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クレジットカードの審査基準は?通るコツは?審査の対策を徹底解説!

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クレジットカードを発行するためには、審査に通る必要があり申し込みを不安に感じている方もいらっしゃるかもしれません。

まず最初に申し上げますと、クレジットカードの審査で見られる点は「支払い能力があるか」です。

クレジットカード会社はあなたの支払いを立替払いし、その後に代金を請求し回収する必要があるため、支払い能力(返済能力)が重要になってきます。その能力を審査するために、年収や職業といった情報を確認するわけです。

このクレジットカードの審査に絶対通る方法というものは存在しませんが、クレジットカードの審査基準を理解しておくことで、審査をスムーズに進められたり、審査に落ちやすくなる原因を減らせたりする可能性はあるでしょう。
※審査には個人差があります

そこで、クレジットカードの審査基準の基礎知識を紹介するととともに、トラノコ会員によるアンケート調査で分かった審査が早いクレジットカードも紹介していきますので、選ぶカードに迷っている方も参考にしてみてください。

目次

審査が甘いクレジットカードは存在する?

クレジットカード発行には原則として、審査があります。

クレジットカードに審査がある理由としては、クレジットカードの仕組みとして審査をしなければカード会社にとって不利益を被る可能性が高いからです。

クレジットカードは、何十万単位で買い物ができる高額なキャッシュレス決済ツールです。

カード会社としては、そのカードをカード会員に与えて利用してもらうことが主な仕組みと言えます。

カード会社からすれば、カード会員に対して枠を付与し、利用とその後の支払いをしてもらうことで収益が得られるため、発行したカードを利用だけされて未払いで終わってしまうと不利益が生じてしまいます。

そのため、審査を実施して信用情報があると判断された申込者のみクレジットカードが発行されています。

信用情報があるという基準はカード会社によって異なるものの、実際に審査が甘いクレジットカードはあるのでしょうか。

例外としてスーパー等が独自に発行する自社クレジット(自社割賦)で審査がない場合はありますが、極めて稀です。

また家族カードの発行時に審査がない場合が多く見られますが、最初の1枚目を作る際に審査が発生するため、実質的に審査があると言えます。

審査が甘いクレジットカードは存在しない

結論から言えば、審査が甘いクレジットカードは存在しないと言えるでしょう。

クレジットカードによって、審査が甘いと言われているカードもインターネットなどで目にすることもあるものの、一方で同じカードでも通らなかったという口コミを見ることもあります。

どのカード会社も審査基準を設けており、無条件でクレジットカードを発行してくれる会社はありません。

仮に審査が甘いと言われているカード会社であっても個別に差が出てくるため、一律で審査が甘いと断言するのは難しいでしょう。

クレジットカードの審査内容は非公開

クレジットカードの審査内容は、カード会社のホームページでも公表しておらず、例えば審査に落ちた理由などを直接聞いても非公開にしているカード会社がほとんどと言えます。

クレジットカードの審査内容は非公開ではあるものの、理由なく審査に通らないというケースも考えにくいと言えます。

クレジットカードの審査では、カード会社によって基準は違うものの見られる項目はほとんどのカード会社で共通しています。

  • クレジットカードヒストリー
  • 属性

大きく分ければ主に上記2つの項目で審査が判断されます。

クレジットカードヒストリーとは、これまでのクレジットカードやローン、携帯電話料金などの支払履歴を指します。

支払いがクリーンに行われていることが非常に重要で、過去に支払遅れがある場合には要注意と言えるでしょう。

また、属性については、基本的なことで言えば氏名・生年月日・住所・世帯状況・配偶者などの有無があります。

属性で特に判断されやすいのが、勤務先や勤続年数、年収です。

正社員の方であれば企業規模の大きさや年数の長さ、年収の高さなどが加味されます。

これら2つの項目を加味して、判断されるためまずは審査項目については理解しておくようにしましょう。

クレジットカードの審査を通りやすくする対策

クレジットカードの審査を甘くする方法はありませんが、審査を通りやすくするための対策は、いくつかあります。

・キャッシング枠を0円に設定
・一気に何枚も申し込みをしない
・正確な情報を漏れなく記入する
・信用情報を整理してから申し込む
・キャンペーン時に申し込む

これらを実施することで審査通過を保証するものではありません。ただし、審査に不安がある人や、過去にクレジットカードの審査で落ちた人であれば、何も対策をしないよりは改善に繋がる可能性があります。

それぞれの対策方法について見ていきましょう。

キャッシング枠を0円に設定

クレジットカードの申し込みの際に、キャッシング枠を0円に設定して申し込みすることで審査結果が少しでも好転する効果があると言えます。

クレジットカードは、申し込み時に指定がない場合には、ショッピング枠とキャッシング枠が付与されて発行されます。

キャッシング枠については、貸金業法で定められた総量規制が設けられており、年収の3分の1を超える借り入れができないなど、ショッピング枠よりも条件が厳しく方で定められています。

そのため、キャッシング枠を付与する場合に、審査に通らない可能性もあるため、0円で設定しておくことで審査に通るための1つの対策となるでしょう。

一気に何枚も申し込みをしない

クレジットカードを一気に何枚も申し込みをしないこともとても重要です。

クレジットカードの審査では、個人信用情報機関に登録されている情報をもとに審査が実施されます。

  • CIC(株式会社シー・アイ・シー)
  • JICC(日本信用情報機構)
  • 全国銀行個人信用情報センター(KSC)

カード会社の場合は上記の3つの情報機関を通じて、信用情報を閲覧されます。

クレジットカードの審査が実施される時点で、上記の機関に申し込みの情報が登録されるため、カード会社には申し込み状況がすぐに閲覧することが可能です。

そのため、クレジットカードを一気に申し込みすることで、例えば入会特典目当てや多重債務による金欠などの悪い印象を与えてしまう可能性が高いと言えます。

また、審査が厳しいと予測できるクレジットカードの申し込み自体も申し込み履歴が分かることから避けるのが無難と言えます。

例えば、一般カードよりもゴールドカードやプラチナカードなどのステータスが高いカードは、難易度が高くなるため、審査落ちして一般カードを申し込みした際に多重申込と捉えられる恐れがあるからです。

クレジットカードの申し込みした際は、3ヶ月程度期間を空けられて申し込みするのが望ましいと言えるかもしれません。

正確な情報を漏れなく記入する

審査申し込み時に正確な情報を漏れなく記入もしくは入力することも重要です。

ここで重要なのは、正確な情報を申請するということです。

お伝えしたようにクレジットカードの審査では、個人信用情報機関の情報を閲覧して審査が行われます。

意図的ではないものの誤った情報の申告や虚偽の申告は、審査にとって悪影響する可能性が高いと言えるでしょう。

正確な情報を漏れなく申告するようにしましょう。

信用情報を整理してから申し込む

信用情報を整理してから申し込みすることで、審査に通る可能性が上がる方もいらっしゃるかもしれません。

クレジットカードの審査において、信用情報は可否を左右する非常に重要なポイントです。

ご自身で信用情報として、直近で支払いが遅れていることが分かっている場合には、クレジットカードの申し込みを控えるのが無難と言えます。

その場合は、しっかりと支払いをクリーンにした状態で半年〜1年程期間を空けて申し込みすることで通る可能性が異なるでしょう。

キャンペーン時に申し込む

カード会社が実施するキャンペーン時に申し込みすることも通る可能性が上がるかもしれません。

キャンペーン時は、カード会社としてもカード会員の獲得に注力している時期と言えます。

通る可能性が飛躍的に上がるというわけではないものの、お得に入会できることもメリットになるのではないでしょうか。

審査が早いクレジットカード20選

ここからは、トラノコ会員にアンケートを行い、「申込当日中に審査結果が届いた」と回答した人の割合が多かった順に、審査が早いクレジットカードを紹介していきます。

さまざまな特徴のクレジットカードが多数ありますので、基本情報やカードの特徴はもちろんですが、どのように審査が行われるか、について見ていきましょう。

はじめに、20選のクレジットカード比較表をまとめましたので、そちらも参考にしてみてください。

スクロールできます
カード名年会費審査時間ポイント還元率国際ブランド保険家族カードETCカード電子決済マイルカード発行までの期間入会条件公式サイト

ACマスターカード
永年無料最短20分0.25%Apple Pay
GooglePay
即日発行可能※郵送の場合最短翌々日発送●20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、定めた基準を満たす方詳細を見る

エポスカード
永年無料最短30分0.5%〜1%●海外旅行傷害保険:最高3,000万円(利用付帯)●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
Apple Pay
楽天ペイ
ANA
JAL
即日発行
●満18歳以上の方(高校生は除く)
詳細を見る

PayPayカード
ゴールド
11,000円(税込)最短2分1%〜10%


●海外旅行傷害保険:最高1億円(自動付帯)
●国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯)
●ショッピングガード保険:年間300万円まで
●年会費:永年無料●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
Apple Pay 
楽天ペイ
1週間程度●日本国内在住の満18歳以上(高校生を除く)の方
●本人または配偶者に安定した継続収入のある方
●本人認証可能な携帯認証のある方
詳細を見る

メルカード
永年無料最短1
1%〜4%メルペイ
ApplePay
GooglePay
4日〜7日●メルカリのアカウントを保有する20歳以上の方。詳細を見る

PayPayカード
永年無料
最短2分
1%〜5%

年会費:永年無料●年会費550円(税込)
●発行手数料:無料
Apple Pay 
楽天ペイ
最短5分●日本国内在住の満18歳以上(高校生を除く)の方
●本人または配偶者に安定した継続収入のある方
●本人認証可能な携帯認証のある方
詳細を見る

