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海外旅行で使えるおすすめクレジットカードランキング!選び方や注意点を解説

この記事にはPR広告が含まれています

海外旅行では、クレジットカードを持っていくという人も多いでしょう。

海外旅行でクレジットカードを持っておくと支払いが便利になるだけでなく、特典を活用してお得に旅行できたり、保険としても利用できたりなど、利便性が増します。

しかし、クレジットカードは国内の会社が発行するものでも数千種類以上あると言われているため、どのカードが海外旅行におすすめなのか選べない人もいるかもしれません。

そこで、専門家が厳選した海外旅行向けのクレジットカードのおすすめをランキング形式で紹介します。

記事を読むことでどのようなクレジットカードが自分に合っているのかが分かるので、ぜひ参考にしてください。

監修者の紹介
公認会計士税理士:重松輝彦。
中央青山監査法人、あずさ監査法人という4大監査法人で経験を積み、平成24年8月に重松輝彦公認会計士事務所を設立。お金に関する専門用語を分かりやすく解説し、節税サポートなども得意とする。

※本記事で紹介しているクレジットカードは、金融庁に登録されている会社が発行または提携しています
※トラノコ会員がメインカードとして利用していて、「とても良い」または「良い」と回答した中から専門家が推奨するカードを「おすすめ」と定義しています。当メディアで特定の商品を斡旋するものではありません。

目次

海外旅行で使えるおすすめのクレジットカードランキングTOP10

まずは、専門家が厳選した「海外旅行で使えるおすすめのクレジットカード」をランキング形式で紹介します。

カードの特徴を説明する前に、年会費やポイント還元率、国際ブランドなどの基本的なスペックを比較しておきましょう。

スクロールできます
カード名年会費ポイント還元率発行スピード国際ブランド保険公式サイト
三井住友カード(NL)
三井住友カード
(NL)
永年無料0.5%〜7%
(※1)
最短10秒(※2)Visa
Mastercard
海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
(※3)
詳細を見る
JCB CARD W
JCB CARD W
永年無料1%〜10.5%
(※8)
最短5分(※4)JCB・海外旅行傷害保険
最高2,000万円(利用付帯)
・ショッピングガード保険
年間100万円まで(海外のみ)
詳細を見る

エポスカード
永年無料0.5%〜1%最短即日Visa海外旅行傷害保険:最高3,000万円(利用付帯)詳細を見る

イオンカード
セレクト
永年無料0.5%〜1%最短5分Visa
Mastercard
JCB
ショッピング保険:最高50万円詳細を見る
ANA一般カード
ANA一般カード
2,200円(税込)
初年度無料
0.5%〜2%最短3営業日Visa
Mastercard
JCB
海外旅行傷害保険:最高1,000万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険:最高1,000万円(自動付帯)
詳細を見る
アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード
アメリカン・
エキスプレス®
グリーン・カード
13,200円(税込)
(※5)
0.5%〜1%1週間程度American Express®海外旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯)
詳細を見る

三菱UFJカード
永年無料0.5%〜20%
(※6)
最短翌営業日
(※7)
JCB
Visa
Mastercard
American Express®
海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)詳細を見る

学生専用
ライフカード
永年無料0.5%〜1.5%最短2営業日Visa
Mastercard
JCB
海外旅行傷害保険:最高2,000万円(自動付帯)詳細を見る
JALカード CLUB-Aカード
JALカード CLUB-Aカード
11,000円(税込)0.5%〜1%約1~3週間Visa
Mastercard
JCB
海外旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯)
詳細を見る
ACマスターカード
ACマスター
カード
永年無料0.25%最短即日Mastercard詳細を見る

