レイクの審査について徹底解説！通りやすくするための5つのポイントとは？

緑のコーポレートカラーが印象的な「レイク」ですが、ユニークなCMでお馴染みなので知っている方も多いのではないでしょうか。

レイクでは、即日融資が利用できるため急ぎでの申し込みやはじめての方であれば無利息が利用できるなどのメリットが多く検討している方もいらっしゃるでしょう。

この記事では、レイクでの審査について方法や特徴、通りやすくするためのポイントなどを解説していきますので、申し込み前の情報として参考にしてみてください。

※本記事で紹介する貸金業者は、国の定める法律で金融庁の管轄である貸金業法、財務省が所管する出資法、法務省が所管する利息制限法に則り営業している正規の貸金業者です。
※専門家が対象会社の情報を独自に調査した内容を記事にまとめています。当メディアで特定の商品を斡旋するものではありません

レイクとは？

レイクとは、SBI新生銀行グループの新生フィナンシャル株式会社が運営している金融商品です。

CMなども注力されているため知名度も高く、SBI新生銀行の資本力を活かした充実したサービスを提供している消費者金融と言えます。

まずは、レイクの基本情報などの特徴について詳しく見ていきましょう。

レイクの基本情報

申込条件	●満20歳〜70歳までの安定した収入のある方（パート・アルバイトで収入のある方も可）
金利（実質年率）	4.5%〜18%
限度額	最大500万円
審査時間	最短15秒
融資時間	最短25分
無利息期間	30日〜180日（はじめての方）
WEB完結申込	◯
カードレス	対応

レイクの特徴

レイクの特徴を簡単にまとめると以下のようなことが挙げられます。

レイクは、申込から審査完了、融資までにかかる時間は最短25分のスピード融資に対応しているため、急ぎで利用したい方に適しているのが特徴です。

申込方法は、WEBをはじめ自動契約機や電話での申し込みが可能なためご自身に合う方法で利用ができます。

また、はじめての方であれば無利息期間が設けられており、期間内での返済であれば利息無しで利用できることはメリットに感じられやすいでしょう。

しかも、他の消費者金融ではあまりない2種類の無利息期間が選べて利用できるのが特徴です。

選べる無利息①	60日間利息0円
選べる無利息②	借入額5万円まで180日間の0円

上記のように借入額に関係なく60日間無利息か、5万円までの借入額を対象に180日間無利息のサービスが受けられるためご自身の借入額に合わせた無利息サービスが受けられます。

他にも、借入方法や返済方法もまた豊富な選択肢が設けられています。

借入方法としては、

• 銀行振込
• スマホATM取引
• 提携ATM

返済方法としては、

• Web返済サービス
• 口座振替サービス
• スマホATM取引
• 提携ATM
• 銀行振込

上記からそれぞれ選んで利用できるため、多くの方のニーズに合った選択ができるのが特徴です。

レイクを利用できる条件

レイクを利用できる条件としては、主に以下のようなことが挙げられます。

レイクを利用できる条件としては、年齢条件と安定した収入の条件およびレイクの審査基準を満たす方です。

年齢条件としては、満20歳以上から70歳以下の方が対象で、71歳になると新規借入の利用が停止されます。

申し込みをする場合には、20歳以上からの利用になることは理解しておく必要があるでしょう。

また、正規雇用の職でなくてもパートやアルバイトなどの安定した収入があれば申込条件を満たすことができます。

学生や主婦でもパートやアルバイトを行なっていれば申し込みが可能ということになります。

年金受給者の場合は、年金の受給が証明できる書類の提出で申し込みが可能です。

審査に通るか否かについては、レイクの審査基準を満たす必要があるため、審査について詳しく見ていきましょう。

レイクの審査について徹底解説

レイクの審査については、内容が公式HPなどで公表されているわけではありませんので、明確な審査内容や基準は不明です。

金融機関で一般的に審査が行われる内容をもとに、公式HPにある公表された情報などを交えて解説していきます。

レイクの審査の難易度

レイクの審査難易度としては、SBI新生銀行が公表している決算レポートによると2023年度については22%〜26%、2024年の半期時点では19%〜20%の割合で審査に通過していることが分かります。（SBI新生銀行公式HP:2025年第2四半期プレゼンテーション資料より）