三菱UFJカード
永年無料最短当日0.5%〜15%(※)
※最大15%ポイント還元には上限など各種条件がございます。



●海外旅行傷害保険:最高2,000万円まで(利用付帯)
●ショッピング保険:年間100万円まで
年会費:永年無料●年会費:無料
●発行手数料:1枚につき1,100円(税込)
Suica
楽天Edy
QUICPay
Apple Pay
※QUICPay、Apple Payは、Mastercard®とVisaのみ
JAL最短翌営業日
※Mastercard®とVisaのみ
●18歳以上で本人または配偶者に安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く)詳細を見る

dカード
永年無料最短5分1%〜4.5%
●dカード携帯補償:購入後1年間最大1万円
●ショッピング保険:年間100万円まで
年会費:永年無料●年会費:550円(税込)初年度無料、2年目以降利用があれば
●無料発行手数料:無料
iD
Apple Pay
JAL最短5分●満18歳以上の個人(高校生は除く)詳細を見る

JCB CARD W
永年無料最短5分1%〜10.5%●海外旅行傷害保険:
最高2,000万円(利用付帯)
●ショッピングガード保険:
年間100万円まで
年会費:永年無料●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
Apple Pay
Google Pay
QUICPay
ANA
JAL
スカイ
最短5分●18歳以上39歳以下で本人または配偶者に安定継続収入のある方
●または高校生を除く18歳以上39歳以下の学生
詳細を見る

au PAYカード
1,375円(税込)年間1回でも利用があれば年会費無料最短2分1%
●海外旅行傷害保険:最高2,000万円まで(利用付帯)
●ショッピング保険:年間100万円まで
年会費:440円
※本カードが年会費無料の場合は家族カードも無料
●年会費:永年無料発行手数料:1,100円(税込)
●発行手数料は相当額を初回通行料から差し引き
Apple Pay
GooglePay
QUICPay
最短4日●個人で利用しているau IDを保有している方
●満18歳以上の方(高校生を除く)
●本人または配偶者に定期収入のある方
詳細を見る
三井住友カード(NL)
三井住友カード
(NL)
永年無料最短10秒 
※即時発行できない場合があります。
0.5%〜7%(※)
●海外旅行傷害保険:
最高2,000万円(利用付帯)
※選べる無料保険への切り替えも可能
年会費:永年無料●年会費:初年度無料、利用がなければ2年目以降550円(税込)
●発行手数料:無料
iD(専用)
PiTaPa
WAON
Apple Pay
Google Pay
ANA最短10秒
※即時発行できない場合があります。
●満18歳以上の方(高校生は除く)詳細を見る

dカードGOLD
11,000円(税込)最短5分1%〜10%
●海外旅行傷害保険:最高1億円(一部自動付帯・家族特約付帯)
●国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯)
●海外・国内航空便遅延費用特約
dカード携帯補償:購入後3年間最大10万円
●ショッピング保険:年間300万円まで
年会費:1枚目無料、2枚目以降1,100円(税込)●年会費:550円(税込)初年度無料、2年目以降利用があれば無料
●発行手数料:無料
iD
Apple Pay
JAL1週間〜3週間程度●満18歳以上(高校生を除く)で、安定した継続収入がある方。
●個人名義。
●本人名義の口座を支払口座として設定いただける方。
●その他定める条件を満たしている方。
詳細を見る

楽天カード
永年無料最短当日1%〜3%


●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)年会費:永年無料●年会費:550円(税込)
●発行手数料:無料
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
ANA 
JAL
1週間程度●満18歳以上の方(高校生は除く)詳細を見る

三菱UFJカード 
VIASOカード
永年無料最短翌営業日0.5%〜1%●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
●ショッピング保険:年間100万円まで
年会費:永年無料●年会費:無料
●発行手数料:1枚につき1,100円(税込)
Suica
楽天Edy
QUICPay
Apple Pay
最短翌営業日発行●18歳以上で本人または配偶者に安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く)詳細を見る

楽天ゴールドカード
2,200円(税込)最短当日1%〜3%

●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)年会費:永年無料●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
ANA 
JAL
1週間程度●原則20歳以上の安定収入のある方詳細を見る

JCBカード S
永年無料最短5分程度0.5%〜10%●海外旅行傷害保険:最高3,000万円まで(利用付帯)
●国内旅行傷害保険:最高3,000万円まで(利用付帯)
●ショッピングガード保険:年間100万円まで
●JCBスマートフォン保険:年間最高30,000円まで
年会費:永年無料●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
Apple Pay
GooglePay
QUICPay
ANA
JAL
スカイ
最短即日●18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入のある方。
●または高校生を除く18歳以上で学生の方。
詳細を見る

イオンカードセレクト
永年無料最短1時間以内0.5%〜1.5%

●ショッピングセーフティ保険:年間50万円まで年会費:永年無料●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
WAON
Apple Pay
楽天ペイ
JAL最短5分●18歳以上の方。(高校生の方は、卒業年度の1月1日以降であれば可)詳細を見る

イオンカード
(WAON一体型
永年無料
最短1時間以内
0.5%〜1%

●ショッピングセーフティ保険:年間50万円まで年会費:永年無料●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
WAON
Apple Pay
楽天ペイ
JAL最短5分●18歳以上の方。(高校生の方は、卒業年度の1月1日以降であれば可)詳細を見る

JCBゴールド
11,000円(税込)
※WEB申込の場合初年度無料
最短5分程度0.5%〜10%●海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)
●国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯)
●国内・海外航空機遅延保険
●ショッピングガード保険:年間500万円まで
●JCBスマートフォン保険:年間最高50,000円
1名無料、2枚目以降年会費1,100円(税込)●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
Apple Pay
GooglePay QUICPay
ANA
JAL 
スカイ
1週間程度●20歳以上で本人に安定継続収入のある方。(学生不可)詳細を見る

Amazon Prime
Mastercard
永年無料最大10分程度1%〜2%●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
●ショッピング保険:年間200万円まで
年会費:永年無料●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
Apple Pay
GooglePay
iD
楽天Edy
1週間程度●満18歳以上の方(高校生は除く)詳細を見る

TカードPrime
1,375円(税込)
※初年度無料、2年目以降利用があれば無料
最短当日1%〜2%●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(自動付帯)
●国内旅行傷害保険:最高1,000万円(利用付帯)
●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
Apple Pay
GooglePay
ANA1週間〜2週間程度●国内在住で18歳以上の方(高校生を除く)詳細を見る

それでは、それぞれのクレジットカードについて解説していきます。

①ACマスターカード

はじめに紹介する審査が早いクレジットカードは、消費者金融アコムが発行しているACマスターカードです。

ACマスターカードの基本情報や審査、メリット・デメリットについて解説していきます。

ACマスターカードの基本情報 

カード名ACマスターカード
カード
デザイン
年会費永年無料
審査時間最短20分
ポイント
還元率
0.25%
国際ブランド
保険
家族カード
ETCカード
電子決済Apple Pay
GooglePay
マイル
カード発行
までにかかる
時間
即日発行可能
※郵送の場合最短翌々日発送
入会条件●20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、定めた基準を満たす方
公式サイト詳細を見る

ACマスターカードの審査について

ACマスターカードの審査は、即日で対応できるのが大きな特徴です。

WEBでの申し込みはもちろん、アコムが発行しているクレジットカードであるため、自動契約機で契約できるカードです。

9:00〜21:00の営業時間内であれば、最短20分で審査が完了し、その場でACマスターカードを受け取ることができます。

インターネットで事前に申し込みしておくことで、より早くカードを受け取ることができますので、時間を短縮したい方は参考にしてみてください。

また、アプリ上で利用できるバーチャルカードも即日で発行できるため、ネットショッピングもすぐに利用することができます。

ACマスターカードのメリット・デメリット

ACマスターカードの主なメリット・デメリットを挙げると以下の通りです。

【メリット】

・自動キャッシュバックが受けられる

・最高300万円の利用限度額が利用できる

【デメリット】

・支払いは全てリボ払いになる

・還元率が低い

ACマスターカードは、カードの利用金額に応じて自動キャッシュバックが受けられることがメリットと言えるでしょう。

カード利用金額に応じて、0.25%分のキャッシュバックが請求時に割引されるサービスです。

ポイント交換などの手間が不要なので、手続きが面倒という方向きの特典と言えるでしょう。

また、カードローンも合わせて利用することができ、信用情報が高い方であれば最大300万円のショッピング枠も利用することができます。

注意点としては、支払い方法はリボ払いのみであるということや、クレジットカードの還元率で言えば0.25%と低いことに注意が必要です。

②エポスカード

続いての審査が早いクレジットカードは、優待特典が非常に充実しているエポスカードです。

エポスカードの基本情報や審査、メリット・デメリットについて解説していきます。

エポスカードの基本情報 

カード名エポスカード
カード
デザイン
年会費永年無料
審査時間最短30分
ポイント
還元率
0.5%〜1%
国際ブランド
保険●海外旅行傷害保険:最高3,000万円(利用付帯)
家族カードなし
ETCカード●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
電子決済Apple Pay
楽天ペイ
マイルANA
JAL
カード発行
までにかかる
時間
1週間程度
入会条件●満18歳以上の方(高校生は除く)
公式サイト詳細を見る