例えば、クレジットカードにコストをかけたくない人は「年会費無料」のものから比較すると良いでしょう。

他にも「旅行先で主流の国際ブランドにする」「付帯保険のあるクレジットカードから比較する」など、選び方のポイントは人によってさまざまです。

自分が重視するポイントに合わせて比較し、気になるクレジットカードは特典などの詳細を確認してみましょう。

注釈

※1
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

※2
即時発行できない場合があります。
※3
選べる無料保険への切り替えも可能

※4
モバ即の入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
※5
月会費制度:月1,100円(税込)。初月1ヶ月分無料

※6
1ポイント5円相当の商品に交換した場合。
最大20%ポイント還元にはご利用金額の上限など各種条件がございます。

※7
Mastercard®とVisaのみ

※8
還元率は交換商品により異なります。

①三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)の基本情報

年会費永年無料
申込条件満18歳以上の方(高校生は除く)
ポイント
還元率
0.5%~7%(※)
発行
スピード
最短10秒
※即時発行できない場合があります。
国際
ブランド
Visa
Mastercard
保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
※選べる無料保険への切り替えも可能
支払方法1回払い
2回払い
ボーナス一括払い
リボ払い
分割払い

三井住友カード(NL)が海外旅行におすすめな理由

三井住友カード(NL)は完全ナンバーレスのカードで、券面にカード番号や署名欄が印字されていません。

そのため、セキュリティ面を重視し、安心して海外旅行をしたい人にもおすすめです。

また、海外旅行傷害保険も利用付帯で最高2,000万円と充実しているため、旅行先での怪我や病気にも備えられます。

さらに、対象店舗では最大7%のポイント還元率(※)で利用できるため、国内でも使いやすいと言えるでしょう。

対象店舗の例
・セイコーマート
・セブン‐イレブン
・ローソン
・マクドナルド
・サイゼリヤ
・ドトールコーヒーショップ
・ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、その他すかいらーくグループ飲食店※ 
※ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三も対象です。

※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

②JCB CARD W

JCB CARD W

JCB CARD Wの基本情報

年会費永年無料
申込条件18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある方。
高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。
※一部対象外の学校あり
ポイント
還元率
1%〜10.5%
※還元率は交換商品により異なります。
発行
スピード
最短5分
※ナンバーレスの場合
国際
ブランド
JCB
保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
ショッピングガード保険:年間100万円まで(海外のみ)
支払方法1回払い
2回払い
ボーナス一括払い
リボ払い
分割払い

JCB CARD Wが海外旅行におすすめな理由

JCB CARD Wは、ナンバーレスに対応しており、セキュリティが安心のクレジットカードです。

海外旅行傷害保険も利用付帯で最高2,000万円まで対応しているため、現地での怪我や病気などにも対応できます。

各国に設置されている「JCBプラザ」では、観光案内やレストランの予約、緊急時などのサポートが日本語で利用できます。

また、一部主要都市には、JCB会員専用の「JCBプラザ ラウンジ」が設置されており、JCBプラザのサービスに加えて、ドリンクサービスや荷物の当日中一時預かりなども利用可能です。

さらに、「モバ即」を利用すると、申込から最短5分(※)でカード番号の発行ができるため、すぐに支払いができることもメリットの1つです。


モバ即の入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

③エポスカード

エポスカードの基本情報

年会費永年無料
申込条件満18歳以上の方(高校生は除く)
ポイント
還元率
0.5%〜1%
発行
スピード
最短即日
国際
ブランド
Visa
保険海外旅行傷害保険:最高3,000万円(利用付帯)
支払方法1回払い
2回払い
ボーナス一括払い
リボ払い
分割払い

エポスカードが海外旅行におすすめな理由

エポスカードは、海外でのサポートや保険が充実しているため、海外旅行におすすめのクレジットカードです。

特に、世界38都市に設置されている「海外サポートデスク」では、トラブル時のサポート、レストランやチケットの予約・手配、現地の最新情報の確認ができます。

また、年会費無料のクレジットカードの中では海外旅行傷害保険の補償金額が多いこともメリットです。
利用付帯ではあるものの、最高3,000万円まで補償されるため、万が一の際にも安心できます。

