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ゴールドカードの年収条件はいくら?審査基準や通過のポイントを解説

ゴールドカードを持つための「年収条件はいくら?」という情報は非公開になっています。ただし保有者の傾向などを見ると、300万円〜400万円以上がね集条件の目安と推定されます。

また審査では年収条件だけではなく、勤続年数や与信情報(クレヒス)も含めて総合的に判断するため、アルバイト・主婦の方や年収200万円台でも発行できる場合があります。

この記事では、一般的に言わているゴールドカードの年収条件がどの程度なのか、具体的にゴールドカードの申し込み条件や審査がどのようになっているのかを解説していきます。

監修者の紹介
公認会計士税理士:重松輝彦。
中央青山監査法人、あずさ監査法人という4大監査法人で経験を積み、平成24年8月に重松輝彦公認会計士事務所を設立。お金に関する専門用語を分かりやすく解説し、節税サポートなども得意とする。

※トラノコ会員がメインカードとして利用していて、「とても良い」または「良い」と回答したものの中から専門家が推奨するクレジットカードを「おすすめ」と定義しています。匿名かつ無作為なアンケートによる第三者評価を元に集計した結果であり、当メディアで特定の商品を斡旋するものではありません。

目次

ゴールドカードを作るために年収はどれくらい必要?

クレジットカードを作る上で、基本的には一般カードであっても安定した収入が必要です。

専業主婦や学生などであれば収入がなくても、申し込みできる一般カードは存在します。

しかし、基本的にゴールドカードは「安定・継続した収入」つまり仕事などによる収入を必要としている傾向が高くなります。※資産など保有状況に応じて持つことができる方もいます。

ゴールドカードを作るために必要な年収について見ていきましょう。

ゴールドカードを作るための年収目安

冒頭でもお伝えしたようにゴールドカードを作るために必要な年収は特に公表されていません。

また、年収が低いとご自身で感じていた場合でもゴールドカードの審査に通る可能性は十分にあります。

ゴールドカードを作るために年収がいくら以上必要という基準はありませんが、株式会社NTTドコモが調査した統計によると、ゴールドカードを保有している方の62.8%が年収400万未満ということが分かっています。【出典: 全世代のゴールドカード保有・利用に関する調査

この統計から見ても、400万未満であっても十分ゴールドカードの審査に通過する可能性があり、高収入の方しか持てないわけではないことが分かると思います。

とは言え、ゴールドカードも年会費が数千円のものから3万円を超えるようなものまで非常に幅広く、ゴールドカードによっても特典内容、ステータス性が異なるのも事実です。

高額な年会費のゴールドカードの場合、審査難易度が上がることや毎年のコストに注意する必要があるでしょう。

アルバイトやパート、主婦でもゴールドカードは持てる?

アルバイトやパート、主婦の方でも保有できるゴールドカードはあります。

申し込むゴールドカードによっては、アルバイトやパート、主婦であれば申し込み不可、という条件があると保有することは難しいでしょう。

しかし、条件がなければそれを理由に審査落ちすることはなく、その他の理由が考えられます。ただし、一般カードであっても「安定、継続した収入」などの条件があるケースが多く、収入が少ないことを理由に審査落ちしている可能性はあるでしょう。

アルバイト・パートの方であれば年収が高いほど通る可能性は高くなるでしょうし、専業主婦の方で申し込み可能なゴールドカードは配偶者の方の情報で信用が高ければ審査通過の可能性が高くなるでしょう。

年収300万でもゴールドカードを持つメリットはある? 