審査通過率で言えば、大手消費者金融の中では審査に通過する人の割合が少ない傾向があるのが現状です。

数年前に遡ると、35%以上の審査通過率で推移していた時期もあるものの、近年は低下傾向にあります。

ただ、審査通過率が低いからと言って他の消費者金融よりも審査が厳しいというわけではなく、レイクの実情として近年申込者数が増加していることも起因しているのかもしれません。

レイクの審査内容と審査基準

レイクの審査内容と審査基準については、明確に公表されていないものの一般的な審査基準としては以下のようなことが挙げられます。

レイクの審査では、求められる必要事項の情報と個人信用情報機関の過去の支払履歴の情報をもとに審査が行われます。

審査の可否に大きく関わってくるのが、過去の支払履歴と申込時点の残債額です。

過去の支払履歴は、金融商品の支払いがクリーンに行われているかを確認します。

支払いが悪ければ当然、支払能力が低いと判断されるため審査にとって悪影響を及ぼします。

また、俗に言う「ブラック」とも言われる延滞者ですが、約定日から61日以上または3ヶ月以上の延滞を指すことが多いですが、その場合審査に通ることはまず難しいと会えるでしょう。

残債額についても、レイクでは貸金業法に基づき審査が行われるため総量規制の対象となり、年収の3分の1を超える借入ができません。

そのため、該当する方への借入はできず、年収に対して借入額が3分の1に近いほど審査に通る可能性も低くなる傾向があるでしょう。

他にも、勤務先の情報や年収などを加味して、申請した情報をもとに返済能力が高いか否かが判断されるため、申告時には正確な情報で申込する必要があります。

レイクの審査時間

レイクの審査時間としては、審査時間は最短15秒、融資までは最短25分とスピード融資に対応しているのが特徴です。

レイクでのスピード融資を受ける際には、WEBでの申し込みか、自動契約機での申し込みを行うことで即日での融資が受けられる傾向があります。

急ぎで利用したい場合には、どちらかの申込方法にて行うのが望ましいと言えるでしょう。

レイクの審査で必要なもの

レイクの審査で必要なものとしては、必須書類として本人確認書類と場合によっては収入証明書類が必要です。

本人確認書類は申込者が本人で間違いないかを確認するための書類で以下のような書類の提出が求められます。

• 運転免許証（表・裏）
• 健康保険証（表・裏）
• パスポート（写真・住所記載部分）
• マイナンバーカード（表面のみ）
• 在留カード・特別永住者証明書

また、収入証明書類については、以下のいずれかに該当している方であれば必要となります。

• レイクでの契約が50万円を超える方
• レイクの利用限度額の総額と他社の借入総額の合計が100万円を超える方

求められる収入証明書類としては源泉徴収票や

直近の給与明細書などが求められるため申込者のお仕事の状況に合わせて求められる収入証明書の準備をする必要があるでしょう。

レイクの審査で注意すること

レイクの審査で注意することとしては、急ぎで申し込みしたい方は申し込む時間帯などに注意が必要ということです。

WEB申込や自動契約機で即日融資が利用できるレイクですが、夜間や休日などの場合時間がかかるケースが想定されます。

時間帯によっては翌日の融資になる可能性もあり得るため、急ぎの方は申込の時間帯に注意する必要があるでしょう。

平日の午前中などの時間帯が無難に即日で対応しやすい時間帯なので、トラブルなく利用するためには注意が必要です。

また、周囲の方に内緒で利用したい方は、特に在籍確認については注意が必要です。

レイクでは原則として在籍確認は実施していませんが、申込者によっては在籍確認が実施されることもあります。

その場合は、レイクなどの名称は出しませんが、在籍確認が行われるため在籍確認に抵抗がある場合には注意が必要です。

レイクの評判・口コミ

続いては、レイクの評判・口コミについて見ていきます。

レイクを実際に利用した方の良い評判・口コミや悪い・評判・口コミをそれぞれ見ていきましょう。

レイクの良い評判・口コミ

レイクの悪い評判・口コミ

レイクの評判・口コミからわかること

レイクの評判・口コミとしては、全体的に評価されている口コミが多かった印象です。

特に良い評判・口コミとして多く見られたのは、審査スピードが早いことや無利息サービスの点に満足している方の声が多く挙げられていました。

やはり、公式HPでも公表されているように最短25分のスピード融資では、審査に通過した方は非常にスムーズに利用ができた、という声が多く申し込みのスピードについて悪い声はあまりない印象です。