エポスカードの審査について

エポスカードの審査は、店頭申し込みでもインターネット申し込みでも即日で対応してくれるのが特徴です。

店頭申し込みの場合は、全国にある百貨店マルイを中心としたエポスカードセンターで受付・発行ができます。

インターネットから事前に申し込みして、カードを受け取ることも店頭で申し込みで受け取ることも可能です。

また、平日だけではなく、土日祝日も対応しているため急ぎで発行したい方でも対応しやすいカードと言えるのではないでしょうか。

エポスカードのメリット・デメリット

エポスカードの主なメリット・デメリットを挙げると以下の通りです。

【メリット】

・百貨店マルイや全国の優待店で受けられる優待特典がお得

・年会費無料で海外旅行傷害保険が付帯

・条件クリアで年会費無料でゴールドカードも持てる

【デメリット】

・基本還元率は0.5%と低め

・選べる国際ブランドはVisaのみ

エポスカードは、百貨店マルイやエポトクプラザによる優待特典がメリットに感じられやすいカードです。

百貨店マルイでは、年に4回定期的に実施されるマルコとマルオのキャンペーンでは、10%割引を受けることができます

また、エポスカードの優待特典であるエポトクプラザでは、全国多数に設けられている優待店で、割引や還元、サービスなどの優待特典を受けることができます

他にも、年会費無料で海外旅行傷害保険が付帯していることもメリットに感じられるカードで、年間50万円以上利用する方であればインビテーションも受けられます。

インビテーションを受けることで、エポスゴールドカードを年会費無料で保有でき、空港ラウンジサービスやボーナスポイント特典など、グレードアップした特典を受けることができとてもお得です。

注意点としては、基本還元率は0.5%と一般的であることや選べる国際ブランドはVisaのみということに注意が必要です。

③PayPayカード ゴールド

続いての審査が早いクレジットカードは、ソフトバンクの携帯料金などの支払いで高還元が受けられるPayPayカード ゴールドです。

PayPayカード ゴールドの基本情報や審査、メリット・デメリットについて解説していきます。

PayPayカード ゴールドの基本情報 

カード名PayPayカードゴールド
カード
デザイン
年会費11,000円(税込)
審査時間最短2分
ポイント
還元率
1%〜10%
国際ブランド
保険●海外旅行傷害保険:最高1億円(自動付帯)
●国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯)
●ショッピングガード保険:年間300万円まで
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
電子決済Apple Pay 
楽天ペイ
マイル
カード発行
までにかかる
時間
1週間程度
入会条件●日本国内在住の満18歳以上(高校生を除く)の方
●本人または配偶者に安定した継続収入のある方
●本人認証可能な携帯認証のある方
公式サイト詳細を見る

PayPayカード ゴールドの審査について

PayPayカード ゴールドの審査は、24時間いつでも申し込みが可能で、最短2分で完了する非常に早いのが特徴です。

PayPayカード ゴールドの場合は、新規での申し込みか、PayPayカードからの切り替えから申し込みすることができます。

申込時間が最短5分、審査時間が最短2分で完了するためデジタルカードであればすぐに利用することができるカードです。

ただし、24時間受付は可能ですが、21:30〜翌10:00までの受付の場合は、翌12:00からの審査になりますので注意しましょう。

また、審査状況についてもPayPayアプリから状況確認ができるため、気になる方はそちらも利用していきましょう。

PayPayカード ゴールドのメリット・デメリット

PayPayカード ゴールドの主なメリット・デメリットを挙げると以下の通りです。

【メリット】

・基本還元率も高くソフトバンク料金支払いで最大10%還元が受けられる

・Yahoo!やPayPayの支払いがお得

・充実した内容の保険や国内主要空港ラウンジサービスが無料付帯

【デメリット】

・年会費が11,000円(税込)かかる

・マイルを貯めたい人には不向き

PayPayカード ゴールドは、基本還元率が1%と高くソフトバンクの携帯料金や光料金の支払いで最大10%還元が受けられるなどポイント特典がメリットに感じられやすいカードと言えます。

PayPayカード ゴールドでソフトバンクの携帯料金を支払うと最大10%、ワイモバイルの携帯料金を支払うと最大3%還元が受けられます。

また、SoftBank光/Airでも最大10%、おうち電気の支払いであれば最大3%とポイントがお得に貯まるカードです。

他にも、Yahoo!ショッピングでは5%還元、PayPayアプリとの連携では最大2%還元が受けられるなど、ポイント特典がとても充実しています。

充実した内容の保険や国内主要空港ラウンジも無料で付帯していることもメリットと言えるでしょう。

注意点としては、PayPayカード ゴールドは年会費が11,000円(税込)かかることやマイルへの交換ができないことに注意が必要です。

④メルカード

続いての審査が早いクレジットカードは、フリマアプリメルカリでお得に使うことができるメルカードです。

メルカードの基本情報や審査、メリット・デメリットについて解説していきます。

メルカードの基本情報 

カード名メルカード
カード
デザイン
年会費永年無料
審査時間最短1分
ポイント
還元率
1%〜4%
国際ブランド
保険
家族カード
ETCカード
電子決済メルペイ
Apple Pay
GooglePay
マイル
カード発行
までにかかる
時間
4日〜7日
入会条件メルカリのアカウントを保有する20歳以上の方。
公式サイト詳細を見る

メルカードの審査について

メルカードの審査は、最短当日でアプリから簡単に申し込みができるのが特徴です。

普段からメルカリアプリを利用している方や本人確認が完了している方であれば、申し込み画面から簡単に申し込みすることができます。

審査の受付時間は平日の営業時間のみになるため、土日祝日に申し込みした場合は、最短でも翌営業日で長ければ3日以上かかるケースもあるため注意が必要です。

メルカードのメリット・デメリット

メルカードの主なメリット・デメリットを挙げると以下の通りです。

【メリット】

・基本還元率が高くメルカリでは最大4%還元

・毎月8が付く日のメルカリでの買い物は+8%でポイントが貯まる

・メルカリアプリから簡単に申し込むことができる

【デメリット】

・家族カードやETCカードの追加カードは発行不可

・選べる国際ブランドはJCBのみ

メルカードは、基本還元率が1%と高くメルカリでは最大4%還元が受けられるなどメルカリでの高還元がメリットに感じられやすいカードです。

メルカードが発行されると、カードホルダーの実績に応じてメルカリでの還元率が決められる特徴のあるカードです。

実績の多い人ほど4%還元に近いポイント還元が受けられるため、メルカリを利用している方ほどお得なカードと言えるでしょう。

また、毎月8の付く日には、8%のポイントが加算されるため最大12%還元が受けられる方もいます。

非常にメルカリでのポイント還元が充実しているカードなので、これから利用を考えている方にも適したカードと言えるでしょう。

注意点としては、家族カードやETCカードなどの発行はできないことや選べる国際ブランドがJCBのみということに注意が必要です。

⑤PayPayカード

続いての審査が早いクレジットカードは、Yahoo!やPayPayでの利用が非常にお得になるPayPayカードです。

PayPayカードの基本情報や審査、メリット・デメリットについて解説していきます。

PayPayカードの基本情報 

カード名PayPayカード
カード
デザイン
年会費永年無料
審査時間最短2分
ポイント
還元率
1%〜5%
国際ブランド
保険
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●年会費550円(税込)
●発行手数料:無料
電子決済Apple Pay 
楽天ペイ
マイル
カード発行
までにかかる
時間
1週間程度
入会条件●日本国内在住の満18歳以上(高校生を除く)の方
●本人または配偶者に安定した継続収入のある方
●本人認証可能な携帯認証のある方
公式サイト詳細を見る

PayPayカードの審査について

PayPayカードの審査は、24時間いつでも申し込み可能で、最短2分で完了する速さが特徴です。

申込時間が最短5分、審査時間が最短2分で完了するためデジタルカードであればすぐに利用することができます。

即日で審査結果が知りたい方は、24時間受付は可能ですが、21:30〜翌10:00までの受付の場合は、翌12:00からの審査になりますので注意しましょう。

また、審査状況についてもPayPayアプリから状況確認ができるため、気になる方はそちらも利用していきましょう。

PayPayカードのメリット・デメリット

PayPayカードの主なメリット・デメリットを挙げると以下の通りです。

【メリット】

・基本還元率が高くYahoo!での買い物は5%還元が受けられる

・PayPayにクレジットカードチャージができ、ポイント還元もお得

・アプリで簡単に支払いの管理ができる

【デメリット】

・保険の付帯はない

・ETCカードには年会費がかかる

PayPayカードは、基本還元率1%と高くYahoo!ショッピングでの買い物は5%還元が受けられるポイント特典がメリットに感じられるカードです。

それ以外にも、PayPayとの連携でクレジットチャージができるカードでもあり、最大1.5%還元が受けられるため、便利でお得に利用することができるでしょう。

また、ポイント特典以外にもPayPayアプリから容易に支払いなどの管理ができることもPayPayカードのメリットとも言えるため、使いやすさもの特徴があるカードです。

注意点としては、付帯している保険などがないことやETCカードには年会費がかかることに注意が必要です。

⑥三菱UFJカード

続いての審査が早いクレジットカードは、優待店でのポイント還元が非常にお得な三菱UFJカードです。

三菱UFJカードの基本情報や審査、メリット・デメリットについて解説していきます。

三菱UFJカードの基本情報 

カード名三菱UFJカード
カード
デザイン
年会費永年無料
審査時間最短当日
ポイント
還元率
0.5%〜5.5%  
国際ブランド
保険●海外旅行傷害保険:最高2,000万円まで(利用付帯)
●ショッピング保険:年間100万円まで
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●年会費:無料
●発行手数料:1枚につき1,100円(税込)
電子決済Suica
楽天Edy
QUICPay
Apple Pay
※QUICPay、Apple Payは、Mastercard®とVisaのみ
マイルJAL
カード発行
までにかかる
時間
最短翌営業日
※Mastercard®とVisaのみ
入会条件●18歳以上で本人または配偶者に安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く)
公式サイト詳細を見る