④イオンカードセレクト

イオンカードセレクト

イオンカードセレクトの基本情報

年会費永年無料
申込条件満18歳以上の方(高校生は除く)
ポイント
還元率
0.5%〜1%
発行
スピード
最短5分
国際
ブランド
Visa
Mastercard
JCB
保険ショッピング保険:最高50万円
支払方法1回払い
2回払い
ボーナス一括払い
リボ払い
分割払い

イオンカードセレクトが海外旅行におすすめな理由

イオンカードセレクトは、海外事務手数料が1.6%とほかのクレジットカードに比べて低い水準です。

一般的なクレジットカードでは2%前後に設定されていることが多いため、なるべくコストを抑えながら支払いたい場合におすすめと言えるでしょう。

世界15ヶ国22ヶ所に設置されている「イオンワールドデスク」では、各種情報の案内や予約サービス、トラブルへのサポートが受けられます。

⑤ANA一般カード

ANA一般カード

ANA一般カードの基本情報

年会費2,200円(税込)
初年度無料
申込条件満18歳以上の方(高校生・大学生は除く)
ポイント
還元率
0.5%〜2%
発行
スピード
最短3営業日
国際
ブランド
Visa
Mastercard
JCB
保険海外旅行傷害保険:最高1,000万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険:最高1,000万円(自動付帯)
支払方法1回払い
2回払い
ボーナス一括払い
リボ払い
分割払い

ANA一般カードが海外旅行におすすめな理由

ANA一般カードは、ショッピングやフライトに応じてマイルを貯めることが可能なため、ANAの飛行機で海外旅行に行く場合におすすめです。

JCBの国際ブランドではOkiDokiポイント、Visa・Mastercardの国際ブランドではVポイントが貯まり、それぞれマイルへ交換することが可能です。

ショッピング以外のボーナスマイルとして、以下の特典があります。

・入会時に1,000マイル
・毎年のカード継続時に1,000マイル
・ANAグループ便にご搭乗の度に、通常のフライトマイルに加え10%のボーナスマイルが上乗せ

また、Visa・Mastercardの場合は「ANA銀聯カード」を追加で発行できるため、銀聯加盟店でも利用できるのが特徴です。

銀聯は中国を中心に展開されている国際ブランドのため、中国への旅行や出張で使いやすいでしょう。

⑥アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードの基本情報

年会費13,200円(税込)
※月会費1,100円(税込)
初月1ヶ月分無料
申込条件20歳以上
ポイント
還元率
0.5%〜1%
発行
スピード
1週間程度
国際
ブランド
American Express
保険海外旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯)
支払方法1回払い
2回払い
ボーナス一括払い
リボ払い
分割払い

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードが海外旅行におすすめな理由

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードは、海外旅行の際に空港ラウンジを利用したい人におすすめです。

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードと利用当日の搭乗券を呈示すると、国内外にある対象の空港ラウンジを無料で利用できます。

また、「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に、年会費無料で登録可能なため、国内外1,300ヶ所以上の空港VIPラウンジも利用可能です。

さらに、国際航空機のチケットやパッケージ・ツアーなどの代金をカードで支払った場合、最高5,000万円の海外旅行傷害保険が付帯されます。

⑦三菱UFJカード

三菱UFJカードの基本情報

年会費永年無料
申込条件18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く)。
ポイント
還元率
0.5%〜20%(※)
発行
スピード
最短翌営業日
※MastercardとVisaのみ
国際
ブランド
Visa
Mastercard
JCB
American Express®
旅行傷害保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
支払方法■Mastercard/Visa/JCB
1回払い
2回払い
リボ払い
分割払い
ボーナス一括払い
登録型リボ「楽Pay(らくペイ)」
あとde分割、あとdeリボ
■American Express®
1回払い
分割払い
ボーナス一括払い
登録型リボ「楽Pay(らくペイ)」
あとde分割、あとdeリボ