また、他の消費者金融よりも長い無利息期間は、利息無しで返済できたという方もおり、はじめて利用した方にとってはメリットに感じられやすいようです。

一方で、悪い評判・口コミはそれほどありませんでしたが、サービス自体に満足している方の声でもやはり金利が高いことはデメリットに感じている方も多い印象でした。

それ以外に目立った悪い口コミなどはほとんどなく、可もなく不可もなくというような評価があった印象です。

レイクの審査に通りやすくするための5つのポイント

最後に、レイクの特徴や口コミなどを踏まえて、審査に通りやすくするためのポイントをまとめると以下のようなことが挙げられます。

それぞれのポイントについて見ていきましょう。

①普段から金融商品（携帯電話料金含む）の支払いは約定通りに行う

レイクの審査に通るために最も重要と言えるのが、普段から金融商品の支払いを約定通りに行うことです。

クレジットカードやローン、携帯電話料金などの支払いは信用情報機関に記録されるため審査時には過去の支払履歴を紹介することで信用があるかを確認します。

普段から約定日通りに支払っておくことで、信用情報機関の支払履歴がクリーンなため審査に通りやすくなります。

一方で、支払いが悪ければ遅延の情報が残ってしまうため、審査に悪影響することになるでしょう。

金融機関の審査基準にもよりますが、約定日からの15日程度を目安とした日以内に支払っておけば、大きな問題はないですが、20日以上を過ぎると延滞とみなされ頻繁にするほど当然信用情報は悪化します。

普段から約定日までの支払いはしっかりと行なっておくことで、審査に通りやすくなるでしょう。

②借入額を少しでも減らしておく

支払いの他にも重要なポイントがありますが、その一つが借入額の可否です。

前述したようにレイクで借入する場合には、総量規制の対象となるため年収の3分の1までしか借入できないと法律で定められています。

はじめて利用する人であれば全く考える必要はない問題ですが、既にクレジットカードのキャッシングや消費者金融でのカードローンなどの借入がある場合には、借入額を減らしておくことで通りやすくなるでしょう。

借入額が多いと、年収の3分の1に近い借入額ほど審査に通りにくくなると想定できます。

当然、総量規制に引っかかれば審査に通ることはありませんので、申込前にご自身の借入額については再度認識しておく必要があるでしょう。

③申込時の情報は正確に行う

申込時の情報は正確に行うことも審査に通るためのポイントと言えます。

基本的なことではあるものの、ご自身の情報を誤って申告したり虚偽の申告したりすることで、審査落ちする可能性は0ではありません。

金融機関としては、申込者との信用取引になるためお金を貸して返済してもらうという取引が成り立たなければ意味がありません。

申込時の時点で虚偽などの申告があれば、審査に悪影響を及ぼす可能性もあるかもしれませんので正確に情報を申告することも審査に通りやすくするためのポイントと言えるでしょう。

④事前に相談窓口などを利用する

審査に不安な方は事前に相談窓口などを利用することで、不安を解消しながら申し込みすることができます。

レイクでは、チャットや電話、店頭での事前に相談できる窓口が設けられているため不安な方は相談することで解消しながら申し込みが可能です。

不安を解消するだけではなく、現在の状況をレイクに伝えることで、レイク側も単に申し込みされて状況が分からないよりも伝えた情報を理解して審査に臨んでもらえる可能性もあります。

ご自身の不安解消だけではなく、伝えておきたいことなどがあれば相談窓口を利用して申し込みするのがいいかもしれません。

⑤事前に1秒診断を利用する

レイクでは、審査までに事前に借入可能か判断してくれる1秒診断を利用することができるため、借入の可否について参考にすることが可能です。

1秒診断では、「年齢」「年収」「他社借入額」の3つを入力することで、借り入れが可能か表示されるため利用方法もとても簡単です。

入力項目が少ないため、借入の可否＝審査の可否とまではいきませんが、事前に利用できる情報として少しでも参考になる可能性はあるでしょう。

まとめ

レイクの審査は、スピード審査が特徴で知名度も高いため多くの方が利用しています。

年齢条件と少なくともアルバイトやパート、年金受給者などのような安定した収入があれば申し込みが可能です。

普段から金融商品などの支払いを良好にしておくことで、審査には通りやすくなるため若い方であれば携帯電話料金などの支払いや全体的に言えることはクレジットカードなどの支払いを普段からしっかりと払うことがとても重要です。

レイクは口コミや評判から見ても満足度の高いサービスなので、審査のポイントなどを理解して審査に臨むようにしていきましょう。