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審査が甘いおまとめローンはあるの?審査に通るために準備すべきこととは?

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おまとめローンは複数ある借入を1本化できる商品で、返済額や金利などの条件を緩和できます。

複数社からローンを借りている人の中には「おまとめローンの審査は甘い?」「何を審査される?」などの不安がある方もいるでしょう。

結論として、審査が甘いおまとめローンは存在しません。返済能力があるかという観点で審査が行われるのはどの金融機関でも同じです。

したがって、おまとめローンの審査に通るためのポイントや審査の概要について理解しておく必要があるでしょう。

目次

審査が甘いおまとめローンはあるの?

審査が甘いおまとめローンはあるの?

結論として、審査が甘い特定のおまとめローンは存在しません

なぜならどの金融機関でも、貸金業法金融庁などから指導を受けているため、一定以上の審査基準が設けられているからです。

つまり、貸金業法や金融庁が定めた基準に基づいて、それぞれの金融機関が細かいの審査のポイントを定めています。

したがって、審査に通るためには「おまとめローンで何を確認されるのか」というポイントや審査のコツを知ることが重要です。

おまとめローンの審査とは?

おまとめローンの審査では、主に返済能力があるかについて確認が行われます。

金融機関はおまとめローンを融資した際に、利用者が返済できなければ借入金額が全て損失となるため、返済能力を確認することは重要です。

また、かつては融資が規制されていなかったことで、自身の返済能力を超えた借入を行う多重債務者が多発し、社会問題となっていました。

多重債務者問題が発生した影響から、消費者金融では貸金業法が整備され、銀行では金融庁が審査の指針を発表するなど、必要以上の融資を行わないよう制限しています。

つまり、おまとめローンの審査では収入と借入のバランスから「返済能力があるか」を審査しているのです。

おまとめローンを提供する金融機関は2種類ある

また、おまとめローンを提供する金融機関には、以下の2社があります。

種類特徴
消費者金融貸金業法が適用される
2006年に金利や限度額についての法律が改正された
銀行銀行法が適用される
2018年に金融庁がローンの審査について指導している

審査上の違いとしては、適用される法律がそれぞれ異なるという点があります。

例えば、消費者金融では貸金業法の「総量規制」によって貸金業者からの借入合計が年収の1/3を超えてはいけないというルールがあります。

ただし、消費者金融のおまとめローンは総量規制の『例外貸付』に該当し、一時的に年収の1/3を超えた借入が利用可能です。

一方で、銀行では貸金業法のように年収の基準がないことが特徴です。

しかし、2018年に金融庁がローンの審査について指導しており、以降は慎重な審査が行われているため銀行の審査が甘いということではありません。

消費者金融系おまとめローンの特徴

消費者金融会社とは、アコムやアイフルなどの個人ローンを中心に提供する会社のことです。

消費者金融会社では、カードローンが主力ですが、他社の借入を1本化するための「おまとめローン」が提供されています。

消費者金融系おまとめローンは、借入の返済のみで追加の借入ができない点が特徴です。

つまり、借入を1本にまとめた後は返済専用となり、カードローンのように自由に借入できません。

また、一部の消費者金融系おまとめローンでは、借換対象を貸金業者からのローンに制限している場合があります。

貸金業者のローンしかまとめられない場合は、銀行のローンやクレジットカードのリボ払いなどを1本化できないため注意が必要です。

銀行系おまとめローンの特徴

銀行ではおまとめ専用のローンを提供しているケースは少ないですが、フリーローンやカードローンなど、他社の借入をまとめられる商品があります。

種類特徴
フリーローン契約時に希望額を一括で借りる方法
追加の融資はできず、返済専用となる
カードローン
契約時に限度額が与えられる
限度額の範囲内であれば自由に借入が可能

フリーローンもカードローンも資金の使い道が自由なため、借入を1本化する以外の目的で利用可能です。

例えば、借入をまとめた上で、他に使い道があれば上乗せして借入できる可能性があります。

また、資金の使い道を制限していないため、おまとめ対象となる借入も自由な商品が多いです。

そのため、クレジットカードのリボ払いや商品の分割払いなど、借入ではない場合も1つにまとめられます、

おまとめローンの審査で確認される情報は2つに分けられる

おまとめローンの審査で確認される情報は2つに分けられる

おまとめローンの審査では、主に以下の2つの観点から審査が行われます。

・属性情報
・信用情報

どちらの情報も、返済能力を判断する上で重要なポイントです。

また、借入の審査ではスコアリングシステムと呼ばれる方法で、総合的に判断されます。

スコアリングシステムとは、それぞれの審査項目を個別に点数化したうえで、審査の可否を判断する仕組みです。

上記の仕組みを採用することで、1つの項目が優れていても他の項目で問題がある場合には審査に通らない可能性があります。

そのため、それぞれどのような項目が審査の対象になるか理解することが重要です。

①属性情報

属性情報は、返済能力を決めるうえで重要な指標となります。

さまざまな項目が属性情報に該当するため、1つ1つ理解しておきましょう。

属性情報とは?