年収300万でもゴールドカードを持つメリットはあります。

主なメリットを挙げると以下の通りです。

・年会費以上にポイント還元や優待特典が受けられるカードがある

・ゴールドカードによっては年会費無料で持てるカードがある

・ステータス性や空港ラウンジサービスなどワンランク上のサービスが付帯している

ゴールドカードを持つ上での懸念点は、年会費の支払いがあることでしょう。

ワンランク上のクレジットカードになるので、一般カードよりも特典内容が充実している一方で、年会費を毎年払う傾向が高いです。

そのため、年収300万でもゴールドカードを持つメリットとしては、年会費以上の特典が受けられるか、がポイントです。

ゴールドカードによっては、初年度年会費無料のカードや条件クリアで年会費が無料になるゴールドカードがあります。該当のゴールドカードであれば費用面としてもお得なので持つメリットがより多いでしょう。

また、一般カードに比べてゴールドカードは、ステータス性も高く空港ラウンジサービスが付帯しているカードも多いです。

立場上見た目も気になる方、保険や空港ラウンジサービスなどを使う機会が多い方は持つメリットの高いカードと言えます。

ゴールドカードを申し込みできる条件とは?

ゴールドカードを申し込みできる条件は、カード会社所定の条件があります。主に、年齢条件や収入条件、学生の可否などです。

ここでは、ゴールドカードの条件と申し込みに必要なものをまとめていきます。

ゴールドカードの申し込み条件

ゴールドカードの申し込み条件は、繰り返しにはなりますがカード会社によって異なります。

以下の表は人気のゴールドカードを抜粋して、それぞれのカードの申込条件をまとめたものです。

スクロールできます
三井住友カード ゴールド(NL)●満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(高校生は除く)
JCBゴールド●満18歳以上の方(高校生は除く)
三菱UFJ ゴールド●20歳以上で本人または配偶者に安定した収入のある方(学生を除く)。
dカード GOLD●満18歳以上(高校生を除く)で、安定した継続収入がある方
●個人名義
●本人名義の口座を支払口座として設定いただける方
●その他定める条件を満たしている方。
エポスゴールドカード●満20歳以上の方(高校生は除く)
楽天ゴールドカード●満18歳以上の方(高校生は除く)
PayPayカード ゴールド●日本国内在住の満18歳以上(高校生を除く)の方
●本人または配偶者に安定した継続収入のある方
●本人認証可能な携帯認証のある方
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード●満20歳以上で安定した収入のある方。
ダイナースクラブカード●所定の基準を満たす方

見てもらうと分かりますが、年収条件が明確に公表されているゴールドカードはなく、むしろ年齢条件以外明確には分からないことがほとんどです。

学生は申し込みできないゴールドカードも多く、「三菱UFJ ゴールド」や「PayPayカード ゴールド」では、専業主婦(主夫)でも申し込みがOKなのが明確に分かります。

とは言え、申し込み条件は申し込みできる方を表記しているもので、当然審査する中で支払能力や信用情報に問題があれば審査落ちとなるため後述している審査基準についてもしっかり理解しておくことが重要です。

ゴールドカードの申し込みに必要になるもの

ゴールドカードの申し込みに必要になるものは、主に以下のようなものが挙げられます。

・本人確認書類

・支払用の口座情報

・本人の電話連絡先

事前に準備しておく必要があるのは、本人確認書類です。

ゴールドカードの申し込みには必ず本人確認書類が必要になるため、以下のような書類を準備しておきましょう。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 資格確認書
  • パスポート
  • 在留カード
  • 住民票の写し
  • 運転経歴証明書
  • 公共料金の写し

提出する書類によっては2種類以上の提出が必要になるため、カード会社の指示に従って提出するようにしましょう。

また、支払いは口座引き落としが基本になるため、登録する銀行口座情報も準備しておくことでスムーズに申し込みが可能です。 

ゴールドカードは審査が厳しいって本当?

