるようです。
トラブル時や不明点がある場合などに利用するコールセンターですが、いざという時に使えなければ不便に感じられる恐れがあります。
問い合わせをする際などは、時間に余裕を持ってする必要があるかもしれません。
キャンペーン時のポイントには有効期限がある
楽天カードは、キャンペーンでポイントを利用できる機会が多いですがポイントには有効期限があるため注意しましょう。
前述したように、楽天カードのキャンペーンでもらえるポイントは期間限定ポイントです。
期間限定ポイントは、利用できるポイントの期間が設けられているため失効前までに利用しなければ消滅してしまいます。
使わずに失効すると非常にもったいないため、獲得時に有効期限を確認しておくようにしましょう。
カード利用明細書の郵送が有料
楽天カードを利用した際に送られる利用明細ですが、書面でのカード利用明細書発行は132円(税込)の費用がかかります。
書面で発行を希望する場合には、必ず費用が必要ですがWebによる明細であれば費用は無料になるため、こだわらない方はWeb明細で受け取るようにしましょう。
Web明細の登録は「楽天e-NAVI」から可能になります。
相性の悪い電子マネーがある
楽天カードは、楽天Edy以外の電子マネーとの相性が悪いことがデメリットに感じられるかもしれません。
楽天カードから楽天Edyにチャージすると0.5%のポイント還元が受けられますが、他の電子マネーではポイント対象外となっている傾向があります。
例えば、Suicaやnanaco(JCBのみ)については楽天カードからのチャージは可能ですが、ポイントは対象外です。
また、WAONやPASMOなどについてはチャージから対象外となっているため、相性の悪い電子マネーがあることに注意が必要です。
楽天カードがおすすめの人
楽天カードの評判や口コミをはじめ、メリット・デメリットについて内容をまとめた上で、楽天カードに合った人の特徴としては以下のような方が挙げられます。
・ポイントを効率よく貯めて利用したい人
・楽天の様々なサービスを利用したい人
・入会特典でお得にクレジットカードを作成したい人
それぞれの特徴について見ていきましょう。
ポイントを効率よく貯めて利用したい人
楽天カードはポイントを効率よく貯めて利用したい方に合っているカードと言えるでしょう。
理由としては以下の通り。
- 基本還元率が高く楽天市場での高還元が受けられる
- SPUを利用すれば非常に高い還元率でポイントが貯まる
基本還元率が高い楽天カードでは、普段使いでポイントが高還元で貯まるため、カード払いに集約することで効率よくポイントを貯めることができます。
特に、楽天市場を中心とした楽天グループのサービスを利用することで、ポイントが貯まりかつSPUの条件クリアによる高還元が受けられることは楽天カード最大の特徴と言えるでしょう。
ポイント重視でかつ、楽天経済圏で利用が多い方はより恩恵が受けやすいカードと言えるのではないでしょうか。
楽天の様々なサービスを利用したい人
楽天カードは、楽天の様々なサービスと連携して使うことができるため、合わせて利用したい方にも適したカードと言えます。
楽天ペイや楽天モバイルなどは、合わせて利用することでお得なキャンペーンなども利用でき、支払いで貯まるポイント以外でもお得な要素が備わっています。
楽天ペイでは、決済の利便性の向上やクーポンなどを合わせて利用できるため、よりお得に使いやすく利用できるでしょう。
楽天モバイルについても楽天カードとセット申し込みでお得になるキャンペーンなどもあり、より入会特典がお得になります。
その他にも、多数の楽天サービスがある中で、合わせて利用したい方は前述したようにSPUの条件クリアに繋がることもあるので、相互利用でさらにお得になることもあるでしょう。
入会特典でお得にクレジットカードを作成したい人
楽天カードは、常時入会特典が実施されているため、お得にクレジットカードを作成した方に適しています。
しかも、入会特典でポイントがもらえる条件も難しいものではなく、大量ポイントが1度でもらえて、すぐに使えるため恩恵を感じられやすいです。
期間限定ポイントの付与になるためポイントの期限には注意が必要ですが、何か買いたいものがある際に入会特典でお得に購入が可能になるかもしれません。
楽天カードの申し込み方法
最後は、楽天カードの申し込み方法について見ていきましょう。
楽天カードをこれから申し込みたい方は、申し込みから発行までの流れについて理解しておくことでよりスムーズに申し込みができるでしょう。
申し込み条件や流れについて解説していきます。
楽天カードの申し込み条件
楽天カードの申し込みは、インターネットから可能です。
楽天カードに入会するには「満18歳以上の方(高校生は除く。)」という年齢条件が設けられており、楽天カードの審査に通過した方へカードの発行が行われます。
申し込みの際に準備しておくものとしては、以下のものを準備しておくとスムーズに申し込みが可能です。
- 本人確認書類(運転免許証・健康保険証・マイナンバー等)
- 楽天ID
- 引き落とし口座情報
また、必ず連絡のつく電話番号の登録も必須です。
全てご準備の上、楽天カードの申し込みを行っていきましょう。
楽天カードの申し込みから発行の流れ
楽天カードの申し込みフォームから24時間申し込み可能です。
楽天カードの申し込みから発行の流れは以下の通りです。
- STEP1:申し込み
- STEP2:入会審査・結果通知
- STEP3:カード発送・受け取り
申し込み時には必要事項等を入力して申し込みを完了すれば、楽天カードの審査が行われます。
申し込み後は、インターネットやアプリから審査状況も簡単に確認することができるため、気になる方は利用していきましょう。
楽天カードの審査結果は、申し込みのメールで通知が来ますが申込者によって来る時間は異なるようです。
実際に利用した方のネット情報では当日にすぐ結果が来る方もいれば、数日かかるケースもあるようですので、審査状況を確認しながら結果を待ちましょう。
カードの発行にかかる時間は、申し込みから1週間〜10日ほどで自宅にカードが届けられます。
楽天カードの場合は、カード受け取りの場合にも本人による受取と顔写真付きの本人確認書類の提示の上受け取りが必要となりますので、合わせて覚えておきましょう。
まとめ
楽天カードの評判や口コミについて、実際の利用している方の口コミをもとに解説してきました。
楽天カードは、ポイント還元の高さや楽天Edy、楽天ペイなどの利便性に好評が得られている一方で、改悪やカスタマーセンターの対応の悪さなどの不評がありました。
良し悪しあるカードにはなるものの、年会費永年無料でポイント特典がとても充実しているカードなので、利用者が多い人気のカードです。
この記事で紹介した特徴がご自身に合っていたら、とても相性良いカードと言えるかもしれませんので、ぜひ参考にしてみてください。