属性情報は、申込人に関わるさまざまな情報で、以下の情報が該当します。

・年齢
・住所
・家族構成
・居住年数
・年収
・職業(雇用形態)
・勤務先
・勤続年数
・金融資産額
・家賃、住宅ローンの支払額

前述した通り、属性情報はスコアリングによって審査が行われるため、それぞれの項目を点数化され総合的な判断によって融資の可否を決定します。

そのため、1つの項目が優れていても審査に他の項目次第では審査に通らない可能性があるため注意が必要です。

属性情報が確認される理由

属性情報が確認される理由は、収入の安定性や返済の余力が判断できるためです

例えば、勤続年数や勤務先の情報からは、収入の多さだけでなく、安定性がわかります。

また、家賃・住宅ローンの支払金額によっては年収が多くてもローンの返済金額が厳しいなど考えられるでしょう。

つまり、属性情報のさまざまな項目から適切な融資額が判断できるということです。

②信用情報

信用情報は、属性情報で判断した返済能力を保証するための重要な項目です。

そのため、属性情報は審査基準を満たしていても、信用情報に問題があるため審査に通らないというケースがあります。

信用情報とは?

そもそも信用情報とは、クレジットカードやローンなどの契約情報や申込履歴、返済実績をまとめたものです。

具体的な信用情報の項目として考えられるのは、以下が挙げられます。

・契約情報(契約日、契約金額など)
・現在の借入残高
・直近6ヶ月間の申込履歴
・返済の状況
・事故情報の記録

信用情報を確認することで、他社でいくらの借入があり、これまでどのように返済していたかがわかるようになります。

信用情報が確認される理由

信用情報を確認する理由は、申込人の属性情報では判断できない返済の実情を確認できるからです。

例えば、年収上は返済能力に問題がなくても、返済日に延滞を繰り返すような申込人に融資を行うのはリスクが高いと考えられます。

しかし、信用情報を確認することで審査段階で延滞を繰り返す人かどうかがわかるため、貸し倒れのリスクを防げます。

そのため、信用情報に問題があると属性情報が十分に優れていても審査に通らない可能性が高いです。

特に、おまとめローンでは、すでに複数社から借入を行なっているため、問題なく返済できているかが重要なポイントとなるでしょう。

おまとめローンの審査に通るために大事な3つのこと

おまとめローンの審査に通るために大事な3つのこと

おまとめローンの審査に通るためには、以下の3点が重要となります。

1.ブラックリストに登録されていない
2.何社から借り入れをしているか
3.しっかりとした返済実績がある

上記の3点に該当していない方は、審査に落ちる可能性が高いです。そのため、ポイントをしっかりと理解しておきましょう。

1.ブラックリストに登録されていない

おまとめローンの審査に通るためには、ブラックリストに登録されていないことが前提です。

ブラックリストとは、正式には『異動情報』と呼ばれており、信用情報機関に金融事故(債務整理や長期延滞)などの登録がされているものを言います。

信用情報に『異動』の記録があると過去に重大な返済トラブルを起こしたという証拠になるため、審査に通りません。

ブラックリストの登録期間は信用情報機関や内容によって異なりますが、5年〜7年残り続けます。

そのため、過去に重大な返済トラブルを起こしている人は、ブラックリスト(異動情報)の登録が消えるまで申込を控える必要があるでしょう。

2.何社から借り入れをしているか

おまとめローンは複数社の借入を1つにまとめられる商品ですが、銀行系のおまとめローンの場合は、借入先が多いと審査に通りにくくなる傾向にあると言われています。

具体的な借入件数については明確な指標がありませんが、銀行系でおまとめローンを検討している場合は多くとも3社以内が望ましいといわれています。

そのため、借入先が4社以上あるという方は、件数が少なくなってから申込むか、消費者金融系のおまとめローンを候補として考えておくのが良いでしょう。

3.しっかりとした返済実績がある

おまとめローンの審査では返済実績がポイントとなるため、既存のローンを問題なく返済し続けていることが重要です。

例えば、これまでに延滞がなくても、返済実績が少なければ本当に問題なく返済できるのか判断できません。

そのため、長期間返済に問題がないことを証明できるよう、充分な返済実績を作る必要があるでしょう。

おまとめローンの審査をする前に準備すべきこと

おまとめローンの審査をする前に準備すべきこと

おまとめローンに申込む前に、以下の3点を準備しておきましょう。

1.属性情報を満たしてから審査をする
2.信用情報をきれいに整理してから審査をする
3.しっかりとした返済実績を作ってから審査をする

おまとめローンの審査では返済能力と返済実績を重点的に見られるため、申込前の準備が重要です。