※1ポイント5円相当の商品に交換した場合。
※最大20%ポイント還元にはご利用金額の上限など各種条件がございます。

三菱UFJカードが海外旅行におすすめな理由

三菱UFJカードは、JCB・Visa・Mastercard・American Express®の4つの国際ブランドから選べるため、旅行先にあわせて使いやすいものを発行できる点がメリットです。

利用付帯で最高2,000万円の海外旅行傷害保険もあるため、万が一の際に安心でしょう。

また、海外アシスタンスサービス「ハローデスク」が各都市にあります。

現地の最新情報や各種手配、トラブル時のサポートなど、さまざまなサービスを受けられるため、安心して海外旅行に行きたい場合におすすめです。

⑧学生専用ライフカード

学生専用ライフカード

学生専用ライフカードの基本情報

年会費永年無料
申込条件満18歳以上満25歳以下で、大学・大学院・短期大学・専門学校に現在在学中の方
※オンラインでの入会申込は、 卒業予定年月の1か月前の月末までとさせていただきます。
進学予定で満18歳以上の高校生の方
※卒業される年の1月以降お申し込みいただけます。
ポイント
還元率
0.5%〜1.5%
発行
スピード
最短2営業日
国際
ブランド
Visa
Mastercard
JCB
保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円(自動付帯)
支払方法1回払い
2回払い
ボーナス一括払い
リボ払い
分割払い

学生専用ライフカードが海外旅行におすすめな理由

学生専用ライフカードは名前の通り学生のみ申込可能なクレジットカードです。

学生カードの中でも特に海外で利用できる特典やサービスが充実しているため、海外旅行におすすめのクレジットカードです。

例えば、海外で活用できる特典としては以下のものがあります。。

・海外旅行先でのカード利用総額の4%にあたる現金をキャッシュバック(利用金額上限は年間80万円)
・最高2,000万円までの海外旅行傷害保険(自動付帯)
・海外アシスタンスサービス「LIFE DESK」で、滞在中のトラブルをサポートしてくれたり、情報収集ができたりする

そのほかにも、独自のポイントプログラムを設定しており、使い方次第では効率的にポイントが貯まります。

【ポイントプログラムの特典】
・入会後1年間はポイント1.5倍
・誕生月は基本ポイントが一律3倍
・1年間の利用金額に応じて翌年度のポイントが最大2倍に(ステージ制)

年会費無料で上記の特典が利用可能なため、学生で海外旅行を検討している場合におすすめです。

⑨JALカード CLUB-Aカード

JALカード CLUB-Aカード

JALカード CLUB-Aカードの基本情報

年会費本会員:11,000円(税込)
家族会員:3,850円(税込)
申込条件18歳以上(高校生を除く)の日本に生活基盤のある方で、日本国内でのお支払いが可能な方
ポイント
還元率
0.5%〜1%
発行
スピード
約1~3週間
国際
ブランド
Visa
Mastercard
JCB
保険海外旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯)
支払方法1回払い
2回払い
ボーナス一括払い
リボ払い
分割払い

JALカード CLUB-Aカードが海外旅行におすすめな理由

JALカード CLUB-Aカードは、フライトに応じて以下のボーナスマイルが貯まるメリットがあります。

・入会搭乗ボーナス:5,000マイル
・毎年初回搭乗ボーナス:2,000マイル
・搭乗ごとのボーナス:フライトマイルの25%プラス

年1回以上の頻度で海外旅行に行く場合は、ボーナスマイルを活用しやすくおすすめです。

また、年会費4,950円(税込)の「ショッピングマイル・プレミアム」に入会すると、マイル還元率が1%(100円=1マイル)にアップします。

普段のお買い物でもマイルを効率的に貯められるため、マイルを使って海外旅行に行きたい場合にも便利でしょう。

⑩ACマスターカード

ACマスターカード

ACマスターカードの基本情報

年会費永年無料
申込条件20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方
ポイント
還元率
0.25%
発行
スピード
最短即日
国際
ブランド
Mastercard
保険
支払方法リボ払い