三菱UFJカードの審査について

三菱UFJカードの審査は、インターネットから受付可能で、審査時間は最短当日で結果が通知されるのが特徴です。

三菱UFJカードは、三菱UFJニコス株式会社が発行しているカードで、スピード発行対応カードであればオンライン申込で最短当日審査が可能です。

審査状況の確認も、申込時に登録したメールアドレスにサンキューメールが届くため、そちらに記載のURLから確認できます。

当日に審査可決となれば、最短翌営業日でのカード発行がされるため、早ければ数日中にカートの受け取りも可能です。

三菱UFJカードのメリット・デメリット

三菱UFJカードの主なメリット・デメリットを挙げると以下の通りです。

【メリット】

・優待店での利用でいつでも5.5%還元が受けられる

・年会費無料で海外旅行傷害保険やショッピング保険が付帯

・選べる国際ブランドが豊富

【デメリット】

・基本還元率は0.5%と低め

・ETCカードの発行には手数料がかかる 

三菱UFJカードは、優待店でいつても5.5%還元が受けられるポイント特典が充実していることがメリットに感じられやすいカードと言えます。

三菱UFJカードの優待店は以下のようなお店で5.5%還元が受けられます。

  • セブン-イレブン
  • ローソン
  • コカコーラ
  • ピザハット
  • 松屋 など

優待店での、タッチ決済やQUICPay、Coke on支払い条件で5.5%還元が受けられるため、上記優待店を利用する際は該当する決済方法を利用すると恩恵が受けられるでしょう。

三菱UFJカードは、入会から3ヶ月間はポイントが3倍で貯まる特典も付帯しているため、入会時のポイント特典はさらにお得と言えそうです。

また、年会費無料で海外旅行傷害保険やショッピング保険が付帯していることもメリットと感じられやすいカードと言えるでしょう。

他にも、三菱UFJカードは、選べる国際ブランドがVisa/Mastercard/JCB/American Expressと豊富なこともメリットに挙げられるカードと言えます。

注意点としては、基本還元率が0.5%と一般的であることやETCカードの発行手数料には費用がかかることには注意が必要です。

⑦dカード

続いての審査が早いクレジットカードは、ドコモが発行するポイント特典が充実したdカードです。

dカードの基本情報や審査、メリット・デメリットについて解説していきます。

dカードの基本情報 

カード名dカード
カード
デザイン
年会費永年無料
審査時間最短5分
ポイント
還元率
1%〜4.5%
国際ブランド
保険●dカード携帯補償:購入後1年間最大1万円
●ショッピング保険:年間100万円まで
家族カード永年無料
ETCカード●年会費:550円(税込)
初年度無料、2年目以降利用があれば無料
●発行手数料:無料
電子決済iD
Apple Pay
マイル JAL
カード発行
までにかかる
時間
1週間〜3週間程度
入会条件●満18歳以上の個人(高校生は除く)
公式サイト詳細を見る

dカードの審査について

dカードの審査は、インターネットで申し込み最短5分で審査結果が受けられる早さが特徴です。

PCやスマートフォンからのオンライン入会で申し込み後、受付完了メールが届きます。

最短5分で審査結果通知もメールで届くため、通知についてはメールを待ちましょう。

審査状況の確認については、ドコモインフォメーションセンターへ電話連絡する必要があるため、気になる方はそちらへ連絡してください。

dカードのメリット・デメリット

dカードの主なメリット・デメリットを挙げると以下の通りです。

【メリット】

・基本還元率が高く優待店での利用で高還元でポイントが貯まる

・貯まるポイントの使い道が豊富

・年会費無料でdカード携帯補償やショッピング保険が付帯

【デメリット】

・ドコモ携帯料金の支払いはポイント対象外

・dポイントを貯めない人に不向き

dカードは、基本還元率が1%と高く優待店での利用で1.5%以上の還元率でポイントを貯めることができるため、ポイント特典がメリットに感じられやすいカードです。

dカードで受けられる優待店での一部代表店を紹介すると以下の通りです。

  • ノジマ:100円ごとに1%+3%割引
  • おそうじ本舗:100円ごとに1%+10%割引
  • ENEOS:200円ごとに1.5%
  • SOLATO:100円ごとに2%
  • マツモトキヨシ:100円ごとに3%

紹介している優待店以外にもたくさんの店舗があり、dポイントクラブ加盟店では、約2,000店以上から上記のような優待店は約50店を優待還元が受けることができます。

また、貯まるdポイントも加盟店で1P→1円として使うことができたり、d払いにチャージして使えたりと使いやすさも特徴です。

年会費無料で、dカード携帯補償やショッピング保険が付帯も付帯しており、29歳以下の方であれば国内外の旅行傷害保険も付帯していることはメリットと言えるでしょう。

注意点としては、dカードの場合、ドコモ携帯料金の支払いにはポイントが貯まらないことやそもそもdポイントを貯めていない、使わない方には不向きなので注意が必要です。

⑧JCB CARD W

続いての審査が早いクレジットカードは、若年層向けの付帯特典がお得なJCB CARD Wです。

JCB CARD Wの基本情報や審査、メリット・デメリットについて解説していきます。

JCB CARD Wの基本情報 

カード名JCB CARD W
カード
デザイン
年会費永年無料
審査時間最短5分程度
ポイント
還元率
1%〜10.5%
国際ブランドJCB
保険●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
●ショッピングガード保険:年間100万円まで
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
電子決済Apple Pay
Google Pay
QUICPay
マイルANA
JAL
スカイ
カード発行
までにかかる
時間
1週間程度
入会条件18歳以上39歳以下で本人または配偶者に安定継続収入のある方。
または高校生を除く18歳以上39歳以下の学生。
公式サイト詳細を見る

JCB CARD Wの審査について

JCB CARD Wの審査は、スマホから最短5分で審査が完了するスピーディな対応が可能なことが特徴です。

JCB CARD Wを急ぎで発行したい場合には、モバイル即時入会サービス(モバ即)を利用することで、最短5分で審査が完了します。

JCBの会員アプリMy JCBから即時でカードを受け取ることも可能なので、すぐに利用することができます。

モバ即を利用する場合には以下の条件を満たす必要があります。

  • ショートメッセージが受信できるおよびカメラの使用が可能なスマートフォンを保有している
  • 有効期限内の運転免許証/マイナンバーカード/在留カードを保有している
  • オンライン口座設定が可能である

また、最短5分で審査をしてもらうには、9:00〜20:00までに申し込みが完了しておく必要もあるため覚えておきましょう。

JCB CARD Wのメリット・デメリット

JCB CARD Wの主なメリット・デメリットを挙げると以下の通りです。

【メリット】

・基本還元率が高く優待店で最大10.5%還元が受けられる

・年会費無料で海外旅行傷害保険やショッピングガード保険が付帯

・追加カードも含めて年会費無料で持てる

【デメリット】

・選べる国際ブランドはJCBのみ

・申し込みには年齢制限がある

JCB CARD Wは、基本還元率が1%と高く優待店では最大10.5%還元が受けられるためポイント特典がメリットに感じられやすいカードです。

例えば、Amazonでは2%還元、スターバックスのギフトカードチャージで5.5%還元など高還元でポイントを貯めることができます。※最大還元率はJCB PREMO利用時の還元率です。

他にも、計173件の優待還元が設けられているため、さまざまなお店やサービスの優待還元が受けられます。(2024年3月時点)

年会費も無料で海外旅行傷害保険やショッピングガード保険も付帯していることもメリットと言えるのではないでしょうか。

家族カードやETCカードも含めて年会費も無料なので、合わせて利用したい方にもおすすめです。

注意点としては、選べる国際ブランドはJCBのみということや申し込みは18歳から39歳までが対象ということに注意が必要です。

⑨au PAYカード

続いての審査が早いクレジットカードは、auが発行しているポイント特典が充実したau PAYカードです。

au PAYカードの基本情報や審査、メリット・デメリットについて解説していきます。

au PAYカードの基本情報 

カード名au PAYカード
カード
デザイン
年会費1,375円(税込)
※年間1回でも利用があれば年会費無料
審査時間最短2分
ポイント
還元率
1%
国際ブランド
保険●海外旅行傷害保険:最高2,000万円まで(利用付帯)
●ショッピング保険:年間100万円まで
家族カード年会費:440円
※本カードが年会費無料の場合は家族カードも無料
ETCカード●年会費:永年無料
●発行手数料:1,100円(税込)
※発行手数料は相当額を初回通行料から差し引き
電子決済Apple Pay
GooglePay
QUICPay
マイル
カード発行
までにかか
時間
2週間程度
入会条件●個人で利用しているau IDを保有している方
●満18歳以上の方(高校生を除く)
●本人または配偶者に定期収入のある方
公式サイト詳細を見る

au PAYカードの審査について

au PAYカードの審査は、即時利用サービスの申し込みで最短2分で審査が完了するスピーディな対応が特徴です。

au PAYカードの即時利用サービスは、インターネットでの支払口座の登録ができる20歳以上の方であれば申し込みすることができます。

即時審査に対応するためには、受付時間8:30〜21:30までの申し込みが必要となりますので、時間帯には注意が必要です。

申し込み後は、auかんたん決済で3万円までの限度内であればすぐにネットショッピングも使うことができますよ。

au PAYカードのメリット・デメリット

au PAYカードの主なメリット・デメリットを挙げると以下の通りです。

【メリット】

・基本還元率が高く多数の優待店で1.5%以上の還元が受けられる

・au PAYアプリとの連携やポイントの使いやすいさなどサービスも充実

・海外旅行傷害保険とショッピング保険が無料付帯

【デメリット】

・本カードもETCカードも利用がなければ費用がかかる

・新規入会キャンペーンは、回線契約者のみしか受けられない

au PAYカードは、基本還元率が1%と高く優待店での利用で1.5%以上の還元が受けられるため、ポイント特典がメリットに感じられやすいカードです。

一部店舗を紹介するの以下の通りです。

  • かっぱ寿司:2%
  • ファミリーレストランココス:2%
  • ドミノ・ピザ:2%
  • ビックエコー:2%
  • 紀伊國屋書店:2%

店舗に応じて、受けられる優待還元が異なり、上記以外にも約20店の優待店があり、普段から利用しているお店が多い方ほどお得になるカードと言えるでしょう。

また、au PAYアプリとの連携でポイントも貯まりやすく、アプリではクーポンなどの配信されているためよりお得に使うことができます。

他にも、年会費無料で海外旅行傷害保険とショッピング保険が付帯していることも1つのメリットと言えそうです。

注意点としては、au PAYカードや追加できるETCカードは利用がなければ年会費がかかることや新規入会キャンペーンの対象はauなどのキャリア回線契約者のみということに注意が必要です。