まずは、上記の3点についてしっかりと理解しておきましょう。

1.属性情報を満たしてから審査をする

属性情報は、返済の安定性に関わる項目のため、改善することで審査に通る可能性が上がります。

例えば、転職して間もない方や働き始めたばかりの方は、勤続年数が短いため、審査に通らない可能性があります。

また、給料が増えたタイミングで申込を行うと、年収が改善されるため、審査に良い影響を与えるでしょう。

2.信用情報をきれいに整理してから審査をする

信用情報に問題があるとおまとめローンの審査に通らないため、まずは整理してから申込を行いましょう。

例えば、現在延滞中の借入がある場合には、支払い遅れを解消しておく必要があります。

また、それぞれの信用情報機関では手数料を支払うことで開示請求が可能です。開示請求を行うと自分の信用情報が確認できます。

そのため、信用情報に不安のある方は一度開示請求を行い、整理してから申込をしましょう。

3.しっかりとした返済実績を作ってから審査をする

おまとめローンで借り換え対象の借入は、しっかりと返済し、実績を作っておきましょう。

返済実績は、少なくとも6ヶ月以上あることが望ましいですが、多い分には問題ありません。

返済実績があると返済能力に問題ないことを証明できる要素となるため、借入して間もない方は期間を空けてから申込をしましょう。

消費者金融系おまとめローンのご紹介

ここからは、消費者金融系おまとめローンの代表的な商品をいくつか紹介します。

消費者金融系おまとめローンのほとんどは返済専用ローンですが、金利や限度額などの細かい条件は商品を提供する会社ごとに異なります。

そのため、それぞれの条件を比較し、自分に適したおまとめローンを見つけることが重要でしょう。

まずは、今回紹介するおまとめローンの特徴について表でまとめましたので、参考にしてください。

スクロールできます
申込方法金利(実質年率)限度額返済方式返済期間(回数)
アイフル
「おまとめMAX」
3.0%~17.5%800万円元利定額返済方式最長10年(120回)
アコム
「おまとめローン」
7.7%~18.0%300万円元利定額返済方式最長146回
プロミス
「おまとめローン」
6.3%~17.8%300万円元利定額返済方式最終借入後最長10年/1回~120回
レイク
「おまとめローン」
6.0%~17.5%500万円元利定額返済方式最長10年(120回)
中央リテール
「おまとめローン」
10.95%~13.0%500万円元利均等返済方式最長10年(120回)

アイフル「おまとめMAX」

アイフル「おまとめMAX」

アイフル「おまとめMAX」の基本情報

金利(実質年率)3.0%~17.5%
限度額1万円~800万円
申込条件満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方で当社基準を満たす方
返済方式元利定額返済方式
返済期間(回数)最長10年(120回)
遅延損害金20.0%

アイフル「おまとめMAX」の特徴

「おまとめMAX」は、金利が年率3.0%~17.5%で最大800万円まで対応可能なおまとめローンです。

貸金業者の借入だけでなく、銀行のローン、クレジットカードのリボ払いなど、さまざまな借入を1つにまとめられます。

申込から契約までWEB上で完了するため、場所や時間を選ばず手続きができます。また、WEBだけでなく、電話でも手続き可能な点が特徴です。

アコム「借換え専用ローン」

アコム「借換え専用ローン」の基本情報

金利(実質年率)7.7%~18.0%
限度額1万円~300万円
申込条件満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方で当社基準を満たす方
返済方式元利定額返済方式
返済期間(回数)借入日から最長12年3ヵ月・1~146回
遅延損害金20.0%

アコム「借換え専用ローン」のおまとめローンの特徴

アコム「借換え専用ローン」は、金利が年率7.7%~18.0%で最大300万円まで対応可能なおまとめローンです。

返済期間が最長12年3ヵ月と、一般的な返済専用ローンよりも長い点が特徴です

また、アコム「借換え専用ローン」で借換可能なローンは貸金業社からの借入のみとなります。そのため、貸金業社から複数借りている人を対象としたローンです。

プロミス「おまとめローン」

プロミス「おまとめローン」の基本情報

金利(実質年率)6.3%~17.8%
限度額300万円まで
申込条件・年齢20歳以上、65歳以下
・本人に安定した収入のある方
※主婦、学生の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合申込可能
返済方式元利定額返済方式
返済期間(回数)最長10年(120回)
遅延損害金20.0%