ACマスターカードが海外旅行におすすめな理由

ACマスターカードは、「むじんくん」の利用でカードの即日受け取りが可能です。

そのため、海外旅行までの日にちが短く、すぐにクレジットカードを用意したい場合におすすめです。

キャッシング機能が付帯されているクレジットカードで、海外キャッシングが活用できます。
「cirrus」マークが付いている海外のATMであれば利用可能なため、現地通貨を引き出したい場合に役立つでしょう。

また、毎月のご利用金額から0.25%自動でキャッシュバックされる仕組みのため、ポイントを管理するのが手間だと感じている人にもおすすめです。

海外旅行でクレジットカードがおすすめな3つの理由

海外旅行でクレジットカードを持つことで、さまざまなメリットがあります。

海外旅行でクレジットカードがおすすめな3つの理由
1.両替の手間や費用がかからない
2.海外旅行で役に立つ特典や保険が付帯している
3.いざという時はキャッシングで現地通貨が引き出せる

コスト的なメリットだけでなく、緊急事態が発生した際にも対処できるため、クレジットカードを所有しておくと安心でしょう。

理由1.両替の手間や費用がかからない

日本円から、外貨へ両替する場合は手数料がかかります。

出発前や現地では「日本円→現地通貨」へ両替し、帰国後には「現地通貨→日本」両替する必要があるため、2回分の手数料を支払わなければなりません。
また、両替できる場所は空港や銀行など一部に限られているため、手間や労力がかかるでしょう。

クレジットカードで支払う場合でも事務手数料がかかりますが、両替手数料が2回かかることを考慮するとコストの負担は少なくなります。

両替のように手間もかからないため、基本的にはクレジットカード決済で支払うと安心でしょう。

理由2.海外旅行で役に立つ特典や保険が付帯している

多くのクレジットカードには海外旅行傷害保険が付帯されています。
※保険の適用に条件が必要なクレジットカードもあります。

海外旅行傷害保険では、旅行先の病気や怪我に対して補償が受けられるため、金銭的な負担を抑えられるでしょう。

特に、海外では日本の健康保険が適用されず、医療費が高額になるケースも考えられるため、海外旅行傷害保険があると安心です。

また、現地のデスクサービスを利用できたり、空港ラウンジを利用できたりなど、特典が付帯されているクレジットカードもあるため、旅行の際に役立ちます。

理由3.いざという時はキャッシングで現地通貨が引き出せる

キャッシング枠(※)が付帯されているクレジットカードであれば、旅行先のATMから現地通貨を引き出すことが可能です。
※キャッシング枠の付帯には審査が必要です。

「両替していた現金がなくなってしまった」など、急な事態にも対処しやすいため、クレジットカードを持っておくと安心でしょう。

キャッシングに対応しているATMには、Visa・Mastercard・JCB・American Express®など、それぞれの国際ブランドのマークが記載されています。
また、Visaであれば「PLUS」、Mastercardであれば「Citrus」のマークが付いているATMが利用可能です。

海外旅行におすすめなクレジットカードの選び方

海外旅行におすすめなクレジットカードを比較する際には、以下の6点がポイントとなります。

・行先に適した国際ブランドで選ぶ
・海外旅行する頻度で選ぶ
・海外利用手数料の安さで選ぶ
・年会費と特典のバランスから選ぶ
・マイルが貯まりやすいかで選ぶ
・海外旅行保険が付帯されているかで選ぶ