⑩三井住友カード(NL)

続いての審査が早いクレジットカードは、タッチ決済でのポイント特典がお得な三井住友カード(NL)です。

三井住友カード(NL)の基本情報や審査、メリット・デメリットについて解説していきます。

三井住友カード(NL)の基本情報 

カード名三井住友カード(NL)
カード
デザイン
年会費永年無料
審査時間最短10秒
※即時発行できない場合があります。
ポイント
還元率
0.5%〜7%(※)
国際ブランド
保険●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
※選べる無料保険への切り替えも可能
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●年会費:初年度無料、利用がなければ2年目以降550円(税込)
●発行手数料:無料
電子決済iD(専用)
PiTaPa
WAON
Apple Pay
Google Pay
マイルANA
カード発行
までにかかる
時間
最短10秒で即時発行
※即時発行ができない場合があります。
入会条件●満18歳以上の方(高校生は除く)
公式サイト詳細を見る

三井住友カード(NL)の審査について

三井住友カード(NL)の審査は、最短10秒で審査を完了できる方もいる非常に早い審査が特徴です。

三井住友カード(NL)は、インターネットからの申し込みで、通常申込と即時申込の2つが設けられており即時申込をすることで最短10秒で審査が完了し、即時でカードの利用ができます。

※即時発行できない場合があります。

三井住友カード(NL)のメリット・デメリット

三井住友カード(NL)の主なメリット・デメリットを挙げると以下の通りです。

【メリット】

・対象店舗でのスマホのタッチ決済利用でポイント最大7%還元(※)が受けられる

・完全ナンバーレスでセキュリティが高く安心

・海外旅行傷害保険か選べる保険が無料付帯

【デメリット】

・基本還元率が0.5%と低め

・ショッピング保険の付帯はなし

三井住友カード(NL)は、対象店舗でのスマホのタッチ決済利用でポイント最大7%還元(※)が受けられるポイント還元率がメリットに感じられるカードです。

  • セブン‐イレブン
  • ポプラ
  • ローソン
  • マクドナルド
  • その他すかいらーくグループ飲食店※ など
    ※ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三も対象です。

上記の優待店で、三井住友カード(NL)のタッチ決済を利用するとポイント最大5%還元が、Apple PayやGoogle Payでのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元(※)が受けられます。

普段から利用する方も多いコンビニや飲食店で高還元ポイントが貯まるため、メリットに感じられる方も多いでしょう。

※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

また、三井住友カード(NL)は完全ナンバーレスで、カード番号の盗難も防ぎやすい仕様になっているためセキュリティ対策にも対応しているカードです。

他にも、海外旅行傷害保険が付帯しており、利用しない方向けに、国内で受けられる個人賠償責任保険や入院保険などに変更できることもメリットと言えるでしょう。

注意点としては、基本還元率は0.5%と一般的であることやショッピング保険の付帯がないことに注意が必要です。

⑪dカード GOLD

続いての審査が早いクレジットカードは、ドコモの携帯料金支払いで高還元のポイントが貯まるdカード GOLDです。

dカード GOLDの基本情報や審査、メリット・デメリットについて解説していきます。

dカード GOLDの基本情報 

カード名dカードGOLD
カード
デザイン
年会費11,000円(税込)
審査時間最短5分
ポイント
還元率
1%〜10%
国際ブランド
保険●海外旅行傷害保険:最高1億円(一部自動付帯・家族特約付帯)
●国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯)
●海外・国内航空便遅延費用特約
●dカード携帯補償:購入後3年間最大10万円
●ショッピング保険:年間300万円まで
家族カード年会費:1枚目無料、2枚目以降1,100円(税込)
ETCカード●年会費:550円(税込)
初年度無料、2年目以降利用があれば無料
●発行手数料:無料
電子決済iD
Apple Pay
マイル JAL
カード発行
までにかかる
時間
1週間〜3週間程度
入会条件●満18歳以上(高校生を除く)で、安定した継続収入がある方。
●個人名義。
●本人名義の口座を支払口座として設定いただける方。
●その他定める条件を満たしている方。
公式サイト詳細を見る

dカード GOLDの審査について

dカード GOLDの審査は、インターネットから申し込みをすると最短5分で審査が完了する早さが特徴です。

審査内容は、dカード同様でPCやスマートフォンからのオンライン入会で申し込み後、受付完了メールが届き、早いければ最短5分で審査結果通知もメールで届きます。

審査状況の確認については、ドコモインフォメーションセンターへ電話連絡する必要があるため、気になる方はそちらへ連絡してください。

dカード GOLDのメリット・デメリット

dカード GOLDの主なメリット・デメリットを挙げると以下の通りです。

【メリット】

・基本還元率が高く優待店での利用で高還元でポイントが貯まる

・ドコモの携帯料金支払いで10%還元が受けられる

・充実した内容の保険や国内主要空港ラウンジサービスが無料付帯

【デメリット】

・海外の空港ラウンジはあまり利用できない

・ETCカードは使わなければ年会費がかかる

dカード GOLDは、基本還元率が1%と高く優待店での高還元やドコモ携帯料金支払いでの10%高還元が受けられるポイント特典が充実したカードです。

dカード GOLDは、dカード同様に優待店でのポイント還元が受けられ、お店によって1.5%還元や10%を超える割引などが受けられます。

さらに、dカード GOLDであればドコモの携帯料金支払いで10%還元が受けられるため、毎月の支払いが非常にお得です。

また、充実した内容の国内外の旅行傷害保険やショッピング保険、ケータイ補償が付帯していることや国内主要空港ラウンジが無料で受けられることもメリットと言えるでしょう。

注意点としては、海外の空港ラウンジサービスの利用できる箇所は少ないことや使わなければETCカードは費用がかかることに注意が必要です。

⑫楽天カード

続いての審査が早いクレジットカードは、楽天グループでの買い物や楽天ペイの利用がお得になる楽天カードです。

楽天カードの基本情報や審査、メリット・デメリットについて解説していきます。

楽天カードの基本情報 

カード名楽天カード
カード
デザイン
年会費永年無料
審査時間最短当日
ポイント
還元率
1%〜3%
国際ブランド
保険●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●年会費:550円(税込)
●発行手数料:無料
電子決済Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
マイルANA  
JAL
カード発行
までにかかる
時間
1週間程度
入会条件●満18歳以上の方(高校生は除く)
公式サイト詳細を見る

楽天カードの審査について

楽天カードの審査は、インターネット申し込み後、最短当日で審査が完了します

申し込み受付のお知らせのメールが届けば申し込みが完了し、審査状況については楽天カード会員ページまたはアプリから24時間いつでも確認することができます。

審査の結果通知もメールで送られてきますので、メールの到着で最終的な可否が分かるでしょう。

楽天カードのメリット・デメリット

楽天カードの主なメリット・デメリットを挙げると以下の通りです。

【メリット】

・基本還元率が高く楽天市場では3%以上の還元が受けられる

・楽天ペイとの連携で常時1.5%還元

・年会費無料で海外旅行傷害保険が付帯

【デメリット】

・ETCカードは年会費がかかる

・ショッピング保険の付帯はない

楽天カードは、基本還元率が1%と高く楽天市場では常時3%還元が受けられるポイント特典がメリットに感じられるカードです。

楽天市場での利用は常に高還元でポイントが貯まり、SPUなどのポイントプログラムを利用すれば最大14倍のポイントを貯めることができます。

また、楽天ペイとの連携で常時1.5%還元も受けられるため、楽天ポイントがとても貯めやすいカードと言えるでしょう。

他にも、年会費無料で海外旅行傷害保険が付帯していることもメリットと言えそうです。

注意点としては、ETCカードには年会費が550円(税込)かかることやショッピング保険の付帯がないことに注意が必要です。

⑬三菱UFJカード VIASOカード

続いての審査が早いクレジットカードは、カードを利用して貯まったポイントは自動でキャッシュバックの特典が受けられる三菱UFJカード VIASOカードです。

三菱UFJカード VIASOカードの基本情報や審査、メリット・デメリットについて解説していきます。

三菱UFJカード VIASOカードの基本情報 

カード名三菱UFJカード VIASOカード
カード
デザイン
年会費永年無料
ポイント
還元率
0.5%〜1%
国際ブランド
保険●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
●ショッピング保険:年間100万円まで
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●年会費:無料
●発行手数料:1枚につき1,100円(税込)
電子決済Suica
楽天Edy
QUICPay
Apple Pay
マイル
発行までの
期間
最短翌営業日発行
入会条件●18歳以上で本人または配偶者に安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く)
公式サイト詳細を見る

三菱UFJカード VIASOカードの審査について

三菱UFJカード VIASOカードは、インターネット申し込みから最短翌日までに審査結果が通知されるのが特徴です。

インターネットから申し込みする際に登録するEメールアドレスに申し込み完了メールと、審査完了後は結果の通知が届く流れとなっています。

審査に通過すれば最短翌営業日には発行されるため、最短3日ほどでご自宅にカードが届けられるでしょう。※三菱UFJニコスが発行するJCBブランドのカードは最短2営業日、American Expressは最短3営業日となります。