ゴールドカードは審査が厳しいのか、否かについては、断言することはできません。カード会社の審査基準が公表されていないこと、カード会社によって判断基準が異なるからです。

とは言え、申し込み条件をクリアしていても、支払能力や信用情報に問題があれば審査落ちとなるため後述している審査基準についてもしっかり理解しておくことが重要です。

一般的に考えられている審査基準について見ていきましょう。

年収以外で見られるゴールドカードの審査基準

ゴールドカードの審査基準として主に見られるのは個人信用情報や申込者本人の情報です。

個人信用情報は、簡単に言うと過去の支払履歴で、個人信用情報機関に登録のある情報を元に審査の判断材料として閲覧されます。審査の可否に最も影響してくるところで、これまでの支払い善し悪しが結果に大きく左右してきます

また、申込者の収入に対して残債が多すぎることも審査にとっては悪影響しますし、他のクレジットカードなどの金融商品の申込状況も閲覧できるためこれらの情報を鑑みて審査の判断がなされます。

もう一つの申込者情報は、申込時に申告する以下のような項目です。

氏名・生年月日本人確認に必要
住所本人確認に必要、現住所確認
世帯状況賃貸・自己所有などの自宅の情報や誰と住んでいるかなどの情報を申告
勤務先情報勤務先名称・所在地・電話番号・勤続年数などの勤務先情報
年収本人の収入を確認
配偶者情報専業主婦やパートの方であれば申告が求められることもあります。

上記のように、申告する項目は全て審査において必要な情報となっており、漏れなく正確に申告するか否かでも審査結果に影響することも考えられます。

年収の高さはもちろん重要ではあるものの、勤務先自体の企業情報(企業規模や安定性等)や勤続年数の長さなども重要なポイントです。

個人信用情報と申込情報を総合的に判断して結果が出されますので、覚えておきましょう。

ゴールドカードの審査が通らない時に考えられる理由

ゴールドカードの審査落ちになれば当然何かしらの原因があります。

審査が通らない時に考えられる理由としては、主に以下の通りです。

・過去の支払履歴が悪い

・残債が多い

・安定継続した収入がないと判断される

・多重申込がある

・その他

審査基準で最も重要な支払状況ですが、ご自身であれば利用しているカード、携帯電話の支払い状況については把握しているはずです。

残債についても契約しているカードやローンが多く、残が多ければ支払いに対するリスクから審査落ちする可能性が高くなります。

また、金融商品の申し込み履歴も信用情報機関からの情報で閲覧できるため多重申込があることで支払い能力へのリスクが懸念される可能性もあります。

他にも、申告した情報を元に勤続年数の短さや勤務先の情報の少なさ、年収の低さなどが原因で安定継続した収入がないと判断されると否決になる可能性が高いです。

審査落ちには必ずそれなりの理由があるので、支払いや残債など対策できるところはしっかりと対策しておくことで少しでも審査通過率を上げることに繋がります。

ゴールドカードの審査を通過させるためにできること

ゴールドカードの審査を通過させるためにできることとしては以下のようなことが挙げられます。

・普段から信用情報に載る支払いは良好に

・多重申込は避ける

・情報を正確に申告する

・勤続年数が短い場合の申し込みは避ける

まず最も重要な支払い履歴については、普段から良好にしておくことは必須です。

支払い状況が悪くなければ、審査に通る可能性は高くなるので支払いの約定日を疎かにせずに遅れず払うようにしましょう。また、ゴールドカードの審査に通過したいのであれば複数のクレジットカードへの申し込みも避けるべきです。

申告する情報においても、少しでも良く見せようとせず嘘偽りない正確な情報を申告することをおすすめします。

反対に情報の整合性が取れない場合には、審査落ちになる可能性もありますし、信用情報の元成り立つ契約になるので誤った情報の申告はNGです。

もし、仕事が変わったばかりや始めたばかりなどのような状況であれば、申し込みまでに時間をおくことで通過率に影響してくるかもしれません。

まとめ

ゴールドカードの年収条件は、一概にお伝えすることはできないものの統計上で、それほど高くなくても保有できている方も多いのが現状です。

年収の高さよりも支払状況などの信用情報が重要になるため、申し込みする上で審査基準のポイントを知っておくだけでも通過率は変わってくるかもしれません。

単純に使いたいゴールドカードが決まっているのであれば、そのカード会社の一般カードから使うことで良好な実績を築けば審査通過率も高くなる可能性があるため、決まっている方は利用していくのがおすすめです。

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