上記の中でも、重視したい項目に優先順位をつけて比較すると、自分に合ったクレジットカードを選べるでしょう。

行先に適した国際ブランドで選ぶ

旅行先によって対応している国際ブランドが異なるため、行く国にあわせてクレジットカードを選ぶことがおすすめです。

まず、「5大国際ブランド」と呼ばれる以下の国際ブランドは、幅広い地域に対応しています。

・Visa
・Mastercard
・JCB
・American Express®
・Diners Club

他にも、中国でのシェア率が高い「銀聯(ぎんれん・UnionPay)」などもあります。

行先が決まっている場合は、その国でどの国際ブランドが利用可能か確認しておくと良いでしょう。

海外旅行する頻度で選ぶ

海外旅行に行く頻度が高いか低いかによって、選ぶポイントは異なります。

・海外旅行の頻度が低い場合(数年に1回など)
海外向けの特典を利用する機会が少ないため、普段使いでもお得なクレジットカードがおすすめ

・海外旅行の頻度が高い場合(1年に1回以上)
海外で活用できる特典が豊富なクレジットカードがおすすめ

普段使いでお得なクレジットカードの特徴としては、ネットショッピングやコンビニ、スーパーなどで特典があるものが挙げられます。

また、海外で活用できる特典としては、空港ラウンジサービス(プライオリティ・パスなど)やホテルでの優待サービス、ボーナスマイル、手荷物宅配サービスなどがあります。

ただし、特典が充実しているカードはステータスが高い傾向にあるため、年会費とのバランスも重要でしょう。

海外利用手数料の安さで選ぶ

海外でカード利用すると、利用金額に海外利用手数料(海外事務手数料)が上乗せされます。

例えば、2%の海外利用手数料がかかるクレジットカードで100ドルの商品を購入した場合、手数料は2ドルです。

海外利用手数料はクレジットカード会社によって、国際ブランドごとに個別で設定されているため、公式サイトで確認しておきましょう。

一般的なクレジットカードの海外利用手数料は2%前後に設定されていることがほとんどです。
そのため、海外事務手数料を抑えることを優先して選びたい場合は、2%未満に設定されているクレジットカードを選ぶと良いでしょう。

年会費と特典のバランスから選ぶ

海外旅行でクレジットカードを利用する場合、特典を活用できるとお得に旅行できます。

しかし、特典が充実すればするほど「年会費」が高くなる傾向にあるため、注意が必要です。

例えば、海外で利用できる特典は以下のものが挙げられます。

ラウンジ利用指定された空港内のラウンジを無料や割引で利用できる
ホテル優待宿泊費の割引
レイトチェックイン
部屋のアップグレードなど
コンシェルジュ
サービス
ホテルや航空券、レストランなどの手配
その他各種相談が可能
プライオリティ・パス対象の空港ラウンジを利用できるサービス

上記の特典は「ゴールドカード」や「プラチナカード」などのステータス性の高いクレジットカードに付帯されていることが一般的です。

ゴールドカードやプラチナカードは一般カードよりも年会費が高いため、特典を使いこなせるかなどのバランスを考慮しましょう。

マイルが貯まりやすいかで選ぶ

海外に行くためには、飛行機を乗ることになるため「マイル(マイレージプログラム)」を貯められるとお得に旅行できます。

旅行でマイルを貯めやすいクレジットカードであれば、次に旅行した際の航空券をマイルで引き換えることもできるでしょう。

結果として旅行費用の節約にもつながるため、マイルを貯めやすいクレジットカードを持っておくことがおすすめです。

海外旅行保険が付帯されているかで選ぶ

クレジットカードには、海外でのケガや病気に対して一定金額を補償してくれる「海外旅行保険」が付帯されているものもあります。

全てのカードに付帯されているわけではないため、申込を検討しているクレジットカードの海外旅行保険を確認しておくことが重要です。

また、付帯の有無だけでなく、金額についても確認しておくことがおすすめです。
「死亡は最高3,000万円」「傷害治療の費用は300万円」など、補償内容ごとに上限が異なります。