最短即日発行の申し込みには当日9:00までのオンライン申し込みが必要となりますので、申し込む時間帯には注意が必要です。

三菱UFJカード VIASOカードのメリット・デメリット

三菱UFJカード VIASOカードの主なメリット・デメリットを挙げると以下の通りです。

【メリット】

・貯まったポイントは自動でキャッシュバックされる

・公共料金の支払いなど対象の支払いは1%還元でポイントが貯まる

・年会費無料で海外旅行傷害保険やショッピング保険が受けられる

【デメリット】

・基本還元率が0.5%と低め

・選べる国際ブランドはMastercardのみ

三菱UFJカード VIASOカードは、カードの利用でポイントを貯めることができますが、支払いして貯まったポイントは自動的に請求から値引きできるキャッシュバック特典が受けられます。

クレジットカードのポイントは交換などの手続きの手間がかかることもあるものの、三菱UFJカード VIASOカードであれば手続き不要です。

1,000P以上貯まると請求から自動でキャッシュバックされますので、ポイント交換の手間が面倒と感じられている方向けのカードです。

また、ポイント還元率も基本還元率は0.5%であるものの、公共料金や携帯電話料金、ETC利用料金などの支払いで1%還元が受けられます

加えてPOINT名人.comのポイントサイトでは最大24倍のポイントが貯まる特典も設けられています。

他にも、年会費無料で海外旅行傷害保険やショッピング保険が受けられることもメリットに感じられやすいでしょう。

注意点としては、ポイント還元率が0.5%と一般的であることや選べる国際ブランドがMastercardのみになること、ETCカードには発行手数料がかかることなどが挙げられるので注意が必要です。

⑭楽天ゴールドカード

続いての審査が早いクレジットカードは、安価な年会費で保有することができる楽天ゴールドカードです。

楽天ゴールドカードの基本情報や審査、メリット・デメリットについて解説していきます。

楽天ゴールドカードの基本情報 

カード名楽天ゴールドカード
カード
デザイン
年会費2,200円(税込)
審査時間最短当日
ポイント
還元率
1%〜3%
国際ブランド
保険●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
家族カード年会費:550円(税込)
ETCカード●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
電子決済Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
マイルANA  
JAL
カード発行
までにかかる
時間
1週間程度
入会条件●原則20歳以上の安定収入のある方
公式サイト詳細を見る

楽天ゴールドカードの審査について

楽天ゴールドカードの審査は、インターネット申し込み後、最短当日で審査が完了します。

申し込み受付のお知らせのメールが届けば申し込みが完了し、審査状況については楽天カード会員ページまたはアプリから24時間いつでも確認することができます。

審査の結果通知もメールで送られてきますので、メールの到着で最終的な可否が分かるでしょう。

楽天カードと楽天ゴールドカードでは、申し込みが20歳以上からの違いがありますので、合わせて覚えておきましょう。

楽天ゴールドカードのメリット・デメリット

楽天ゴールドカードの主なメリット・デメリットを挙げると以下の通りです。

【メリット】

・基本還元率が高く楽天市場では3%以上の還元が受けられる

・安価な年会費で年に2回まで国内主要空港ラウンジが無料で利用できる

・ポイントアップ特典や楽天ペイの利用もお得

【デメリット】

・国内旅行傷害保険やショッピング保険の付帯はない

・家族カードは年会費がかかる

楽天ゴールドカードは、基本還元率が1%と高く楽天市場では常時3%以上の還元が受けられるポイント特典がメリットに感じられやすいカードです。

楽天ゴールドカードもSPUやキャンペーン時には、よりお得に楽天市場で買い物ができます。

また、安価な年会費で年に2回まで国内主要空港ラウンジが無料で利用できるため、国内旅行に行く方にも適したカードと言えるでしょう。

楽天ゴールドカードには、ポイントアップ特典が付帯している他、楽天ペイでの1.5%還元も受けられるため、年会費がかかる分楽天カードよりも特典が付帯しています。

注意点としては、国内旅行傷害保険が付帯していないことや家族カードには年会費が550円(税込)かかることに注意が必要です。

⑮JCBカード S

続いての審査が早いクレジットカードは、JCBの定番カードで保険が充実しているJCBカード Sです。

JCBカード Sの基本情報や審査、メリット・デメリットについて解説していきます。

JCBカード Sの基本情報 

カード名JCBカード S
カード
デザイン
年会費永年無料
審査時間最短5分程度
ポイント
還元率
0.5%〜10%
国際ブランド
保険●海外旅行傷害保険:最高3,000万円まで(利用付帯)
●国内旅行傷害保険:最高3,000万円まで(利用付帯)
●ショッピングガード保険:年間100万円まで
●JCBスマートフォン保険:年間最高30,000円まで
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
電子決済Apple Pay
Google Pay
QUICPay
マイルANA
JAL
スカイ
カード発行
までにかかる
時間
1週間程度
入会条件●18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入のある方。
●または高校生を除く18歳以上で学生の方。
公式サイト詳細を見る

JCBカード Sの審査について

JCBカード Sの審査は、スマホから最短5分で審査が完了するスピーディな対応が可能なことが特徴です。

JCBカード SはJCB CARD W同様に、モバイル即時入会サービス(モバ即)を利用することで、最短5分で審査が完了します。

モバ即の内容については、前述した通りでJCBの会員アプリMy JCBから即時でカードを受け取ることも可能なので、すぐに利用することができます。

モバ即の利用条件をまとめると以下の通りです。

  • ショートメッセージが受信できるおよびカメラの使用が可能なスマートフォンを保有している
  • 有効期限内の運転免許証/マイナンバーカード/在留カードを保有している
  • オンライン口座設定が可能である

また、最短5分で審査をしてもらうには、9:00〜20:00までに申し込みが完了しておく必要もあるため覚えておきましょう。

JCBカード Sのメリット・デメリット

JCBカード Sの主なメリット・デメリットを挙げると以下の通りです。

【メリット】

・優待店でのポイント還元が充実

・国内外の旅行傷害保険とショッピング保険、スマートフォン保険が無料付帯

・ナンバーレスとナンバーありのカードを選択できる

・年会費が無料

【デメリット】

・基本還元率は0.5%と低め

JCBカード Sは、優待店でのポイント特典や安価な年会費で充実した保険が付帯していることがメリットに感じられやすいカードです。

JCBカード Sは、セブン-イレブンやAmazonでは1.5%やスタバカードのチャージで最大10%還元が受けられます。

また、年会費無料で国内外の旅行傷害保険やショッピングガード保険、スマートフォン補償が付帯しているため万が一のトラブルにも対応しやすいカードと言えるでしょう。

JCBカード Sは、申し込み時にナンバーレスのカードかナンバーありのカードが希望に合わせて選べることも特徴です。

⑯イオンカードセレクト

続いての審査が早いクレジットカードは、イオングループでの買い物がとてもお得になるイオンカードセレクトです。

イオンカードセレクトの基本情報や審査、メリット・デメリットについて解説していきます。

イオンカードセレクトの基本情報 

カード名イオンカードセレクト
カード
デザイン
年会費永年無料
審査時間1時間以内
ポイント
還元率
0.5%〜1.5%
国際ブランド
保険●ショッピングセーフティ保険:年間50万円まで
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
電子決済WAON
Apple Pay
楽天ペイ
マイル JAL
カード発行
までにかかる
時間
2週間〜3週間程度
入会条件●18歳以上の方。(高校生を除く)
公式サイト詳細を見る

イオンカードセレクトの審査について

イオンカードセレクトの審査は、オンライン申し込み後最短30分ほどで審査が完了し、当日に店頭で仮カードが受け取れる早い審査が特徴です。

イオングループ全店での申し込みができるわけではなく、主に全国のイオンモールで受け取りができるため、お近くでの対応店舗を事前に確認して申し込みしていきましょう。

オンライン申し込み時に、店頭受取で申請して申込完了後にメールで結果が通知されます。

即時で対応するためには、10:00〜17:00までに申し込み受付をする必要がありますので、時間帯に注意しましょう。

イオンカードセレクトのメリット・デメリット

イオンカードセレクトの主なメリット・デメリットを挙げると以下の通りです。

【メリット】

・イオングループでの還元率が高く、キャンペーンや優待特典が受けられる

・WAONへのチャージでポイントを貯めることができる

・インビテーションが来れば年会費無料のゴールドカードを持てる

【デメリット】 

・基本還元率は0.5%

・イオングループ以外での特典は少なめ

イオンカードセレクトは、イオングループでの還元率が1%と高く、キャンペーン時の割引や優待特典がメリットに感じられるカードです。

毎月のお客様感謝デーでは5%OFFやポイント2倍デーなどが設けられていたり、ブラックフライデーなどのキャンペーンでは10倍のポイントがもらえたりなど非常にお得です。

また、イオンカードセレクトは、WAONへのチャージでポイントが貯まるのが特徴でもあるため、メリットに感じられる方もいるでしょう。

イオンカードセレクトを年間100万円以上利用すると、イオンゴールドカードへのインビテーションが受けられることもあることもメリットと言えるのではないでしょうか。

注意点としては、基本還元率は0.5%と一般的であることやイオングループ以外での特典は少なめなことに注意が必要です。

⑰イオンカード(WAON一体型)

続いての審査が早いクレジットカードは、こちらもイオングループでの買い物がお得になるイオンカード(WAON一体型)です。

イオンカード(WAON一体型)の基本情報や審査、メリット・デメリットについて解説していきます。

イオンカード(WAON一体型)の基本情報 

カード名イオンカード(WAON一体型)
カード
デザイン
年会費永年無料
審査時間1時間以内
ポイント
還元率
0.5%〜1%
国際ブランド
保険●ショッピングセーフティ保険:年間50万円まで
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
電子決済WAON
Apple Pay
楽天ペイ
マイル JAL
カード発行
までにかかる
時間
2週間〜3週間程度
入会条件●18歳以上の方。(高校生を除く)
公式サイト詳細を見る