プロミス「おまとめローン」の特徴

プロミス「おまとめローン」は最大300万まで対応可能で、金利(実質年率)が6.3%~17.8%と他社の消費者金融よりやや低いローンです。

全国のプロミスATMに併設されている自動契約機、または電話から申込できます。

プロミスでは、利息の返済200円につき、三井住友系列で使える「Vポイント」が1ポイント貯まる点が特徴です。

貯まったポイントは商品や他社ポイントへ交換など、さまざまな使い道があります。

レイク「レイク de おまとめ」

レイク「レイク de おまとめ」

「レイク de おまとめ」の基本情報

金利(実質年率)6.0%~17.5%
※100万円以上の場合、6.0%〜15.0%
限度額1万円~500万円
申込条件満20歳~70歳までの安定した収入のある方
返済方式元利定額返済方式
返済期間(回数)最長10年(120回)
遅延損害金20.0%

「レイク de おまとめ」の特徴

「レイク de おまとめ」は申込専用ダイヤル(0120-176-500)から手続きが可能なおまとめローンです。

受付時間は10時30分~19時30分で、土日でも申込できる点が特徴となります(日曜日は19時まで受付)。

また、おまとめローンで返済する借入先には、レイクが申込人の名義で振込してくれるため、返済の手間がかかりません。

中央リテール

中央リテール

中央リテールの基本情報

金利(実質年率)10.95%~13.0%
限度額500万円まで
申込条件融資対象地域であること(要連絡)
返済方式元利均等返済
返済期間(回数)最長10年(120回)
遅延損害金20.0%

中央リテールのおまとめローンの特徴

中央リテールは相談窓口の担当者が全て貸金業務取扱主任者の資格を保有している中小消費者金融会社です。

最大500万円までのおまとめローンに対応しており、申込はインターネット・電話のどちらからでも手続きできます。

また、審査時間は受付より約2時間程度と、手続きからすぐに審査を行なってくれる点が特徴です。

銀行系おまとめローンのご紹介

ここからは、銀行系おまとめローンの代表的な商品をいくつか紹介します。

銀行系ローンの場合はおまとめ専用だけでなく、さまざまな使い道で利用可能なローンがあるため、自分にとって使いやすい商品を選択する必要があるでしょう。

商品のタイプもカードローン、フリーローン、返済専用ローンと豊富なため、それぞれを比較検討してください。

スクロールできます
申込方法金利(実質年率)限度額返済方式返済期間(回数)
楽天銀行
スーパーローン
1.9%〜14.5%800万円残高スライド式
リボルビング返済
制限なし
※1年ごとに契約更新あり
三井住友銀行
カードローン
1.5%~14.5%800万円残高スライド式
リボルビング返済
制限なし
※1年ごとに契約更新あり
横浜銀行
カードローン
1.5%~14.6%1,000万円残高スライド式
リボルビング返済
制限なし
※1年ごとに契約更新あり
イオン銀行
アシストプラン
3.8%~13.5%700万円元利均等返済方式最長8年(96回)
東京スター銀行おまとめローン9.8%・12.5%・14.6%1,000万円残高スライド式
リボルビング返済
制限なし

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンの基本情報

金利(実質年率)1.9%〜14.5%
限度額最大800万円
専業主婦の場合は最大50万円
申込条件(1)満年齢20歳以上62歳以下の方(※1)
(2)日本国内に居住している方(外国籍の方は、永住権または特別永住権をお持ちの方)
(3)お勤めの方で毎月安定した定期収入のある方、または、専業主婦の方
(4)楽天カード株式会社またはSMBCファイナンスサービス株式会社の保証を受けることができる方(※2)
※1但し、パート・アルバイトの方、及び専業主婦の方は60歳以下
※2当行が認めた場合は不要です
返済方式残高スライドリボルビング返済
返済期間(回数)制限なし
※1年ごとに契約更新あり
遅延損害金19.9%

楽天銀行スーパーローンの特徴

楽天銀行スーパーローンは金利が年率1.9%~14.5%、最大で800万円まで融資が可能なカードローンです。

カードローン型の商品なので、使い道が自由で借入のおまとめ以外にも利用できます。

また、楽天会員ランクに応じて審査優遇される点やカードローンの契約と利用額に応じて最大32,000円分の楽天ポイントがもらえる点など、独自のサービスが提供されていることが特徴です。