海外旅行保険の基礎知識

海外旅行で使いやすいクレジットカードを探す場合に、「海外旅行保険(海外旅行傷害保険)」の有無や補償内容は重要です。

一方で、どのような保険なのか分からないという人もいるでしょう。

海外旅行保険とは、旅行先で怪我を負ったり、死亡・後遺障害などの被害に遭ってしまったりした際に、金銭が補償される保険です。

海外旅行ではトラブルが発生する可能性もあるため、被害を最小限に抑えるためにも海外旅行保険に加入すると安心でしょう。

海外旅行保険は2種類ある

海外旅行保険は、「保険会社の海外旅行保険」と、「クレジットカード会社に付帯されている海外旅行保険」の2種類があります。

保険会社の海外旅行保険は、補償金額やプランなどを決めることが可能で、自分のニーズに合わせた保険となりやすい特徴があります。
一方で、旅行のたびに手続きする必要があったり保険料の支払いが必要な点がデメリットです。

クレジットカード会社に付帯されている海外旅行保険は、保険料などのコストや手続きの手間がかかりません。
一方で、補償金額の上限があらかじめ設定されているため、必要な金額とならない可能性があります。

クレジットカード付帯の保険と一般の海外旅行保険が重複している場合、「死亡・後遺障害保険金」は保険金を合算して両方から受け取ることが可能です。
また「治療費用や携行品損害などの補償」は合計の保険金額を限度として、その金額の範囲内で実際の損害額を按分して支払われます。

海外旅行保険の補償内容

海外旅行保険はさまざまな損害に対して補償が受けられます。

・死亡、後遺障害
旅行先での病気やケガが原因で、死亡や後遺障害と診断された場合に補償される

・傷害治療費用
旅行先でケガをした場合に治療費が補償される

・疾病治療費用
旅行先で病気になった場合に治療費が補償される

・賠償責任
旅行先で他人にケガをさせてしまった、他人の物に損害を与えてしまったなどの場合に支払う賠償金が補償される

・救援者費用
旅行中の遭難による捜索費、病気やケガなどで入院したときに家族が駆けつける渡航費などが補償される

・携行品損害
旅行者の持ち物が盗まれる、破損する、火災などによって損害を受けた場合に補償される

それぞれの補償内容ごとに、補償金額の上限が設定されているため、自分に必要な内容かどうかを確認しましょう。

海外旅行保険で注意すべきこと

クレジットカードの海外旅行保険には「自動付帯」と「利用付帯」があります。

自動付帯クレジットカードを持っているだけで自動的に保険が付帯される
利用付帯保険の付帯にはカードの利用条件が設定されている
例)ホテル代や航空券の代金を該当のカードで支払う など

利用付帯のクレジットカードの場合は、「どのような条件が設定されているか」を確認する必要があるでしょう。

また、家族と旅行に行く場合は「家族特約」が付帯しているか?も重要なポイントです。

家族特約とは、本人だけでなく家族が保証を受けられるようになる特約です。

家族特約が付いていると自分以外の家族が病気やケガをした際にも安心なため、クレジットカードの付帯保険の場合は確認しておきましょう。

海外旅行保険の利用方法

海外旅行保険の補償事由が発生した場合は、以下の流れで請求が必要です。

1.契約している保険会社(クレジットカード会社)に連絡する
2.保険金請求書を記入する
3.必要書類とともに保険会社へ送付する
4.保険会社で確認を行い、請求が認められば補償内容に応じた金額が振り込まれる

また、手続きの際にはパスポートのコピー、損害を証明する書類(医師の診断書、治療費の明細書や領収書、事故の場合は事故証明書など)が必要なため、忘れずに保管しておきましょう。

海外旅行でクレジットカードを使う際の注意点

海外旅行でクレジットカードを使う際の注意点として、以下の5点が挙げられます。

・現地通貨で決済するようにする
・換算レートにばらつきが生じることを念頭に置く
・サインする前に利用明細を確認する
・事前に利用可能枠を確認しておく
・事前にクレジットカード会社へ渡航情報を伝えておく