イオンカード(WAON一体型)の審査について

イオンカード(WAON一体型)の審査は、オンライン申し込み後最短30分ほどで審査が完了し、当日に店頭で仮カードが受け取れる早い審査が特徴です。

イオンカードセレクト同様の審査内容になるため、主に全国のイオンモールで受け取りができます。

オンライン申し込み時に、店頭受取で申請して申込完了後にメールで結果が通知されます。

即時で対応するためには、10:00〜17:00までに申し込み受付をする必要がありますので、時間帯に注意しましょう。

イオンカード(WAON一体型)のメリット・デメリット 

イオンカード(WAON一体型)の主なメリット・デメリットを挙げると以下の通りです。

【メリット】

・イオングループではいつでも1%以上のポイント還元

・イオングループでのキャンペーンや優待特典がお得

・WAONの利用がオートチャージで手間なく便利に使える

【デメリット】 

・基本還元率は0.5%

・イオングループ以外での特典は少なめ

イオンカード(WAON一体型)は、イオングループでの常時1%還元やキャンペーンなどによる優待特典がメリットに感じられやすいカードです。

イオングループでの買い物はポイントが2倍貯まり、毎月5の付く日にはポイントがさらに2倍で貯めることもできます。

また、毎月20日•30日のお客様感謝デーでは、5%OFFやブラックフライデーなどのキャンペーンでは、ポイント10倍や割引が受けられるため非常にお得です。

イオンカード(WAON一体型)には、WAONが付帯しているためオートチャージ機能で便利に使うことができるものの、イオンカードセレクトとは異なりポイントは付与されませんので注意しましょう。

その他、注意点としては、基本還元率は0.5%と一般的であることやイオングループ以外での特典が少ないことに注意が必要です。

⑱JCBゴールド

続いての審査早いクレジットカードは、JCBが発行する定番ゴールドカードのJCBゴールドです。

JCBゴールドの基本情報や審査、メリット・デメリットについて解説していきます。

JCBゴールドの基本情報 

カード名JCBゴールド
カード
デザイン
年会費11,000円(税込)
※WEB申込の場合初年度無料
審査時間最短5分程度
ポイント
還元率
0.5%〜10%
国際ブランド
保険●海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)
●国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯)
●国内・海外航空機遅延保険
●ショッピングガード保険:年間500万円まで
●JCBスマートフォン保険:年間最高50,000円
家族カード1名無料、2枚目以降年会費1,100円(税込)
ETCカード●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
電子決済Apple Pay
GooglePay
QUICPay
マイルANA
JAL 
スカイ
カード発行
までにかかる
時間
1週間程度
入会条件●20歳以上で本人に安定継続収入のある方。(学生不可)
公式サイト詳細を見る

JCBゴールドの審査について

JCBゴールドの審査は、スマホから最短5分で審査が完了するスピーディな対応が可能なことが特徴です。

すでに前述してきたようにJCBオリジナルシリーズの審査は、モバイル即時入会サービス(モバ即)を利用することで、最短5分で審査が完了します。

モバ即の内容については、前述した通りでJCBの会員アプリMy JCBから即時でカードを受け取ることも可能なので、すぐに利用することができます。

モバ即の利用条件をまとめると以下の通りです。

  • ショートメッセージが受信できるおよびカメラの使用が可能なスマートフォンを保有している
  • 有効期限内の運転免許証/マイナンバーカード/在留カードを保有している
  • オンライン口座設定が可能である

また、最短5分で審査をしてもらうには、9:00〜20:00までに申し込みが完了しておく必要もあるため覚えておきましょう。

JCBゴールドのメリット・デメリット

JCBゴールドの主なメリット・デメリットを挙げると以下の通りです。

【メリット】

・充実した内容の保険が付帯しているので安心

・優待店でのポイント還元が充実

・家族カード(1枚目のみ)やETCカードが無料で持てる

【デメリット】

・基本還元率は0.5%と低め

・年会費がかかる

JCBゴールドは、充実した内容の保険が付帯しており、万が一のトラブルにも対応しやすいことがメリットに感じられやすいカードです。

海外旅行傷害保険では最高1億円の補償内容が、国内旅行傷害保険では最高5,000万円の補償内容がそれぞれ付帯しており、どちらにも家族特約まで補償が受けられます

また、国内・海外航空機遅延保険も付帯しているため、万が一の航空機の遅延などにも対応が可能です。

ショッピングガード保険ならケータイ補償も付帯しているため、充実した保険内容と言えるでしょう。

もちろん、JCBゴールドは、JCBオリジナルシリーズになるため優待店でのポイント還元もお得です。

その他、家族カード(1枚目)やETCカードの追加カードは、年会費無料で保有することができることもメリットに感じられるのではないでしょうか。

注意点としては、基本還元率は0.5%と一般的であることや年会費が11,000円(税込)かかることに注意が必要です。

⑲Amazon Prime Mastercard

続いての審査が早いクレジットカードは、Amazonでの買い物が非常にお得になるプライム会員専用のAmazon Prime Mastercardです。

Amazon Prime Mastercardの基本情報や審査、メリット・デメリットについて解説していきます。

Amazon Prime Mastercardの基本情報 

カード名Amazon Prime Mastercard
カード
デザイン
年会費永年無料
審査時間最大10分程度
ポイント
還元率
1%〜2%
国際ブランド
保険●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
●ショッピング保険:年間200万円まで
家族カード年会費:永年無料
ETCカード●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
電子決済Apple Pay
GooglePay
iD
楽天Edy
マイル
カード発行
までにかかる
時間
1週間程度
入会条件●満18歳以上の方(高校生は除く)
公式サイト詳細を見る

Amazon Prime Mastercardの審査について

Amazon Prime Mastercardの審査は、インターネットからの申し込みで最大10分程度で審査が完了する早さが特徴です。

Amazon Prime Mastercardの申し込みページより申し込みを進めると三井住友カードが発行しているため、カード会社の申し込みフォームに移動して必要事項を入力していきます。

申し込み完了後、登録したメールアドレスに審査結果が通知されるため、到着を待ちましょう。

申し込みには通常申込と即時申込があるため、急ぎで発行する場合には即時申込で申請する必要があります。

また、即日申込を利用する場合には、9:00〜19:00までの受付時間と20歳以上であること、引き落とし口座がインターネットで完結できる口座を保有している必要がありますので、覚えておきましょう。

Amazon Prime Mastercardのメリット・デメリット

Amazon Prime Mastercardの主なメリット・デメリットを挙げると以下の通りです。

【メリット】

・基本還元率が高く、Amazonでは常時2%還元

・海外旅行傷害保険やショッピング保険が付帯

・追加カードも含めて無料で持てるカード

【デメリット】

・国内旅行向けの保険はない

・マイルの交換は不可

Amazon Prime Mastercardは、基本還元率が1%と高くAmazonでの利用は常時2%還元が受けられるポイント特典がメリットに感じられるカードです。

普段の買い物も高還元でポイントを貯めることができ、Amazonでは常時2%還元でポイントが貯まります。

Amazonポイントが貯まるため、Amazonでの買い物にそのままポイントが使えることもメリットと言えるのではないでしょうか。

また、年会費無料で海外旅行傷害保険やショッピング保険が付帯していることも1つのメリットと言えるでしょう。

家族カードやETCカードも年会費無料で持てるため、合わせて利用したい方にもおすすめです。

注意点としては、国内旅行向けの保険が付帯していないことやマイルを貯めたい方には不向きなので注意が必要です。

⑳Tカード Prime

最後に紹介する審査が早いクレジットカードは、Tポイントをお得に貯めることができるTカード Primeです。

Tカード Primeの基本情報や審査、メリット・デメリットについて解説していきます。

Tカード Primeの基本情報 

カード名Tカード Prime
カード
デザイン
年会費1,375円(税込)
※初年度無料、2年目以降利用があれば無料
審査時間最短当日
ポイント
還元率
1%〜2%
国際ブランド
保険●海外旅行傷害保険:最高2,000万円(自動付帯)
●国内旅行傷害保険:最高1,000万円(利用付帯)
家族カード
ETCカード●年会費:永年無料
●発行手数料:無料
電子決済Apple Pay
GooglePay
マイルANA
カード発行
までにかかる
時間
1週間〜2週間程度
入会条件●国内在住で18歳以上の方(高校生を除く)
公式サイト詳細を見る

Tカード Primeの審査について

Tカード Primeの審査は、申し込み後最短数日で審査結果が分かるのが特徴です。

インターネットからTカード Primeの申し込み画面よりフォームに従って申し込みを完了していきます。

申込完了後すぐに、登録したメールアドレスに申込完了メールが送られます。

審査が完了後、メールにて審査結果が通知されるため審査結果が出るまでメールを待ちましょう。

Tカード Primeのメリット・デメリット

Tカード Primeの主なメリット・デメリットを挙げると以下の通りです。

【メリット】

・基本還元率が高く毎週日曜日は常時1.5%

・年会費も実質無料で国内外の旅行傷害保険が付帯

・TSUTAYAレンタルの登録・更新料が無料

【デメリット】

・選べる国際ブランドはMastercardのみ

・家族カードの発行ができない

Tカード Primeは、基本還元率が1%と高く毎週日曜日は1.5%の高還元でポイントが貯まるため、ポイント特典がメリットに感じられるカードです。

Tカード Primeは、Tポイントを貯めることができ日曜日限定で基本還元率が1.5%と高い還元率でポイントを貯めることができます。

リボ払いを利用される方は、常時2%還元も受けることができるものの手数料がかかるため注意しましょう。

また、Tカード Primeは、年会費が1,375円で設定されているものの、1度でも利用すれば次年度無料になるため、実質年会費も無料で国内外の旅行傷害保険も無料付帯していることもメリットと言えるでしょう。