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローンの基本情報

金利(実質年率)1.5%〜14.5%
限度額最大800万円
申込条件申込時満20歳以上満69歳以下の方
原則安定したご収入のある方
三井住友銀行指定の保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証を受けられる方
返済方式残高スライドリボルビング返済
返済期間(回数)制限なし
※1年ごとに契約更新あり
遅延損害金19.94%

三井住友銀行カードローンの特徴

三井住友銀行カードローンは金利が年率1.5%~14.5%、最大800万円まで融資対応可能なカードローンです。

借入を行うカードは「ローン専用カード」「三井住友銀行普通預金キャッシュカード」「カードレス」の3つから選択できます。

また、利用可能なATMは三井住友銀行だけでなく、ゆうちょ銀行やコンビニATMなど豊富です。さらに、提携コンビニATMでは利用手数料がかからない点が特徴です。

横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローンの基本情報

金利
(実質年率)
1.5%~14.6%
限度額10万円~1,000万円(10万円単位)
申込条件次の条件をすべて満たす方
1.契約時の年齢が満20歳以上69歳以下の方
2.安定した収入のある方、およびその配偶者(パート・アルバイトの方も可。学生の方は不可。年収には年金を含む)
3.次の地域に居住またはお勤めの方
・神奈川県内全地域
・東京都内全地域
・群馬県内の以下の市
・前橋市、高崎市、桐生市
4.保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証が受けられる方
5.横浜銀行ならびにSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の個人情報の取り扱いに同意される方
返済方式残高スライドリボルビング返済
返済期間
(回数)
制限なし
※1年ごとに契約更新あり
遅延損害金18%

横浜銀行カードローンのおまとめローンの特徴

横浜銀行カードローンはカードローンの中でも限度額が大きく、最大1,000万円までの融資に対応しています。

ローンのおまとめ以外にもさまざまな使い道として自由に借入可能で、契約からすぐに融資できます。

また、横浜銀行の口座がなくても申し込みができ。24時間いつでもWEBから手続きできるのも特徴です。

イオン銀行「イオンアシストプラン

イオンアシストプラン

イオンアシストプランの基本情報

金利
(実質年率)
3.8%~13.5%
限度額10~700万円
申込条件以下のすべての条件を満たす個人のお客さま
1.日本国内に居住している方、外国籍の方については永住許可を受けている方
2.契約時の年齢が満20歳以上、満60歳未満の方
3.イオン銀行普通預金口座をお持ちの方
4.安定かつ継続した収入の見込める方
※ 原則、前年度税込年収が200万円以上の方
※ 年金受給者、学生、無職(専業主婦(夫))の方はご利用になれません

5.保証会社であるオリックス・クレジット(株)の保証を受けられる方
返済方式元利金等
返済期間
(回数)
最長8年(96回)
遅延損害金14.6%

イオンアシストプランの特徴

イオンアシストプランはフリーローン型の商品で、契約時に希望額を一括で融資します。

資金の使い道は自由なため、おまとめする借入以上の金額で申込できる点が特徴です。

また、10万円単位で最大700万円まで借入可能なため、高額な借入にも対応しています。

東京スター銀行「おまとめローン」

東京スター銀行「おまとめローン」

東京スター銀行「おまとめローン」の基本情報

金利
(実質年率)
9.8%・12.5%・14.6%
限度額30万円~1,000万円
申込条件・前年度の税込年収が、200万円以上の方
・正社員・契約社員・派遣社員の方 
※自営業・パート・アルバイトの方は利用不可
・借入申込の金額が、30万円以上1,000万円以下の方
・申込時、満20歳以上65歳未満の方
返済方式元利金等
返済期間
(回数)
最長10年(120回)
遅延損害金14.6%

東京スター銀行「おまとめローン」の特徴

東京スター銀行「おまとめローン」は銀行では珍しい返済専用のおまとめローンです。

金利は9.8%・12.5%・14.6%の3種類から審査結果に応じて決定するという方式です。

また、限度額は最大1,000万円と高額の借入がある場合でもおまとめ可能であり、WEB完結で申込から契約まで手続きが完了する点が特徴です。

まとめ

おまとめローンでは、厳正な審査が行われるため、甘いということはありません。

また、特定のおまとめローンが審査に通りやすいということはなく、それぞれの会社で確認する内容はほとんど同じです。

そのため、おまとめローンの審査に通るためには「何をチェックされるのか」という点を理解しておくことが重要です。

基本的には「返済能力に問題ないか」という観点から審査が行われるため、返済実績や信用情報、属性情報を整備しておきましょう。

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