現地通貨で決済するようにする

海外でクレジットカードを利用する場合、「現地通貨」と「日本円」のどちらで支払うかを選べます。

「日本円」の場合、お店側が換算レートを自由に設定できてしまうため、「現地通貨」に比べてコストが高くなってしまうリスクがあります。

なかには数十%の換算レートを設定するようなお店もあるようなので、基本的には「現地通貨」で決済すると安心でしょう。

換算レートにばらつきが生じることを念頭に置く

クレジットカードの外貨決済は、決済した情報が決済センターに届いたタイミングでの為替レートが適用される仕組みのため、支払い時には金額が確定していません。

例えば、決済時には「1ドル=145円」のレートだったとしても、決済センターに届いたタイミングで「1ドル=150円」の円高になった場合、支払う金額が多くなります。

一方で、決済センターにデータが届くタイミングで円高になるパターンもあるため、必ず損をするわけではありません。

とはいえ、為替の動きがどうなるかは分からないため、決済時に金額が確定していないことを理解しながらショッピングをする必要があるでしょう。

サインする前に利用明細を確認する

海外旅行先でクレジットカードを利用する場合、売上票にサイン(暗証番号入力)をする際に必ず利用明細(売上票)の金額などを確認しましょう。

事前に確認しておくべき理由は、売上票を後から書き換えられてしまい、想定した以上の請求金額となる可能性があるためです。

特に、以下の4点をチェックすることが重要です。

・金額の桁数は合っているか
・合計金額は正しいか
・金額欄は空欄になっていないか
・チップ欄が空欄になっていないか

チップをカードで支払いしない場合は、チップ欄に「×」などの記入をしておくことがおすすめです。

また、売上票の「お客様控え」は必ず保管し、後日反映される「利用代金明細」と照合しておきましょう。

事前に利用可能枠を確認しておく

海外旅行の場合は利用金額が大きくなりやすく、気付かないうちに利用可能枠の上限に達してしまう可能性があります。

また、現地通貨で決済する場合は換算レートを把握しにくく、いくら使っているのかが分かりにくいこともあるでしょう。

そのため、旅行前に利用可能枠を確認し、必要に応じて増枠の申請も検討することが重要です。
また、旅行中もこまめに利用可能枠を確認しておくと、いくら使えるのかを把握しやすくなります。

事前にクレジットカード会社へ渡航情報を伝えておく

事前にクレジットカード会社へ渡航情報を伝えておくべき理由は「カードの利用停止を防ぐ」ことと「トラブル発生時の対応をスムーズにする」という2点が挙げられます。

海外でクレジットカードを利用すると、怪しい取引だと疑われて「不正利用検知システム」が作動することがあります。

そのため、事前にカード会社へ渡航することを連絡することで、「不正利用検知システム」が誤って作動してしまうのを予防できるでしょう。

また、クレジットカード会社へ連絡する際には、渡航先・渡航期間・渡航目的・緊急連絡先などを伝えおくことが重要です。
万が一トラブルにあった場合にカード会社がすぐに対応しやすくなります。

まとめ

海外での特典が豊富なクレジットカードは数多くありますが、人によっておすすめの1枚は異なります。

「旅行頻度が多い場合は海外向けの特典を重視して選ぶ」「数年に1回しか旅行しない場合は、普段使いで活用できる特典も重視する」など、それぞれのライフスタイルにあわせて比較すると良いでしょう。

クレジットカードには「海外旅行保険」が付帯されているものもあるため、任意の旅行保険に加入していない場合は検討しておきたいポイントです。

海外では、病気やケガをするリスクはあるうえ、日本のように健康保険が適用されないため、治療費が高額になる可能性があります。

クレジットカードの海外旅行保険には「自動付帯」「利用付帯」など条件が異なる場合があり、補償内容や金額もカードごとに異なるため、検討している人は比較しておきましょう。

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