他にも、TSUTAYAのレンタル登録・更新費用が通常300円かかる費用をTカード Primeでは、無料で利用できることもメリットと言えるかもしれません。

注意点としては、選べる国際ブランドはMastercardのみということと家族カードの発行はできないことに注意が必要です。

クレジットカードの審査方法

ここからは、クレジットカードの審査方法について、手順や事前に準備しておきたいものなど、主な流れについて解説していきます。

クレジットカードの主な審査方法を理解しておくことで、選ぶクレジットカードの審査の早さや特徴が分かることにもなり得ますので、ぜひ参考にしてみてください。

クレジットカードの審査をする手順

クレジットカードの審査をする手順としては、主に以下のような流れです。

  1. 申込方法を決める(インターネット/店頭/郵送など)
  2. 申込規約等の確認・同意
  3. 申込フォームに従い必要事項を入力・記入
  4. 申請内容に間違いがないか確認後申込
  5. 審査
  6. 審査結果通知
  7. カード発行

クレジットカードの申込方法にも種類があり、少しでも早く審査が完了したい方はインターネットでの申し込みが望ましいでしょう。

インターネットの申し込みは、24時間いつでも可能な利点ではあるもののカード会社によっては営業時間外の受付は翌営業日の審査になることは注意しておく必要があります。

申し込みから審査に入るまでの手順としては、どのカード会社もそれほど違いはなく、必要事項を漏れなく申請していくようにしましょう。

クレジットカードの審査に必要なもの

クレジットカードの審査をする際に、準備しておきたい必要なものとしては以下の2つです。

  • 本人確認書類
  • 支払口座登録用の口座情報
  • 本人確認書類としては、運転免許証の他以下のような書類で申し込みが可能です。
  • 運転経歴証明書
  • 健康保険証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 住民票の写し
  • 在留カードまたは特別永住者証明書

また、支払口座については、通帳やキャッシュカード、アプリなどから情報を確認して入力する必要があり、事前に準備しておくとスムーズに申し込みすることができるでしょう。

クレジットカードの審査期間

クレジットカードの審査期間は、カード会社によって異なるのが現状です。

前述しているように早ければ最短10秒で審査が完了するカードもあれば、数日要するカードも存在します

カード会社の審査では、申込受付後の流れが違うため要する時間が異なります。

審査が早いカードの場合は、自動システムによるスコアリングと呼ばれる方式で、基準を満たしている申込者は審査に通過することができるため、短い時間での審査が可能です。

一方で、カード会社の審査担当者が申込内容や信用情報機関の情報を閲覧しながら判断する場合には、遅ければ数日時間を要することもあります。

急ぎでクレジットカードを発行したい場合には、この記事でも紹介したカードを参考にしていただき、審査が早い特徴のカードを選ぶのも選択肢の1つと言えるかもしれません。

クレジットカードの審査結果の案内方法

クレジットカードの審査結果を案内する方法としては、主にメールでの通知があります。

特に、インターネットでの申し込みの場合は、登録したメールアドレスへの通知が多いため、アドレスの入力間違いには十分注意しましょう。

また、店頭での申し込みについては、その場で審査結果を受けることができるカードもあったり、数日後にメールで通知が来たりするケースもあります。

他にも、郵送で申し込みする場合には、書面で通知が来るカードもあるため、カード会社や申込方法によっても異なるでしょう。

クレジットカードの審査に関するよくある質問

最後に、クレジットカードの審査に関するよくある質問をまとめましたので、こちらも参考にしてください。

審査がないクレジットカードは存在する?

審査がないクレジットカードは存在しません

審査がないキャッシュできるカードであれば、デビットカードやプリペイドカードが利用できますので、そちらも選択肢として検討できる方もいらっしゃるかもしれません。

なぜクレジットカードには審査が必要?

クレジットカードは、信用取引になるためカード会社が定めた基準以上の信用情報が必要となります。

そのため、クレジットカードを発行してしっかり支払能力があるかを判断するために、必ず審査が実施されます。

カード会社としても、クレジットカードを発行して使ってもらった場合でも、支払いがされなければ債権が増える一方なので、審査が必要というわけです。

クレジットカードの審査はどのタイミングで行われる?

クレジットカードの審査は、申込完了後に実施されます。

カード会社によっても審査方法が異なるため、機械的に審査ができる場合は、すぐに審査が実施されるものの、人的に審査が実施される場合は営業時間での審査になるため注意しましょう。

クレジットカードの審査に落ちる理由は?

クレジットカードの審査に落ちる理由として以下のようなことが主に挙げられます。

  • クレジットカードヒストリーが悪い
  • 過去に延滞したことがある
  • 属性の基準に満たない
  • 情報が確認できない

審査落ちの多い理由の中には、クレジットカードヒストリーが悪いことが挙げられます。

クレジットカードヒストリーとは、クレジットカードや携帯電話料金などの支払履歴を指しており、支払いがしっかりされているかを確認することができます。

支払能力の有無は審査の可否に非常に大きな要因になるため、普段から支払いをしっかりと行っておく必要があるでしょう。

また、過去に支払いが延滞してしまっている方も、審査に落ちる傾向があります。

他にも、カード会社の審査基準に属性が満たない、主に勤続年数が短いことや年収が少ないことなどが要因で通らない可能性もあるかもしれません。

また、申請した情報が誤っていることで、情報が確認取れず審査に通らない可能性も0ではありませんので、入力ミスなどにも注意が必要です。

審査に落ちた理由を知る方法は?

クレジットカードの審査に落ちた理由を知る方法は、ご自身で調べることで知ることは可能です。

申し込みしたカード会社に審査に落ちた理由を聞いても教えてもらうことはできませんが、カード会社が利用している個人信用情報機関への照会はご自身でも見ることができます。

クレジットカードの審査では、主にCICやJICCなどの個人信用情報機関が利用され個人による開示も可能です。

インターネットで情報開示請求が可能になるため、気になる方はそちらから情報開示をした上で、ご自身の情報を閲覧することで、落ちた理由が分かる可能性もあるでしょう。

審査に落ちた履歴は残る?

クレジットカードの審査に落ちた履歴は、申し込みしたカード会社には当然残ってしまいます

また、他のカード会社でも個人信用情報機関への照会で落ちた履歴が残っていないものの、申込履歴から落ちたことを確認することもできます。

そのため、審査に落ちた履歴については基本的には残ると考える必要がありそうです。

クレジットカード審査の通過率は?

クレジットカード審査の通過率は、日本クレジットカード協会が調査したデータによると年間で約75.2%の割合で通過しているという結果が出ています。(出典:日本クレジットカード協会

4人に3人が通過していることになるため、落ちる可能性もあるものの落ちる要因を理解しておくことで、通る確率を上げることもできますので普段から支払いなどには心掛けておく必要があるでしょう。

クレジットカードは何枚も審査に通していい?

クレジットカードを保有できる枚数に制限はありません

しかし、1度に複数のクレジットカードを申し込みするのは、審査としては悪影響する可能性が高いでしょう。

前述したように、クレジットカードの申し込みについては、個人信用情報機関から閲覧することができます。

そのため、同時期に複数のクレジットカードを申し込みすることは、新規入会キャンペーン目的や多重債務などの疑いをかけられる恐れがあるため、避けた方が無難と言えます。

2枚以上のクレジットカードを申し込みする場合には、時期をずらして申し込みするようにしましょう。

学生や無職でもクレジットカードは作成できる?

学生や無職でもクレジットカードの作成はできます

学生の場合は、年齢条件を満たしているカード会社であれば年収がなくてもクレジットカードの作成は可能です。

無職の方の場合は、専業主婦や年金受給者であればランクの高いカードでない限り審査に通る可能性は十分にあるものの、それ以外の無職の方の場合審査に通る可能性は低いと言えるでしょう。

理由としては、カード会社の申込条件に、安定した収入を条件としているカード会社も多いからです。

アルバイトやパートでも少しでも収入がある場合には、申告した方が通る可能性を高めることができるでしょう。

関連記事:学生におすすめのクレジットカード20選

落ちたことがあるクレジットカードに再度申し込める?

落ちたことがあるクレジットカードに再度申し込みは可能です。

しかし、過去落ちた履歴は残っているため、落ちた理由にもよるものの審査に通る可能性は低いと言えるかもしれません

属性が基準に満たしていなかった方が満たしていた場合などは、審査に通る可能性もあるものの支払い遅れなどが原因であれば長期的な改善がない場合は落ちることも考えられるため注意が必要です。

審査内容を公表している会社はある?

審査内容を具体的に公表している会社はないと言えるでしょう。

クレジットカードの審査は、信用情報や個人の属性を総合的に見て判断されるため非公表にされているのが一般的です。

審査落ちした場合に納得がいかない場合には、1度ご自身の信用情報を確認してみるのもいいかもしれません。

国際ブランドによって審査難易度は変わる?

国際ブランドによって審査難易度が変わることはないと言えそうです。

クレジットカードは、一般カードやゴールドカードなどランクが分かれているため、ランクに応じた審査難易度は異なるものの国際ブランドで難易度が変わることは考えにくいでしょう。

国際ブランドによっても、加盟店数や国際ブランドの特典などがあるものの同じクレジットカードで違う国際ブランドを選んでも費用などが変わることもありません。

American ExpressやDiners clubについては、そもそもランクの高いカードが発行されているため審査難易度が高い傾向はあるものの、同じカード会社のカードであれば難易度は変わらないと言えそうです。

クレジットカード更新時も審査はある?

クレジットカード更新時にも必ず審査が実施されます。

万が一、審査に通らない場合には、更新後のクレジットカードは届きませんので注意が必要です。

クレジットカード更新時の審査は、支払状況や残債などが見られます。

支払状況が悪ければクレジットカードの更新はされません。

また、残債、特にキャッシングの残債で年収の3分の1を超える総量規制に引っかかる場合にはキャッシング枠も付与されなくなるため注意しましょう。

審査に問題なければクレジットカード有効期限の1ヶ月前を目安にカードが届くため、受け取りも忘れずに行っていきましょう。

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